皆さま、こんにちは。
2026 Miss SAKE Japan 長瀬志珠です。
先日、京都市上京区に蔵を構える佐々木酒造株式会社様を訪問し、2026 Miss Amazakeの皆さまとともに、オリジナル甘酒造りを体験させていただきました。
今回ご一緒したのは、2026 Miss Amazake 準グランプリの佐藤瀬奈さん、岡柚希さん、ミクチャ賞のやまだまりんさんです。
また、初代 Miss SAKE 森田真衣氏、そして京都府議会議員のわたなべ邦子先生にもご同行いただきました。
甘酒が生まれる工程を実際の現場で学び、その一部を体験するとともに、改めて酒蔵も見学させていただきました。
甘酒の魅力を発信する「Miss Amazake」
Miss Amazakeは、日本の伝統的な発酵飲料である「甘酒」を通じて、その魅力や文化的背景、地域に根付く食文化を国内外へ発信していくアンバサダーです。
今年2026年に初代となるMiss Amazakeが選出されました。
甘酒を通じて日本の伝統や発酵文化に触れ、その魅力を次世代、そして世界へとつないでいくという活動は、日本酒と日本文化の魅力を発信する私たちMiss SAKEとも深く通じるものがあります。
今回の甘酒造りも、Miss Amazakeの受賞特典の一つである「老舗酒蔵での甘酒プロデュース」として行われました。
京都・洛中で酒造りを続ける佐々木酒造様
今回お世話になった佐々木酒造様は、1893年創業。京都・洛中で130年以上にわたり酒造りを続けていらっしゃる酒蔵です。
代表銘柄には「聚楽第」などがあり、京都の水と風土を生かしながら、歴史ある洛中の地で酒造りを受け継いでいらっしゃいます。
また、佐々木酒造様にはこれまでも酒蔵見学をはじめ、Miss SAKEのさまざまな活動にご協力いただいており、日頃より大変お世話になっております。
私自身も、2026 Miss SAKE Japan就任後の京都ツアーで一度訪問させていただいており、今回再び伺うことができました。
甘酒づくり
まずは、甘酒がどのような工程を経て造られていくのか、実際の製造現場を見学しながら教えていただきました。
その後、私たちも実際に甘酒造りの一部をお手伝いさせていただきました。
体験したのは、水と麹が入ったタンクへ、蒸し上がったお米を投入する作業です。
蒸し上がったばかりのお米は熱く、さらに重量もあります。
蒸米を扱い、運びながら作業を進めていく蔵人の皆さまの姿を間近で拝見し、酒造りや甘酒造りの現場には、知識や技術だけではなく、多くの手仕事と体力を要する工程があることを実感しました。
酒蔵を訪れ、酒造りの工程について学ぶ機会はこれまでにもいただいてきましたが、今回は実際にその作業の一部を自分自身で体験したからこそ、これまでとはまた違った気付きがありました。
普段何気なくいただいている一杯の背景には、一つひとつの工程に向き合う蔵人の皆さまの仕事があること。
実際に「重さ」や「熱さ」を感じたことで、造り手の皆さまへの尊敬と感謝の気持ちがより一層深まりました。
甘酒造りの後には、酒蔵もご案内いただきました。
私は以前、京都ツアーでも佐々木酒造様の蔵を見学させていただいています。
同じ酒蔵を再び訪れる機会となりましたが、日本酒について学びを重ねた今だからこそ、以前は気付かなかった部分に目が留まったり、これまでに得た知識と実際の設備や工程が結びついたりと、また違った視点で見学することができました。
さらに今回は、甘酒造りを体験した直後だったこともあり、「日本酒」と「甘酒」という二つの飲み物を通して、改めて米や麹について考える機会にもなりました。
日本酒だけではなく、その周りに広がる日本の発酵文化について知ることも、日本酒文化をより深く理解することにつながるのだと感じました。
そして今回、もう一つ印象に残ったのが、10代を含む若い世代のMiss Amazakeの皆さんが、実際の造りの現場に触れていたことです。
普段の生活の中で酒蔵を訪れ、蒸したばかりのお米に触れたり、蔵人の皆さまが働く姿を間近で見たりする機会は、決して多くありません。
今回のように、実際にその場所へ足を運び、自分の目で見て、自分の手で工程の一部を体験することは、日本の米や麹、発酵文化を知る貴重な機会になったのではないかと思います。
私自身も今回、蒸米の重さや熱さを実際に感じたことで、説明を聞くだけでは分からない造りの現場を知ることができました。
そして、若い世代の皆さんがこうした体験を通して日本の伝統文化に触れ、そこで感じたことをそれぞれの言葉で発信していくことは、日本の文化を次の世代へつないでいくことにもつながるのではないでしょうか。
アルコールを含まない甘酒だからこそ、世代を問わず、米や麹、発酵という日本の食文化に触れることができます。
「甘酒」を一つの入口として、若い世代にも日本の発酵文化への興味が広がっていくことを、Miss SAKEとしても大変嬉しく感じました。
今回、Miss Amazakeの皆さまと甘酒造りをご一緒し、私自身にとっても「甘酒」という新しい角度から日本文化を見つめる貴重な時間となりました。
日本酒をまだ飲んだことのない方や、アルコールを飲まない方、そして若い世代の方々にとっても、甘酒は日本の米や麹、発酵文化を知る一つの入口となります。
Miss SAKEとして日本酒そのものの魅力を発信することはもちろん、その一杯が生まれるまでの原料や技術、受け継がれてきた文化、そして造り手の皆さまの想いまで知り、自分自身の言葉で伝えていくことの大切さを改めて感じました。
また、2026 Miss Amazakeの皆さまが、今回の経験をそれぞれどのように感じ、甘酒や日本の発酵文化の魅力を伝えていかれるのか、私もとても楽しみにしております。
この度は貴重な機会をいただきました佐々木酒造株式会社の皆さま、同行いただいたわたなべ邦子先生に心より御礼申し上げます。
また、ご一緒させていただきました2026 Miss Amazake 準グランプリの佐藤瀬奈さん、岡柚希さん、ミクチャ賞のやまだまりんさん、ありがとうございました。
今回いただいた学びを今後の活動にも生かし、日本酒をはじめ、甘酒、そしてその背景に広がる日本の発酵文化の魅力を、国内外そして次の世代へと発信してまいります。
2026 Miss SAKE Japan 長瀬 志珠




























