皆様、こんにちは。
2025 Miss SAKE 岐阜 中村由希です。
梅の香りが風に乗る季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
多治見酒造協同組合様の主催により在ホーチミン日本国総領事館にて開催された「岐阜の地酒に酔う in ベトナム」に参加させていただきましたので、ご報告させていただきます。
青空の下、青々とした芝生が広がるガーデンスペースでのパーティーには、現地の飲食店関係者の皆様や文化に携わる方々、在留邦人のみなさまなど多くのゲストがお越しくださり、会場は終始賑やかで活気に満ちておりました。
岐阜県からは
千古乃岩酒造株式会社(千古乃岩)
株式会社三千盛(三千盛)
若葉株式会社(若葉)
中島醸造株式会社(小左衛門)
林酒造株式会社(美濃天狗)
岩村醸造株式会社(女城主)
天領酒造株式会社(天領)
株式会社小坂酒造場(百春)
株式会社三輪酒造(白川郷)
小町酒造株式会社(長良川)
の10の酒蔵様がご参加なさり、また、株式会社丸モ高木陶器様が美しい酒器を出展なさっていました。
私は今回大変光栄なことに、総領事の小野益央様、千古乃岩酒造様の中島大蔵様のご挨拶の後に、英語で乾杯のスピーチをさせていただきました。
ベトナムといえば、日本と同じくお米を主食とする食文化。そして川魚を使った料理も大変豊かな地域です。岐阜県もまた、清流で育まれた鮎を名物とする川魚の産地。同じお米の文化を持ち、川の恵みを大切にしてきた両者だからこそ、岐阜の日本酒とベトナムの食卓の間にはきっと豊かな可能性が広がっているのだと感じずにはいられません。
交流も盛んなイベントで、ゲストの皆様からの質問も大変活発でございました。お酒についてたくさんご説明させていただく機会にも恵まれ、日本の豊かな自然や清冽な水、そこから生まれる日本酒に興味を持っていただけたことが嬉しい限りでした。
また、ベトナムの民族衣装のアオザイをご研究なさっている方ともお話しする機会をいただき、着物とアオザイという両国の民族衣装の文化的な違いについての意見交換もさせていただきました。被服の文化は、食やお酒と並んでその国の姿を雄弁に語るもの。お酒を交えながらこのような深い文化交流をさせていただき光栄です。
カンボジアでも「岐阜の地酒に酔う」が開催されましたが、同じ東南アジアでも土地の食文化や気候風土の違いによって好まれるお酒の個性にも表れるのだと、文化の奥深さを改めて感じられたのは、今回のベトナム訪問の中でも特に印象深い、体験でございました。
いつの日か日本酒が、ベトナムの皆様の日常の食卓に寄り添い、両国の文化をつなぐ架け橋となる日が来ることを心待ちにしております。
最後になりましたが、このような貴重な機会をくださいました多治見酒造協同組合の皆様、そして温かくお迎えくださったベトナムの皆様に、心より感謝申し上げます。
◯出展酒蔵◯
千古乃岩酒造株式会社(土岐市)/ 株式会社三千盛(多治見市)/ 若葉株式会社(瑞浪市)/ 中島醸造株式会社(瑞浪市)/ 林酒造株式会社(可児市)/ 岩村醸造株式会社
(恵那市)/ 天領酒造株式会社(下呂市)/ 株式会社小坂酒造場(美濃市)/ 株式会社三輪酒造(大垣市)/ 小町酒造株式会社(各務原市)
































