皆様こんにちは。
2026 Miss SAKE Japan 長瀬志珠です。
このたび、福島県いわき市を中心に展開するスーパーマーケット「マルト」の各店舗を訪問させていただきました。
7月1日より約1か月間、四家酒造店「又兵衛」の日本酒売場に、私の紹介POPを掲示していただいております。今回はその御礼を兼ねて、実際に売場の様子を拝見し、さらに四家酒造店にてマルトのお惣菜と「又兵衛」のペアリングも体験させていただきました。
私にとってマルトは、幼い頃から家族と買い物に訪れていた思い出深い場所です。日々の食卓を支えてくれたスーパーで、このようなご縁をいただけたことを心から嬉しく思います。
地域に寄り添い続ける「マルト」という存在
マルトは明治25年(1892年)に創業し、130年以上にわたり地域の暮らしを支え続けてきた企業です。雑貨店としてスタートし、現在では福島県・茨城県を代表する地域密着型スーパーマーケットへと発展しています。
マルトの社是には、
「商売とは、心からありがとうと言って下さるお客様という名の友人をつくること」
という言葉があります。
また、「幸せを創造する企業づくり」を経営理念に掲げ、お客様・従業員・取引先・地域社会、それぞれの幸せを大切にした経営を続けられています。
いわき市では食品販売において高いシェアを持ち、生鮮食品の品質や鮮度にも定評があり、私も日頃より、長年にわたり積み重ねてきた信頼を感じております。
地域の魅力が詰まった売場
今回訪問したのは、
- 湯本店
- 中岡店
- 岡小名店
- 好間店
の4店舗です。
各店舗には四家酒造店「又兵衛」の売場に私の紹介POPを掲示していただいており、多くのお客様の目に触れる場所で、日本酒やMiss SAKEの活動をご紹介いただいていました。
売場では、
「2026 Miss SAKE JAPANは、日本酒と日本文化を国内外へ発信するアンバサダーです。」
という紹介とともに、「地域の酒蔵が醸す日本酒の魅力をより多くのお客様に知っていただきたい」という想いが添えられており、日本酒文化を応援してくださる温かいお気持ちに胸が熱くなりました。
スーパーという、地域の皆様が毎日訪れる場所だからこそ、日本酒との新しい出会いが生まれる。
そんな売場づくりがとても印象的でした。
湯本店では、フルーツやスイーツの売場がとても華やかで、元ケーキ屋さんのスタッフさんが作る、旬の果物をふんだんに使用したフルーツタルトやスイーツが美味しそうに並んでいました。
併設されたジュースバー「ZUBA CHU」では、木村牛乳を使用したドリンクや、桃などの旬のフルーツメニューなど、地元食材を活かしたオリジナルドリンクも販売されており、多くのお客様で賑わっていました。
中岡店では、「酒のマルト」として福島県内の日本酒が数多く取り揃えられ、日本酒好きにはたまらない売場となっていました。
スーパーでは「福粕花」という酒粕を食べて育った福島のブランド牛のステーキの試食販売も行われており、日本酒だけでなく、福島の食文化全体を発信する場となっていることを感じました。福粕花のお肉はとてもやわらかく口内の温度でとろけるような感覚でした。
マルトのお惣菜を長年支え、進化させ続けてきた担当者の方から直々にお惣菜の魅力を説明していただき、改めてマルトのお惣菜への情熱を感じる時間となりました。
岡小名店では、小名浜はお酒の売上が高い地域だそうで、日本酒売場には県内各地の酒蔵のお酒が豊富に並び、地元の皆様が日常の中で気軽に福島の日本酒に触れられる環境が整えられていました。
好間店では、私が幼い頃から毎日のように通っていた店舗ということもあり非常に感慨深い訪問となりました。好間店は、スーパーのマルト・酒のマルト・薬のマルト・衣料のマルトと4店舗が軒を連ねており、地元民には欠かせない存在です。スタッフの皆さまとも快く写真撮影もしていただきました。
お惣菜から感じる、マルトのこだわり
店内で特に驚いたのは、お惣菜売場の充実ぶりです。
