第26回和酒フェスが中目黒にて開催され、1日目は津田朋佳が、2日目は準グランプリの宮澤麗さんが出展ブースのリポートをさせていただきました。
和酒フェスは、和酒フェスに関わる酒蔵様と酒類業界、飲食業界、観光業界、エンタメ業界の商機拡大と、国内と海外の和酒と和酒文化を愛するお客様のためのイベントであり、毎年春夏秋に開催されております。
今回は、「秋の夜長と年末年始にオススメの日本酒を探そう!旬の食材とひやおろし、燗酒、スパークリング、プレミアム酒を楽しもう」というテーマで行われました。
そして今回は全国各地から47蔵261から和酒が中目黒に集まりました。
地鶏の炭火焼き、牡蠣、おでんなど、熱燗と合わせると美味しい食材も揃い、お酒好きにはたまらない空間となっておりました。
テーマでもあるように熱燗を楽しんでいただくための熱燗ブースもあり、同じ日本酒でも温度による味わいの違いを感じられる工夫もされていました。
その他、試飲できる和酒の他、おつまみやおちょこなども販売されており、特に和酒好きには心くすぐられる工夫が沢山されていたように思います。
また、ステージでは桑原裕子様、鈴木やすえ様、波多野祐生様の演奏もありました。美味しい日本酒を味わいながら、素敵な生演奏に耳を傾けられて、なんとも贅沢で心満たされるひとときだと感じました。
私は、MCのあおい有紀さんと各ブースをインタビューやコメントなどを通して紹介しながら回りました。各ブース1分で紹介をするというのは大変難しく感じましたが、会場にいらっしゃるお客様が「飲んでみたいな」と感じるような酒蔵様の魅力を短時間で伝えることは非常に興味深いなと感じました。
◇京都代表 津田朋佳のまとめ
和酒フェス開催のきっかけについて、主催の和酒フェス実行委員長の日下部様にお伺いしたところ、「来場者の皆様に楽しんでいただくことはもちろんですが、PRに悩む酒蔵様のための発信の場にもしたい」との強い思いが込められていることがわかりました。全国各地には素晴らしい日本酒が数多くありますが、それが十分にお客様に届いていない現状は非常にもったいないと感じます。今回、たくさんの方々の笑顔に直接触れ、この喜びを広げていきたいと改めて実感しました。Miss SAKEとして、この課題の解決に少しでも貢献できるよう、今後も尽力してまいりたいと思います。
2024 Miss SAKE 京都 津田朋佳