Miss SAKE News/Blog

SAKE MANILA 2026に参加させていただきました – 2025 Miss SAKE Japan 館農知里

皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。

5月22日(金)、OKADA MANILA(フィリピン)にて開催されたSAKE MANILA 2026に、2026 Miss SAKE Philippines Nicole Nadine Artuz、2025 Miss SAKE Philippines 村山さゆりとともに参加させていただきました。なお、当日は一般社団法人Miss SAKE 代表理事 大西美香氏にもご同行いただきました。


SAKE MANILAについて

SAKE MANILAは、Philippines Wine Merchantが主催する、フィリピン最大級の日本酒と日本文化の祭典です。今年で第3回目の開催を迎え、多くの日本酒ファンや日本愛好家が来場し、会場は大きな賑わいを見せました。中には、日本各地を代表する酒蔵や蒸留所が集結。日本酒をはじめ、焼酎、ウイスキー、ジン、ビール、ワインなど、200種類を超える銘酒が一堂に並びました。来場者は、多彩な味わいを楽しみながら、日本のSAKE文化の奥深い魅力に触れていました。また、本イベントは試飲の場にとどまらず、酒蔵関係者や日本を代表するメーカー企業、各界で活躍する著名人との交流の場としても注目を集めています。SAKEを通じて両国の友好関係を深める貴重な機会となりました。さらに、迫力あるマグロ解体ショーや、和太鼓・箏による伝統芸能の披露、DJパフォーマンスなど、多彩な文化プログラムも実施されました。日本の食文化、伝統文化、そして現代文化を総合的に体感できる空間として多くの来場者を魅了していました。 


日本酒で繋がる国境を超えた出会い

当日は、代表銘柄「越乃寒梅」で広く知られる石本酒造(新潟県)のブースを中心に、フィリピンの皆様へ日本酒をご紹介し、実際に振る舞わせていただきました。

ブースでは、以下の4銘柄をご提供いたしました。

越乃寒梅 白ラベル
爽やかな口当たりと、力強く跳ねるような後味が特徴の定番酒。

越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい)
近年の純米酒トレンドとは一線を画す、すっきりとした軽快な飲み口が魅力の純米吟醸酒。

越乃寒梅 純米大吟醸 無垢
48%まで磨き上げた山田錦を使用。米本来の旨味を丁寧に引き出した、ふくよかで奥行きのある味わいが特徴です。

越乃寒梅 純米大吟醸 金無垢
35%まで磨いた山田錦を使用した、越乃寒梅の最高峰に位置づけられる純米大吟醸酒。海外でも数々の賞を受賞しています。

ご案内にあたっては、石本酒造が大切にする米・水・熟成・吟醸造りへのこだわりや、いつでも旨いと思う酒を作るという「一輪一滴」の酒造りの理念についてもご紹介しながら、お一人おひとりのお好みに合わせた銘柄をご提案いたしました。試飲された皆様からは、「なめらかでキレのある味わいが素晴らしい」「華やかさがありながらも米の旨味をしっかり感じられる」といった感想を数多くいただきました。また、何度もブースへ足を運び、全銘柄を飲み比べながらお気に入りの一本を見つけてくださる方の姿も見られました。さらに、試飲をきっかけに公式ウェブサイトを調べたり、購入方法について質問されたりする方もいらっしゃり、日本酒との新たな出会いをお手伝いできたことを大変嬉しく感じました。国境を越えて日本酒の魅力が伝わり、一つひとつのご縁へとつながっていく瞬間を間近で感じる貴重な機会となりました。

また、丸紅フィリピン会社 代表取締役社長ならびにフィリピン日本商工会議所 会頭を務められる下田茂氏をはじめ、日頃より駐フィリピン日本国大使館でお世話になっている皆様とも会場内にて再会することができ、大変嬉しく思いました。 


