出身:京都府
職業:会社員
自己PR
物事をわかりやすく自分の言葉で伝える力です。
日頃の編集・ライティング業務では、簡潔かつ、他の膨大な情報に埋もれないユニークな視点での情報配信を心がけています。
日本酒の魅力を発信する際にも、前提知識の有無にかかわらず理解してもらえるよう、幅広い方の心に残る言葉で伝えてまいります。
過去に行ったことのある慈善事業、奉仕活動は何ですか?
24歳で子宮に前がん病変が見つかり、外科手術を経験したことをきっかけに、女性がん患者の方や難病のお子さんを抱えるお母さん方にハンドマッサージをする活動をしていました。
お話を聞きながらマッサージをした後、笑顔で「ありがとう」と声をかけてくださる患者さんに沢山の勇気をいただきました。
他の人が経験していないようなユニークな経験は何ですか?
15歳の時、留学先で「日本人は英語が下手」と言われたことが悔しくて英語教育に興味を持ち、17歳で、英語話者率が高いドイツに交換留学をして、現地の公立高校に通いながら日本の教育現場との違いを体感したことです。
言語には、操る人の文化と心が反映されるということを身を以て学びました。
食に関して普段意識していることは何ですか?
旬のものを素材の味そのままにいただくことです。
春なら豆ごはん、夏は焼き野菜、秋は脂の乗った焼魚、そして冬には大根と湯豆腐をアツアツで。素材の淡味を感じられるよう食材によって調理法を選びます。
また、「初しぼり」「夏酒」「秋上がり」と季節ごとの日本酒を一緒にいただくのも幸せです。
日本酒はあなたにとってどのような存在ですか?
大切な人と季節や土地を感じる時間の象徴です。
わが家では元旦にお屠蘇を飲む習慣があったので、幼い頃から日本酒といえば「めでたい日に飲む祝い酒」でした。
成人後は、友人と季節・旅先ごとにさまざまな日本酒を飲むようになり、日々の中で日本の四季や土地の個性を教えてくれる存在となりました。
代表地域のPR
京都は、日本酒の神様と呼ばれる松尾大社が鎮座する天下の酒どころです。
酒造りに最適な伏見の名水で、柔らかな味わいの名酒が古くから育まれてきました。
都人の優美な美意識と伝統を継承しながらも、新しいものを臆さず取り入れる蔵元の酒造りに対する心意気を、日本酒を通じて楽しんでみてください。