はじめに
皆様こんにちは。
2026 Miss SAKE 秋田の飯田千有里でございます。秋雨の続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度、2026 Miss SAKE 秋田として、第4回 Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール~宮城大会に2026 Miss SAKEメンバーで参加させていただきました。
今回は、今年唎き酒師の取得したこともあり、有難いことに正規審査員として認定いただき、審査に携わらせていただきました。
初めて審査員として向き合う日本酒の数々。 大変貴重な経験となりましたので、その様子をレポートいたします。
Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール~とは
Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール~、通称「美酒コン」は、「日本の伝統文化の継承」「地域経済の活性化」「女性が活躍する社会の実現」を基本理念として開催されている、日本酒のコンクールです。
一般的な日本酒の品評会では、「純米大吟醸」「純米吟醸」などの特定名称酒ごとに品評されることが多い一方、美酒コンでは、特定名称を軸とするのではなく、香りや味わい、風味といったテイストを主軸として評価することが大きな特徴です。
「フルーティ」「リッチ」「ドライ」など、さまざまな味わいの特徴から部門を設け、一つひとつの日本酒が持つ個性を丁寧に審査していきます。
また、日本酒と日々密接に関わるソムリエや客室乗務員、女将、シェフなど、全国から集まった多くの女性有資格者が審査員として参加していることも、美酒コンならではの特徴です。
公式サイト:https://bishucon.com/
30種類以上の日本酒をブラインドテイスティング
今回私が審査させていただいたのは、32種類の日本酒。
銘柄や蔵元などの情報を伏せた状態でテイスティングを行う、ブラインドテスト形式で審査をさせていただきました。
普段、日本酒をいただく際には、どうしても「この蔵のお酒だから」「この地域のお酒だから」といった背景や、ラベルから受ける印象も含めて楽しむことがあります。
しかし、今回の審査ではそうした情報を一切持たず、目の前のお酒そのものと向き合います。
香りはどのように感じるのか。
口に含んだ瞬間の印象はどうか。
甘味や酸味、旨味はどのように広がるのか。
余韻にはどのような特徴があるのか。
一つひとつの違いを細かく感じ取りながら、真剣にテイスティングを行いました。
普段の「おいしい」という感覚を、さらに細かく分解し、言葉や評価につなげていく作業は想像以上に難しく、同時にとても興味深いものでした。
審査方法のDX化
そして、今回特に新鮮だったのが審査方法のDX化です。
スマートフォンやタブレット端末を使用し、専用サイトにてそれぞれの日本酒について評価を入力していく方法が大変スマートで、こんな所にもデジタル化の動きがあるのだと驚きました。
これまで私が経験してきたテイスティングとは異なる形式でしたが、実際に参加してみると、評価をその場で入力・集計できることで、非常に効率的に審査が進められていると感じました。
また、点数を記録する際にも、紙に記入して後から集計する方法と比べて、入力から集計までの正確性を高める工夫がされていることを実感しました。
日本酒の伝統的な文化を大切にしながら、こうしたデジタル技術を取り入れて新しい審査の形をつくっていることにも、とても魅力を感じました。
「日本酒を知る」ことの、その先へ
今回、初めて正規審査員として美酒コンクールに参加し、改めて感じたのは、日本酒には本当にたくさんの個性があるということです。
同じ「日本酒」という一つのカテゴリーの中でも、香り、甘味、酸味、旨味、余韻など、その表情は一つひとつ異なります。
そして、その違いを知ることで、「自分はどんな日本酒が好きなのだろう」と、自分自身の好みを知るきっかけにもなるのではないかと思います。
美酒コンでは、こうした日本酒の魅力をより多くの方に知っていただくことに加え、全国各地の地酒を通じた地域交流や、地域経済の活性化、日本文化の発信にもつながる取り組みが行われています。
秋田の米農家で育ち、日本酒を通して「ふるさとと再会できる」ことを大切にしている私にとっても、全国各地の日本酒とその土地に思いを馳せながら審査できたことは、とても貴重な経験となりました。
表彰式&大試飲会は10月24日!
今回の美酒コンクールの結果は、2026年10月24日に行われる表彰式&大試飲会にて発表されます。
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2026年10月24日(土) ホテルメトロポリタン仙台 宴会場「曙」
【大試飲会】 11:30~17:00
【表彰式】 13:00~14:00
- 入賞酒の大試飲会
- おつまみ試食ブース/酒器ブースもあり
- 会場にて表彰式を同時開催(どなたでも観覧可能)
- 美酒 of the Year 2026、宮城県知事賞の当日発表と表彰
- 金賞の表彰
- 特別各賞(CA賞・ソムリエ賞・アマチュア賞・女将賞・宮城リージョナル賞)の当日発表と表彰
- TOP OF THE BEST(各部門のTOPアイテム)の当日発表と表彰
- ラベル人気WEB投票の当日発表と表彰
- 3000円相当の特製「美酒&美食ペアリングおつまみ弁当<宮城版>(チケット代に含む)」をお楽しみいただけます。
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32種類のお酒と向き合った中で、「これは好きだな」と感じたお酒もありました。
果たして、私が心惹かれた日本酒は選ばれているのでしょうか。
そして、どのようなお酒が女性審査員の皆様から高い評価を得たのか。
結果発表を楽しみに待ちたいと思います。
今回、このような素晴らしい機会を設けてくださった美酒コンクール運営の皆様、そして審査に携わられた皆様に、心より感謝申し上げます。
日本酒を「飲む」だけではなく、「感じ、知り、伝える」という新たな視点を得ることができた今回の経験。
2026 Miss SAKE 秋田として、そして一人の日本酒を愛する者として、これからも日本酒の魅力を自分自身の言葉で伝えていきたいと思います。
10月の結果発表で、今回出会ったお気に入りの日本酒と、もう一度出会えることを願っております。
皆様もぜひ、結果発表を楽しみにお待ちください。
2026 Miss SAKE 秋田 飯田 千有里

















