「自己PR」
周囲を幸せな気分にする最上級のおもてなしができる「和顔愛語」を備えていることが自分にとって最大の誇りだと思っています。
私は、将来、航空会社の客室乗務員になることを夢見て日々、自己研鑽に努めています。その夢が実現した暁には持ち前の「和顔愛語」を常に忘れず、温かで丁寧なおもてなしを通じて、日本の食やお酒をはじめとする日本文化の魅力を世界のお客様に発信していきたいと考えています。
「他の人が経験していないようなユニークな経験は何ですか?」
競馬場のアルバイトで1日1,000個以上のたい焼きを1人で売り切った経験があります。
その日は1年で最も来場者の多い記念大会の開催日でした。
恐らく人生で一番多くの方と会話した1日だったともいえます。
たい焼きをお客様にご提供する際には「勝てますように」とお声掛けをするのですが、その時、「お嬢ちゃんに言われると勝てそうな気がするよ」と返して下さった言葉がいまだに忘れられないありがたい一言です。
「あなたの人生に最も影響を与えた人物は誰ですか?」
英国の女優オードリー・ヘプバーンです。
彼女の書籍や映画を通じて知り得た彼女の生き方や考え方が私の人生においてのお手本です。
そして彼女の残した次の言葉が私の座右の銘です。
「不可能なことはない。(不可能=impossible) という言葉自体「私は可能だ(I’m possible)」と言っているのだから」限界というのは自分が作るものであり、出来ないと思うことでも私はできると捉え、出来なければ出来る方法を考え、自分を信じることで何事にも挑戦し続けていきます。
「食に関して普段意識していることは何ですか?」
親元を離れて学生生活を送っている環境上、食材は安価を前提にボリューム感と栄養価が高いことに重きを置き、選択しています。
またアルバイト先のスポーツジムの仲間から健康数値を意識した食生活に関するアドバイスも受け、肉よりも魚を多く摂取することを意識しています。
また普段から自炊を心がけており、創作料理のレパートリーを増やしてはその料理の完成写真を「LINE」で小まめに母親に送信し、料理の出来栄えを競い合っています。
「代表地域のPR」
東海道五十三次の宿場町として栄えた三重県の桑名には江戸の昔から「その手は桑名の焼き蛤」(その手は食わない)という有名な洒落があります。
今でも蛤は地元の高級な特産品です。
貝類とお酒にはコハク酸という共通の旨味成分が含まれていますが、これが同調し合うと更に旨味が深まるそうです。
私自身もこれは最高の組み合わせと思っていますが、洒落に反して是非この絶妙なペアリングを多くの方にご賞味頂きたいと思います。