皆さま、こんにちは。
2025 Miss SAKE 兵庫の橋本渚沙です。
このたび私は、2024 Miss SAKE JAPAN 南侑里さん、2025 Miss SAKE JAPAN 館農知里さん、2025 Miss SAKE 準グランプリ 堀越はなさんと共に、兵庫県神戸市にて開催された「第3回 美酒コンクール 関西大会 2025」に参加させていただきました。
美酒コンクールは、日本国内で初めて、女性審査員のみで構成される日本酒品評会として誕生し、その独自性と先進性から国内外で高く評価されています。第3回目の開催となる今回は、日本、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、台湾、香港など、世界各国から約160名の審査員が神戸に集結しました。審査員の皆さまは、酒類に関する専門資格をお持ちの方を中心に、一般の愛好家まで多岐にわたり、真剣なまなざしで日本酒一つ一つに向き合っておられました。
本コンクールの根底には、
① 日本の伝統文化の継承
② 地域経済の活性化
③ 女性が活躍する社会の実現
という3つの大きな理念があります。
総合コーディネーターを務められたのは、一般社団法人「日本のSAKEとWINEを愛する女性の会」代表理事であり、酒サムライでもいらっしゃる友田晶子様。さらに、弊社団の顧問でもある平出淑恵様がアドバイザーとして深く関わっておられます。こうした方々の熱意とご尽力のもと、真に意義ある品評会が実現されているのだと、現場に立って実感いたしました。
審査は、銘柄やラベルがすべて黒いビニールで覆われた状態で行われ、外見の情報に左右されることなく、日本酒そのものの品質が厳正に評価されます。私語厳禁の審査会場では、審査員の皆さまが一人一人、色・香り・味わいに真摯に向き合っておられる姿がとても印象的で、日本酒に対する深い敬意と誇りを感じました。
なお、表彰式は2025年10月18日(土)にホテル エルセラーン大阪にて開催され、私たちMiss SAKEメンバーも再び参加させていただく予定です。表彰式では、美酒 of the Year 2025、各部門のTop of the Best(各6部門の最高得点)、金賞、特別賞が発表されます。沢山の素晴らしい日本酒の中で、どの日本酒が賞を取るのか、今から心より楽しみにしております。
また、審査会終了後には、審査員の皆さまに対し、美酒コンクールの記念オリジナルグラスや、灘五郷の魅力を伝えるパンフレット、さらには関西地域で開催予定の日本酒イベントに関するチラシなどが配布されました。こうした資料は、日本酒の世界をより深く知るための貴重な学びのきっかけとなり、私自身とてもありがたく拝見いたしました。
私自身、まだまだ日本酒については学びの途中ではございますが、現在、大学のゼミ活動において「日本酒振興」をテーマに研究を進めており、卒業論文でも兵庫県の日本酒を題材に執筆を行っております。今回いただいた資料を手がかりに、兵庫の酒どころとしての魅力や、各蔵元が大切にされているこだわり、そして酒造りに携わる方々の真摯な思いに、これまで以上に理解を深めてまいりたいと思っております。
また、本コンクールの理念の一つである「日本の伝統文化の継承」と深く関わる出来事として、2024年12月には「日本の伝統的酒造り」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。これを契機に、酒造業界では、成人を迎えた若い世代が日本酒文化に触れ、その魅力を理解するための取り組みとして、労働体験プログラムなどの機会が提供されています。実際に、私の所属するゼミの後輩もこうした活動に参加しており、日本酒に関心を寄せる同世代の仲間が少しずつ増えていることに、心強さと嬉しさを感じています。
今後も、一つひとつの出会いや学びを大切にしながら、日本酒に対する理解を深めてまいります。未熟な点も多い私ではございますが、引き続き謙虚な姿勢を忘れず、Miss SAKEとして、そして日本酒を学ぶ一人の学生として、一歩一歩成長していけるよう努めてまいります。
今回、このような素晴らしいコンクールに関わらせていただいたことに、心より感謝申し上げます。日本酒の魅力をより多くの方に伝えていけるよう、Miss SAKEの一員として、そして日本文化の担い手のひとりとして、今後も学びを深めてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


















