皆様こんにちは。
2020 Miss SAKE 福島 武田真奈です。
先日5月16日(日)にオンラインにて開催されました、福島県酒造組合様主催の「どこでもふくしまの酒まつり2021」に、私が司会役として出演させていただきました。
こちらのイベントは、例年開かれていた「福島県春季鑑評会表彰式」と「新酒まつり」を、社会的な状況を踏まえてオンライン(ZOOM)で開催したものです。
参加者の皆様と直接お会いすることはできなかったものの、オンラインという利点から、北は北海道、南は福岡まで、日本中から参加してくださいました。
当日は、福島県酒造組合 需要開発委員長(夢心酒造)の東海林 伸夫様と一緒にイベントを進めてまいりました。
開始早々に、中継先と数分間繋がらないというハプニングもありましたが、東海林委員長をはじめとする、実行委員会の皆様で力を合わせ、2時間の生配信を成功させることができました。
今回のイベントでは、事前に参加者の方々に、福島の日本酒と 福島の食材を使ったおつまみのセットが届けられており、日本酒はもちろん、野菜や地鶏といった食材の美味しさも味わっていただけたと思います。
また、特別ゲストとして、福島県ハイテクプラザ会津技術支援センター副所長の鈴木賢二様にもお越しいただきました。
「日本酒の神様」とよばれる鈴木様は、日本酒の研究を30年以上続けていらっしゃり、福島県の日本酒が全国新酒鑑評会で高い評価を得られるようになった立役者でもあります。
普段から酒蔵に足を運び、「酒造りは人造り」というように人材育成に励まれ、あくまでも押しつけにならないように二人三脚で酒造りを進める鈴木様のお話を伺いながら、福島の日本酒の質の高さの理由が分かったような気がしました。
福島県に限らず全国の日本酒好きならご存知の方も多い、「日本酒の神様」こと鈴木様と直接 話をさせていただき、参加者の皆様、そして私にとっても、大変貴重な時間となりました。
その後は、目玉企画「県知事賞スペシャル対談」が行われました!
このコーナーでは、鈴木様と、令和3年福島県春季鑑評会で県知事賞を受賞された、豊國酒造・矢内賢征様(吟醸酒部門)、開当男山酒造・渡部謙一様(夢の香部門・純米酒部門)の御三方に、受賞の喜びや反響、鈴木様の指導方法についてお話しいただきました。
福島県内の鑑評会は、恐らく全国で戦うよりもレベルが高いといったお話もあり、県知事賞受賞の御二蔵をはじめとする県内どの酒蔵様も、切磋琢磨しながら高めあっていらっしゃることが、ひしひしと伝わってきました。
イベント中は参加者の皆様がチャット機能を使ってコメントしてくださっていて、「(イベントが)楽しい」といった声はもちろん嬉しかったのですが、「福島の日本酒は美味しい」や「福島の日本酒、大好きです」というような言葉を見て、日本中のこんなにも多くの方に福島県産酒が愛されていることを実感し、胸が熱くなるほど感動しました。
と同時に、このような機会を与えてくださった福島県酒造組合の皆様、そして、弛まぬ努力をされている福島県の酒蔵様に、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
今後も、「2020 Miss SAKE 福島代表」の名に恥じぬよう、全国に誇れる福島県の日本酒の魅力をさらに広めることに、微力ながら尽力できればと思います。
福島県酒造組合様、この度は本当にありがとうございました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
2020 Miss SAKE 福島 武田真奈
生年月日:1997年5月2日 出身:福島県 職業:ケーブルテレビアナウンサー 自己PR 五感を使って毎日を楽しめる豊かな感受性が私の魅力の一つです。 道端に咲く花や葉擦れの音、夜空の星を味わいながら歩くことが日課で、そうすることで悩み事もスッキリ...
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