皆さんこんにちは。
2024 Miss SAKE 岡山 小野愛理佐です。
2023年6月8、9日に備中の地酒を盛り上げるべく、倉敷市芸文館にて行われました「第4回 宴joy備中地酒フェスSAKEべ!」に2024 Miss SAKE 岡山 グランプリ 小野愛理佐、2024 Miss SAKE 岡山 準グランプリ 吉澤香織、2024 Miss SAKE 岡山 準グランプリ 小林さくらが参加いたしました!
このイベントは倉敷市美観地区にある「備中の地酒バル粋酔日」の店長である中原様が発起人となり、岡山県を、備中の地酒の認知度を上げたい!と、令和元年にスタートしたイベントです。
今回が、第四回目の開催で来場者数は年々上昇し、今年は総勢5500人だったそうです。
2023 Miss SAKE 岡山 グランプリ 中島咲希さん、2023 Miss SAKE 岡山 準グランプリ 柴田京香さん、2023 Miss SAKE 岡山 準グランプリ 吉富香織さん、 Mrs SAKE 岡山 青江美佳さんも応援に来てくださいました!
岡山県には「備中杜氏」とよばれる集団があり、江戸時代には広く名を馳せていました。
その当時の技を競うお酒の品評会として、「備中杜氏自醸清酒品評会」も行われており、全国で二番目に古い歴史をもちます。
先日私は、「備中杜氏自醸清酒品評会」にも審査員として参加させていただきました。卓越した技術は今もなお各酒蔵に受け継がれ、杜氏の長年の経験と豊かな知識によって、それぞれの特徴を生かした旨い地酒が醸されています。
備中地域(倉敷市・新見市・高梁市・総社市・早島町・矢掛町・井原市・浅口市・里庄町・笠岡市)の酒蔵様、以下
#六島浜釀造所 様
#菊池酒造 様
#丸本酒造様
#真備竹林麦酒釀造所様
#平喜酒造様
#山成酒造様
#嘉美心酒造様
#芳烈酒造様
#森田酒造様
#三宅酒造 様
#三冠酒造様
#十八盛酒造 様
#ヨイキゲン様
#熊屋酒造様
#渡辺酒造本店様
#白菊酒造 様
そして、フード事業者様が参加され、会場内でお酒に合うお食事や岡山グルメとともにお酒を楽しむことができました。
アルコールが飲めないという方のためにも、コーヒーやスイーツを販売するカフェブースも用意されていました。
さらにイベント中は、地元の水島吹奏楽団による素晴らしい演奏が行われ、日本酒×食×音楽という、大変な素敵な盛り上がりとなりました。
各飲食ブースでは酒蔵の方々が参加されています。直接お酒を頂くことができるばかりか、備中杜氏様や社長と直接お話をしたり、それぞれのお酒に込めた思いを伺いながら試飲ができる、日本酒好きにとっては夢のようなイベントです。
備中杜氏様が醸す、各酒蔵様よりすぐりのお酒が並んでおり、一体どのお酒から飲もうか悩んでしまいます。もちろん、気に入ったお酒はその場で購入することも出来ます。
イベント中は、2024 Miss SAKE 岡山3人で各酒蔵様のブースに入ってお手伝いもさせていただきました。
お客様におススメを提案させていただいたり、蔵元様の新しい取り組みをまなばせていただいたりしました。
日本酒と炭酸をいれた仕込み水を割った「酒ボール」や、独自で開発されたリキュールと炭酸仕込み水を割った「ベルトニック(ベルガモット×トニックウォーター)」などの販売もあり、日本酒業界の”革新”という部分を肌で感じた時間でもありました。
お客様皆様が、口々に「美味しい!」「楽しい!」と、笑顔を浮かべられていた姿に、私自身も嬉しく、楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、岡山県在住のお客様のみならず、「このために来ました」という県外のお客様までいらっしゃって、備中の地酒が本当に愛されているということを実感いたしました。
備中の地酒を愛する人々との交流も楽しく、新たな出会いや発見がある素晴らしいイベントでした。
そして、2024 Miss SAKE 岡山グランプリ、準グランプリが3人揃って参加するイベントは今回が初めてで、3人揃って備中の地酒をPRできる機会を頂いたことを大変ありがたく思います。
最後に、このイベントを企画・運営してくださった関係者の方々、ボランティアスタッフの方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
備中地方の地酒の魅力を多くの人に伝える素晴らしい機会を提供していただき、本当にありがとうございました。
これから 2024 Miss SAKE 岡山一同、日本酒を多くの方に伝えてまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2024 Miss SAKE 岡山 小野愛理佐