ものづくりの魅力を世界へ

会場では、酒蔵や蒸留所だけでなく、サプリメントや化粧品、電子たばこなど、各国を代表するメーカーのブースも数多く出展されていました。来場者の皆様が、各ブースの担当者による説明に熱心に耳を傾けながら、試飲や試供品を通じて商品への理解を深めている様子が印象的でした。

日本酒をはじめとするお酒の魅力はもちろんのこと、ものづくりに込められた理念や技術、そしてブランドごとのこだわりを直接体感できることも、本イベントの大きな魅力の一つです。造り手や企業担当者との対話を通じて、その背景にあるストーリーや価値観に触れることで、単なる商品紹介にとどまらない、より深い文化交流の場が生まれていました。


Miss SAKEとしての想いを胸に

今回は、私達Miss SAKEも、会場を訪れた多くの皆様を前に、蔵元の皆様とパレード形式で行進させていただいた後に、ステージ上でご挨拶をさせていただく貴重な機会を頂戴いたしました。私からは、Miss SAKEの活動についてご紹介するとともに、SAKEを通じて会場の皆様とひとときを共有できることへの感謝の気持ちをお伝えさせていただきました。

また、このステージでは、2026 Miss SAKE Philippinesのお披露目も行われました。Nicole Nadine Artuzさんは、16年にわたり着付けを学び続けるなど、日本文化に対する深い理解と愛情を持つ女性です。その熱意と行動力を生かし、今後はフィリピンにおける日本酒文化のアンバサダーとして、さらなる活躍をされることを期待しております。


日本酒出展ブース一覧

天吹酒造「天吹」(佐賀県)、中野酒造「ちえびじん」(大分県)、千代むすび酒造「千代むすび」(鳥取県)、旭酒造「獺祭」(山口県)、泉橋酒造「いづみ橋」(神奈川県)、月桂冠「月桂冠」(京都府)、辰馬本家酒造「白鹿」(兵庫県)、八海醸造「八海山」(新潟県)、林本店「百十郎」(岐阜県)、鍋店「仁勇」(千葉県)、小江戸鏡山酒造「鏡山」(埼玉県)、福光屋「加賀鳶」(石川県)、菊池酒造「木村式奇跡のお酒」(岡山県)、菊池酒造「燦然」(岡山県)、西野金陵「金陵」(香川県)、喜多屋「喜多屋」(福岡県)、石本酒造「越乃寒梅」(新潟県)、中島醸造「小左衛門」(岐阜県)、尾畑酒造「真野鶴」(新潟県)、宮坂醸造「真澄」(長野県)、南部美人「南部美人」(岩手県)、丸石醸造「二兎」(愛知県)、奥の松酒造「奥の松」(福島県)、美冨久酒造「三連星」(滋賀県)、美冨久酒造「美冨久」(滋賀県)天山酒造「七田」(佐賀県)、宝酒造「松竹梅」(京都府)、千代酒造「篠峯」(奈良県)、酔鯨酒造「酔鯨」(高知県)、楯の川酒造「楯野川」(山形県)、本田商店「龍力」(兵庫県)、株式会社佐浦「浦霞」(宮城県) 



今回のSAKE MANILA 2026を通じて、日本酒には単に味わいを楽しむだけではなく、人と人、国と国をつなぐ大きな力があることを改めて実感いたしました。また、フィリピンにおいて年々高まる日本酒への関心や、日本文化に対する深い理解と愛情に触れ、日本酒が国境を越えて多くの方々に受け入れられていることを大変嬉しく感じました。こうした一つひとつの出会いやご縁こそが、日本酒文化の未来を支える大切な財産であると感じます。

今後もMiss SAKEとして、日本酒に込められた歴史や文化、地域ごとの魅力、そして造り手の想いを丁寧に国内外へ発信するとともに、日本酒を通じて生まれる交流の輪を大切にしながら、日本と世界をつなぐ架け橋となれるよう活動を続けてまいります。

2025 Miss SAKE Japan 館農知里

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