生年月日:1999年5月22日
出身:埼玉県
職業:慶應義塾大学法学部政治学科3年
自己PR
好奇心と行動力が私の強みです。
21年間の人生の中で、水泳やスキー、ピアノ、和太鼓、フランス留学や中国語の勉強、社交ダンスやプログラミングなど、興味を持ったことには物怖じせずになんでも挑戦してきました。
ひとつの物事を極めてナンバーワンになることはもちろん重要ですが、自分の好きなこと・得意なことを掛け合わせることでオンリーワンになれると信じています。
Miss SAKEの活動では、私の好奇心と行動力、そして様々なことに取り組んできた経験を活かし、オンリーワンの逸材になるべく精進し続けます。
今までで最も誇りに思っている達成は何ですか?
フランス留学中に、現地の高校で国際文化交流デーを開催し、自分自身のプレゼンによって日本のファンを増やしたことです。
私の留学していた田舎町は、日本人や外国人が少なく保守的な環境で、異文化交流の場の必要性を感じていました。
日本のお菓子や漫画・アニメ、浴衣など高校生が興味を持ちそうなものを用意し、体験を交えてフランス語でプレゼンをしたところ、今まで日本文化との接点がなかった人たちから新鮮な反応があり、その日を境に日本のファンを公言してくれる人が現れました。
この経験は今の私の自信に繋がっており、Miss SAKEのアンバサダー活動にも積極的に活かしていきたいと考えています。
過去に行ったことのある慈善事業、奉仕活動は何ですか?
高校生の頃、フィリピンのマクタン島にて、スラム街に住む子供たちに食べ物や勉強道具を配り、教育を通して交流するボランティアに参加しました。
子供たちのキラキラ輝く笑顔や「学校に行ってもっと勉強したい」と語る熱い眼差しに触れて、自分の人生における価値観を見直すきっかけになりました。
同時に、彼らが貧しい生活から抜け出すためにも『教育』の必要性を感じ、将来何らかの形で支援をする仕事がしたいと考えるようになりました。
食に関して普段意識していることは何ですか?
発酵食品を好んで食べるようにすることです。
味噌、納豆、甘酒、お漬物といった発酵食品は日本を代表する食材として古来より親しまれてきました。
近年は、乳酸菌や麹菌の働きにより、腸内環境を整えたり生活習慣病を予防したりするなどの健康・美容効果に注目されています。
私は「甘酒×豆乳」「きなこ×ヨーグルト」「納豆×キムチ」といったオリジナルの組み合わせを考案して、美味しく楽しく取り入れるようにしています。
日本酒はあなたにとってどのような存在ですか?
私にとって日本酒は、「新しい世界との出会い」です。
「日本酒を知る」ということは、その土地の歴史や文化、風土などを新しく学ぶことでもあります。
どのお酒も誰かの故郷の味であり、日本酒を通して人や地域とのご縁が生まれることが最大の魅力だと考えています。
代表地域のPR
豊かな自然と歴史、そして住みやすさという魅力を持つ彩の国・埼玉。私自身もミス日本酒の活動に参加してから学んだことなのですが、実は埼玉県は清酒の出荷量が全国でも上位にランクインする酒どころです。
老若男女、全国の方から「埼玉の魅力といえば、日本酒だよね」という会話が生まれることを目指して、私の愛する故郷・埼玉県のPRをしていきたいです。