Miss SAKE blog

『第6回ナデシコプログラム』に2019 Miss SAKE 春田早重が参加して参りました。

The Sixth Nadeshiko-Program

[English Follows]

皆様こんにちは。2019 Miss SAKEの春田早重です。2月1日、都内にて『第6回ナデシコプログラム』が開催され、私も参加して参りました。

この日は、白鶴酒造株式会社様、株式会社かまわぬ 専務取締役 髙橋基朗様、松本紹圭様による講義が行われました。

第1講目であった白鶴酒造株式会社様の特別講義は銀座白鶴ビルで開催されました。まず初めに、白鶴銀座天空農園 チームリーダー 髙尾 翔太様より白鶴酒造株式会社様の成り立ちや、発祥地である灘五郷で美味しい日本酒を醸すことができる要因についてお話頂きました。その後、白鶴酒造株式会社様が独自開発された酒米「白鶴錦」や、白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)、白鶴天空農園についてご説明頂きました。

(写真左)白鶴銀座天空農園 チームリーダー 髙尾 翔太様のお話を拝聴している様子(写真中央・右)白鶴銀座天空農園にて実際に田んぼを見学させて頂いている様子

髙尾様より「白鶴天空農園」実現までの困難や課題、そしてそれらを乗り越えてこられたこれまでの歩み、また小学生を対象とした食育授業や留学生との交流イベントなど様々な取り組みについてお話を伺い、大変感銘を受けました。特別講義の最後には、白鶴酒造様の素晴らしい日本酒の数々を試飲させて頂く機会も頂戴致しました。上品な吟醸香やお米のふくよかな旨みが口いっぱいに広がり、造り手の皆様の酒米造りへの不断の努力や酒造りに対する熱い想いを、その味わいを通して強く感じることができました。

(写真左)株式会社白鶴酒造様の商品(写真右)テイスティングさせて頂いた日本酒

第2講目の株式会社かまわぬ 専務取締役 髙橋基朗様の特別講義は、かまわぬ 浅草店で行われました。まず初めに、高橋様による会社の成り立ちや手ぬぐいの歴史についてのプレゼンテーションを拝聴させて頂きました。

(写真左)お話をされている株式会社かまわぬ 専務取締役 髙橋基朗様(写真右)高橋様、私、 Miss SAKE ファイナリストの皆さんとの集合写真

「かまわぬ」の歴史は、1987年8月28日に代官山に店舗を構えたことから始まり、「かまわぬ」というその店名には「特別に何のお構いもできませんが、気軽にお立ち寄りください。」という意味が込められています。1990年には株式会社を設立し、本格的な経営が始まりました。手ぬぐいは、江戸元禄の頃に町奴が好んで身につけた後、七代目市川団十郎が舞台衣装に用いたことがきっかけで、当時の庶民の間で大流行しました。そして昭和の時代には手ぬぐいを趣味とした大会が開催されるなど日常品の枠を超えて全国に拡大し、現在ではインテリアや服飾等、使用用途が広がってきています。

浮世絵から可愛らしいキャラクターデザインまで幅広い柄を取り扱っていらっしゃる『かまわぬ』様

かまわぬ様の手ぬぐいは「注染」という染色技法が用いられています。染料を上下から注いで生地に流すので、この染色技法で作られた手ぬぐいは裏表がないのが最大の特徴です。講義の途中、手ぬぐいが出来るまでの一連の工程を動画で拝見させて頂き、伝統的な匠の技を学ばせて頂きました。また、吸収性と速乾性にも優れ、使うたびに風合いが増して生地が柔らかくなることも手ぬぐいならではの特徴です。

講座の最後には、手ぬぐいを用いたティッシュカバーの作り方や酒瓶の包み方をご教示下さり、ファイナリスト達が教わったことを活かして実際に酒瓶包みに挑戦していました。皆さんすぐにコツをつかんだ様子で、早速酒瓶の包み方をマスターしていました。私自身、昨年かまわぬ様で行われたナデシコプログラム以降、私生活に手ぬぐいを取り入れるようになりました。この度のナデシコプログラムが、ファイナリストの皆さんにとって、日本の伝統工芸品である手ぬぐいを身近に楽しんでもらえるきっかけになれば嬉しく思います。