「お弁当・お惣菜大賞」や「デリカ総合金賞」、「からあげグランプリ」など、数々の全国的な賞を受賞した商品が並び、その品質の高さが一目で伝わってきました。
「国産めぐみどりの三醤黒唐揚げ」は、からあげグランプリで4年連続金賞を受賞。
また、店内手作りのおにぎりやおいなりさんなども全国のコンテストで高く評価されており、毎日の食卓を支える”普段のお惣菜”へのこだわりを感じました。
さらに印象的だったのが、「ふくふくデリ」です。
これは、いわき市・医師・薬剤師・管理栄養士が一体となって開発した、健康にも配慮した惣菜ブランドで、「楽しく・美味しく・幸せに」をテーマに、地域の健康づくりにも貢献されています。健康と美味しさを両立する取り組みは、地域密着企業ならではの魅力だと感じました。
地元の魅力を発信する売場づくり
青果売場では「いわきfarm がんばっぺ市」が展開され、生産者の皆様の顔写真とともに、新鮮な野菜や果物が並んでいました。
誰が育てたのかが分かる売場は、生産者の想いをより身近に感じることができ、安心感にもつながります。
季節のフルーツを使用したスイーツコーナーも非常に充実しており、フルーツタルトやゼリーなど、見た目にも華やかな商品が並んでいました。
スーパーは食材を買う場所というだけではなく、地域の美味しさや季節を発信する場所でもあるのだと改めて感じました。
四家酒造店で楽しんだ「又兵衛」とマルトのお惣菜
店舗訪問の後は、いわき市の酒蔵・四家酒造店へ伺い、蔵元の四家様とご一緒に、マルトのお惣菜と「又兵衛」のペアリングを楽しませていただきました。
ペアリングを楽しませていただいた四家酒造店は、1845年創業、約180年の歴史を誇るいわき市の老舗酒蔵です。代表銘柄「又兵衛」は、地元の食文化に寄り添う食中酒として親しまれ、今年の全国新酒鑑評会では8年ぶりとなる金賞を受賞しました。歴史と伝統を受け継ぎながら、今なお挑戦を続ける酒蔵で味わう一杯は、マルトのお惣菜とも見事に調和し、それぞれの魅力をより一層引き立て合う素晴らしいペアリングとなりました。
普段、多くの方が何気なく手に取っているスーパーのお惣菜。
そこに地元の酒蔵が醸す日本酒を合わせるだけで、新しい美味しさが生まれ、食卓がぐっと豊かになることを実感しました。
日本酒は特別な日に楽しむものというイメージを持たれることもありますが、毎日の食卓にも自然に寄り添う存在です。
地域のスーパーで購入したお惣菜と、地域の酒蔵が造る日本酒。
この組み合わせは、いわき市だからこそ楽しめる贅沢なペアリングであり、地域の食文化そのものだと感じました。
今回の体験を通じて、日本酒がもっと日常の中で親しまれる存在になってほしいという想いを改めて強くしました。
感謝の気持ちを込めて
今回、マルト各店舗を訪問させていただき、地域の皆様の日常を支えるスーパーと、地域に根差した酒蔵が連携しながら福島の魅力を発信されている姿を間近で拝見することができました。
日本酒は、酒蔵だけでなく、生産者の皆様、小売店の皆様、そして日々手に取ってくださるお客様など、多くの方々の支えによって文化が受け継がれていることを改めて実感しました。
これからもMiss SAKE Japanとして、日本酒だけでなく、その背景にある地域の文化や食、人とのつながりも含めて、国内外へ発信してまいります。
いわき市にお住まいの皆さまはもちろん、市外からお越しの皆さまにも、いわき市へ訪れた際は是非マルトのお惣菜と四家酒造の又兵衛を楽しんでいただきたいです。
最後になりましたが、今回温かく迎えてくださり、貴重なペアリングの機会をいただいた四家酒造店 蔵元の四家様、このような素晴らしい取り組みをご一緒させていただいた株式会社マルト 代表取締役社長 安島様、そして今回のご縁をお繋ぎくださった堀江様に、心より感謝申し上げます。
2026 Miss SAKE Japan 長瀬志珠














































