Miss SAKE News/Blog

『株式会社印傳屋』青山店様に2019 Miss SAKEの春田早重がご挨拶に伺って参りました。

Sae Haruta, 2019 Miss SAKE Japan, visited INDEN-YA Aoyama store.

[English Follows]

皆様、こんばんは。2019 Miss SAKEの春田早重です。12月10日、『株式会社印傳屋』様の青山店を訪れ、ご挨拶に伺って参りました。

株式会社印傳屋様は1582年創業で、甲州(山梨県)で400年以上にわたり伝承される、鹿革に漆で模様付けした伝統工芸品「印伝」の製造・販売業を行っていらっしゃいます。

「印伝」という名の由来は、南蛮貿易が盛んな17世紀、オランダの東インド会社より伝わったインド産の装飾革に「応帝亜(インデア)革」と呼ばれた革があり、印度伝来から印伝となったとされています。後に和様化した装飾の鹿革を印伝と称するようになり、広く知られるようになりました。

印伝の素材である鹿革はその柔らかな感触が人肌に最も近いとされ、軽く丈夫なことから古より生活の道具や武具などに使用されていました。奈良時代には革の加工技術が進み、燻べ技法で文庫箱(東大寺蔵・国宝)がつくられていたそうです。武士が台頭する時代には、燻べや染革の技法でさまざまな模様を描いた鎧や兜がつくられていました。そして江戸時代には、貴社の遠祖でいらっしゃる上原勇七様が鹿革に漆で模様をつける独自の技法を創案され、甲州印伝が始まったとされています。

このように、印伝は流れゆく時の中で人々の生活に深く根付いていたことが分かります。また、株式会社印傳屋様の甲州印伝は、1987年に経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定されており、古くから伝わる伝統を守るだけでなく、技を磨き続け、常に新しい印伝を追求し、現代までその匠の技を受け継いでいらっしゃいます。

私も実際に、店頭に並んでいる甲州印伝の美しい品々を拝見させて頂きましたが、柔らかな風合い・漆が生み出す上品な光沢から、一子相伝で受け継がれてきた家伝の技をひしひしと感じることができました。一つ一つの商品に、職人の皆様の想いと匠の技が詰まった甲州印伝。また新たに美しい日本の伝統に触れ、日本の伝統工芸品の素晴らしさを改めて学ぶことができました。これからも日本が誇れる伝統文化をより多くの方に知って頂けますよう、活動に励んで参ります。

株式会社印傳屋 青山店の皆様、この度は貴重なお時間を誠にありがとうございました。

2019 Miss SAKE 春田早重

[for English Speakers]

Hello, everyone. This is Sae Haruta, 2019 Miss SAKE Japan. On December 10th, I visited INDEN-YA Aoyama store.

INDIN-YA Co., Ltd. was found in 1852, and engages in making and selling INDEN, which is Japanese traditional crafts made from deerskin and Japanese lacquer, and has history more than 400 years in Kosyu (Yamanashi prefecture).

I actually took the beautiful items of Koshu-Inden that were lined up in the store in my hand, and felt the craftsmanship that has been inherited from predecessors by the soft texture of deerskin and glossy Japanese lacquer. The every single product of Koshu INDEN is made with whole heart of craftsman and their professional technique.

Through this experience, I have learnt the beautiful Japanese tradition and its splendor. I will continue to work hard to let more people know about the Japanese traditional cultures that Japanese can be proud of.

I would like to express my gratitude to all the people at INDEN-YA Aoyama store.

Sae Haruta, 2019 Miss SAKE Japan

 

 

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