みなさん、こんにちは。
2025 Miss SAKE 準グランプリ堀越はなです。
2025年8月6日〜9日にかけて「Oriental SAKE AWARD 2025」が開催されました。
今回、本イベントに参加させていただきましたので以下ご報告いたします。
「Oriental Sake Awards(以下OSA)」は、アジア最大級の日本酒コンクールです。
The Mira hotel香港にて開催され、アジア市場に向けた輸出促進を目的としています。
審査はSAKEサムライのmickey Chanさんをはじめとした酒類の専門家によるブラインドテイスティングで行われ、アジアの消費者に響く味わいの日本酒が選び抜かれます。
このコンクールは今回で4回目の開催。
2024年は143の蔵元から503銘柄が出品され、その中から33銘柄が金賞を受賞しました。
2025年は
「吟醸系(ライト&クリーン)」
「吟醸系(ライト&アロマティック)」
「吟醸系(リッチ&アロマティック)」
「純米酒(ライト&クリーン)」
「純米酒(リッチ&ウマミ)」
「本醸造」
「スパークリング」
「生酒」
「長期熟成酒(淡熟)」
「長期熟成酒(濃熟)」
「特別なタイプ」
の11カテゴリーで審査が行われます。
各部門で金・銀・銅賞が選ばれ、最高得点を獲得した銘柄は「部門チャンピオン酒」に。また、すべての部門チャンピオン酒の中から、栄誉ある最高賞「Sake of the Year」が決定します。※決定は9月中旬
今回の香港訪問では元酒サムライの市島健二さんにアテンドしていただき、オブザーバーとして参加させていただきました。
一つ一つのお酒について、同じテーブルに座る6人の審査員とテイスティング→ディスカッションを通して慎重に審議します。
味や香りはもちろん、カテゴリーへの整合性、どんな時に飲むのが良いか、味や香りを例える表現などを考えます。
この審議の中で最も興味深かったのが国による嗜好の違いです。
私が参加させていただいたグループでは日本、香港、アメリカからの審査員の方々がいらっしゃいました。
酸味が高いお酒、複雑な味のお酒は特に差が顕著に出ており、日本の審査員の方はキレのいい綺麗なお酒、他国の方々は旨みを感じられる酸味のあるお酒に点数を高くつける傾向があると感じました。(あくまで私が参加させていただいたテーブルで感じた個人の見解です。)
香港滞在中には、香港名物であるワンタン麺や海鮮などをいただきましたが、全てがとても甘口でアクセントに酸味を加えるような食事が多かったです。
確かに香港での食事に合わせる場合を考えると、旨みの強いお酒が合うのかなと思いながらテイスティングしていました。
国による食事の味付けの差がお酒の好みにも出るのではないかと思うと、食文化の差を考えながらお酒を飲むのがとても面白く感じます。
私自身、人と話し、食べ、飲みながら過ごす時間が大好きです。
こうしてお酒の味や食事を世界で実際に体験して学ぶということは、その国の文化や人との関わり方を学ぶことに繋がるのだと実感しました。
多くの人と距離を縮める上でまず相手の文化を実際に体験し知ることが最も大切なのだと学ぶことが出来ました。
2025 Miss SAKE 準グランプリ堀越はな




















