清洲理子(23)
出身:兵庫県
職業:フリーランス通訳翻訳者
自己PR
2022 Miss SAKE 兵庫 清洲理子と申します。
私は、オンライン授業に切り替わった学生最後の一年を学び多き年にしたいと思い立ち、地元丹波市の酒蔵にて蔵人として酒造りに携わりました。
丹波杜氏の元で直接酒造りを学んだ日々は、何にも代え難い素晴らしい経験となり、今なお私の糧となっております。
兵庫の酒を世界へと繋げられるよう、現在は国際唎酒師の資格取得を目指して日々勉学に励んでおります。
Miss SAKEとして、国酒と日本文化の魅力を、国内外で語り尽くせる存在になれるよう精進して参ります。
I’m Riko Kiyosu, 2022 Miss SAKE Hyogo. I’ve been obsessed with the charm of Sake since I worked for Sake brewery as a Kurabito, and I decided to spread it to the world.
Now I’m studying hard to get qualified as an INTERNATIONAL KIKISAKE-SHI which is the expert of Japanese Sake. I really appreciate your support.
Miss SAKE Channel
今までで最も誇りに思っている達成は何ですか?
遠隔授業に切り替わった学生最後の1年、蔵人として地元の酒蔵で酒造りに携わったことです。
殆ど毎朝5時から10時まで従事を終えた後、授業に参加し論文を執筆。そんな生活を半年間続け、自分に与えられた時間や環境を最大限に活かすことができました。
他の人が経験していないようなユニークな経験は何ですか?
タイ・カレン族の村へ1人で訪れ、村人と共に農業や建物の改修に奉仕したことです。
片道21時間かけて着いた滞在先は電気も水道もなく、野生動物も入ってくる建物で1週間滞在しました。
とても過酷でしたが、ジャングルで育った果物などを収穫して生活をし、自然の恵みを感じる日々を過ごしました。
食に関して普段意識していることは何ですか?
自分で野菜を育て、常に新鮮な野菜を食べることを意識しています。
食に関しては昔の食生活を真似することが多く、手前味噌や塩麹、醤油麹を手作り。
蔵人として働いてから菌を意識して食事を楽しむようになり、菌が喜ぶ食事を心がけています。
代表地域のPR
言うに及ばず、兵庫県は日本一の酒どころです。
六甲颪が風立ち、朝霧が丹波の山々を包む。
冬には雪深くなる播但から、夏は潮風の心地よい淡路島。
日本の縮図とも言われ、歴史、芸、農の観点から見ても要所となる兵庫県は多様性に富んでいます。
既に魅力溢れる兵庫から世界へ、日本の繋ぎ手となります。