高橋様のご指導のもと、手ぬぐいでの酒瓶包み体験をしたファイナリスト達

そしてこの日最後は、松本紹圭様による特別講義です。松本様は「お寺は良き習慣の道場」と題したプレゼンテーションに沿って、ご自身の経験や仏教用語を交えながら様々なお話を展開して下さいました。

(写真左)お話をされている松本紹圭様 (写真右)左から一般社団法人ミス日本酒 愛葉宣明代表と松本紹圭様

松本様は浄土真宗西本願寺派の僧侶でいらっしゃる傍、人口減少や過疎化、財政の悪化や信仰形態の変化等、取り巻く環境が厳しさを増すお寺業界や地域社会を次世代へ確実に継承するため、確かな情報や方法論に基づいた具体的な計画と行動を学ぶ「未来の住職塾」の塾長を勤めていらっしゃいます。

世界の宗教者との交流や様々な業界のリーダーとの出会いを通し、様々な人間観を知り得たと仰っていた松本様のお話は、私自身これまで考えたことがなかった新しい視点から物事が考察されており、未来の日本や自分自身について改めて深く考察することができた大変貴重な時間となりました。

今回のナデシコプログラムでは、昨年のナデシコプログラムで教わった事柄のアップデートと同時に、新たな知識のインプットを行うことができました。今回得た学びをこれからの活動に活かして参れますよう一生懸命励んで参りたいと思います。

白鶴酒造株式会社東京支社の皆様、株式会社かまわぬ 専務取締役 髙橋基朗様、松本紹圭様、この度は貴重な学びの場を誠にありがとうございました。

[for English Speakers]

Hello, everyone. This is Sae Haruta, 2019 Miss SAKE Japan. On February 1st, I joined the sixth Nadeshiko-Program.

On the day, we had three lectures by Mr. Shota Takada, the team reader of the HAKUTSURU Ginza Sky Farmstead located on the roof floor of Tokyo branch office of HAKUTSURU SAKE Brewing Co., Ltd., Mr. Motoaki Takahashi, the managing director of KAMAWANU Co., Ltd., and Mr. Shokei Matsumoto, a monk at Komyo-ji temple.

The first lecture for the day, we learned the history of HAKUTSURU SAKE Brewing Co., Ltd. and the reason why NADAGOGO where the birthplace of HAKUTSURU SAKE Brewing Co., Ltd. is well-know as a great sake-brewing district by Mr. Takada. After that, we went to the roof floor and observed HAKUTSURU Ginza Sky Farmstead. At the end of the lecture, we had a tasting time and once again we found the great charm of HAKUTSURU SAKE Brewing Co., Ltd.

For the second lesson for the day, we went to KAMAEWANU Asakusa store. At first, Mr. Takahashi told us the history of KAMAWANU and TENUGUI, Japanese traditional towel. In the middle of the lecture, finalists watched a movie and learned how TENUGUI is made by craftsman. Miss SAKE is an ambassador to spread the charm of not only sake but also entire Japanese cultures, so I hope this lecture would be a great opportunity for finalists to know one of Japanese traditional arts.

At the last lecture, we visited Komyo-ji temple, and Mr. matsumoto told us his own experiences and some of the Buddhist terminologies through the presentetion called “Temple is Great Place to Acquire Good Habits”.

While being a monk at Komyo-ji temple, Mr. Matsumoto works as the headmaster of his cramming school too. Mr. Matsumoto, who gained a lot of knowledges by interacting with religious people around the world and meeting leaders from various industries, sees things from a new perspective that I have never thought of before. So, I learned a lot from his story and it was such a valuable time to reconsider myself and the future of Japan.

By the lectures of the day, I believe the finalists learned a lot for their future activities. Once again, we extend our appreciation to all the people involved for the valuable time.

Sae Haruta, 2019 Miss SAKE Japan

『GABA』での英会話レッスンを通して

『第7回ナデシコプログラム』に2019 Miss SAKE 春田早重が参加して参りました。

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