「2018 ミス日本酒(Miss SAKE)」が、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部が進める「beyond2020プログラム」として認証されました。
ミス日本酒(Miss SAKE)選考会は、伝統ある日本酒と日本文化の魅力を日本国内外に発信する美意識と知性を身につけたアンバサダーを選出する目的で一般社団法人ミス日本酒が主催。
外務省、農林水産省、国税庁、観光庁、日本酒造組合中央会等の後援のもと、2013年9月よりスタートいたしました。
2013年10月には「初代ミス日本酒Miss SAKE」が決定し、日本国内だけでなく、ハワイ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、バルセロナ、シドニー、香港など世界各国において、日本酒を切り口にした日本の食・文化に関する啓発や、日本への観光誘致活動を年間400件以上行っております。
現在は、
①日本酒および日本の魅力を伝える事業
②地域の食・農産業に関する事業
③日本の伝統文化に関する事業
の3つの柱を軸に幅広く活動を展開しています。
2016年3月には海外初となるMiss SAKE USAがニューヨークにて開催され、米国の著名な経済紙であるウォール・ストリート・ジャーナルでは「水着審査のない女性の尊厳と平等をうたった文化事業」と報じられ、高く評価されました。
5年目となる2018 ミス日本酒Miss SAKEでは、地方大会、海外の大会開催の拡充とともに日本酒を軸とした新たな文化事業として、発展し続けています。
そしてこの度「2018 ミス日本酒(Miss SAKE)」が、日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラムとして政府が推進する「beyond2020プログラム」に認証されました。
認証:2018 ミス日本酒(Miss SAKE)「Promoting tourism activity related to Japanese sake and culture」
beyond2020プログラムとは
2020年以降を見据え、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化プログラムを「beyond2020プログラム」として認証し、ロゴマークを付与することで、オールジャパンで統一感を持って日本全国へ展開する政府(*)としての取組みです。
多様性・国際性に配慮し、障がい者にとってのバリアや外国人にとっての言語の壁を取り除くなど、すべての人が参画できる社会に向けて、文化団体や企業等の行動に変革を促す仕掛けとなることを目指しています。
*内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局管轄