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「第30回和酒フェス in 中目黒」に参加いたしました – 2025 Miss SAKE Japan 館農知里

皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
今回、11月8日(土)・9日(日)の二日間にわたって開催された「第30回 和酒フェス in 中目黒」において、二日目である9日(日)にゲスト参加させていただきました。


和酒フェスについて

「和酒フェス」は、東京と大阪を拠点に年3回(春・夏・秋)開催され、全国各地の酒蔵が自慢の銘柄を披露する「日本酒の祭典」です。今回のテーマは、「年末年始にオススメのお酒を探そう!秋あがり、燗酒、プレミアム酒を楽しもう!」。合計46蔵が出店し、260種類を超える和酒が一堂に会しました。各蔵のブースでは、熟成により味わいが深まった秋限定の季節酒「ひやおろし」や、米の旨味をしっかり感じられる燗酒向けの銘柄など、肌寒くなるこの季節にぴったりのラインアップが揃いました。

さらに今回は、新サービス「AI和酒フェス・コンシェルジュ」が登場。パンフレットに記載されたQRコードを読み取ると、「こんな風味のお酒が飲みたい」「この料理に合うお酒を探している」といった要望に合わせて、AIがおすすめの銘柄を提案してくれます。会場内では、特別な一杯との出会いを求めて多くの方々が訪れ、終始賑わいに包まれていました。


季節の味わいと蔵元の想いを巡って

今回は、ステージ上で蔵元や出演者、運営の皆さまとともに「和酒で乾杯!」記念ショットに参加させていただいた後、Miss SAKEとして来場者の皆さまにご挨拶を申し上げました。その後は、二日目 MCを務められた島田律子さん(タレント/日本酒スタイリスト)とともに各蔵のブースを巡り、蔵の特徴やおすすめの銘柄についてインタビューさせていただきました。毎回この和酒フェスに出店されている蔵も多い中で、今回は搾りたての「新酒」や秋限定「ひやおろし」など、季節ならではの限定酒を含む多彩な銘柄が並び、来場された皆さまも思い思いにその味わいを楽しまれていました。

今回出店された酒造様は、以下の通りです。
【出店酒造一覧(都道府県順)】

一ノ蔵(宮城県)/ 秋田銘醸(秋田県)/ 木村酒造(秋田県)/ 酒田酒造(山形県)※9日(日)のみ

米鶴酒造(山形県)/ 六歌仙(山形県)/ 須藤本家(茨城県)/ 天鷹酒造(栃木県)

永井酒造(群馬県)/ 結島(群馬県)/ 麻原酒造(埼玉県)/ 五十嵐酒造(埼玉県)

釜屋(埼玉県)/ 晴雲酒造(埼玉県)/ 矢尾本店(埼玉県)/ 岩瀬酒造(千葉県)

金井酒造店(神奈川県)/ 君の井酒造(新潟県)/ たからやま醸造(新潟県)/ 宮尾酒造(新潟県)

EH酒造(長野県)/ 遠藤酒造場(長野県)/ 千曲錦酒造(長野県)/ 七笑酒造(長野県)

米澤酒造(長野県)/ 花の舞酒造(静岡県)/ 富士正酒造(静岡県)/ 中埜酒造(愛知県)

Hirose Sake Works(愛知県)/ 河武醸造(三重県)/ 清水清三郎商店(三重県)/ 丸彦酒造(三重県)

宮﨑本店(三重県)/ 玉乃光酒造(京都府)/ 小山本家酒造灘浜福鶴蔵(兵庫県)/ 白鷹(兵庫県)

本田商店(兵庫県)/ 大谷酒造(鳥取県)/ 簸上清酒(島根県)/ 酒井酒造(山口県)

本家松浦酒造場(徳島県)/ 綾菊酒造(香川県)/ 幸姫酒造(佐賀県)/ 光武酒造場(佐賀県)

河津酒造(熊本県)/ 千代の園酒造(熊本県)

今回、特に注目を集めていた蔵の一つが、初出店となった Hirose Sake Works(愛知県) です。 自社の製造拠点を持たない「ファントムブルワリー」として、複数の酒蔵と協働しながら、既存の銘酒を原酒として再発酵や焙煎香、樽熟成といった要素を清酒の範囲で巧みに表現。奥行きのある香味とともに、日本酒の新たな可能性を感じさせる革新的な味わいを提供されていました。

また、アルコール度数5%でお米のやさしい甘みと爽やかな酸味が心地よい 一ノ蔵(宮城県) の「一ノ蔵 発泡清酒 すず音」や、地元・徳島で愛される 本家松浦酒造場(徳島県) の「しゅムリエ すだち酒」なども来場者の注目を集めていました。後者は、徳島特産のすだちを使用し、フルーティーな香りと爽やかな酸味が魅力です。洗練された日本酒の奥深い世界の中で、既存の枠にとらわれない多様なアプローチが光る銘柄の数々に、多くの方々が魅了され、何度もブースを訪れていらっしゃいました。


秋の味覚と日本酒の饗宴 

会場では、フードブースも「食欲の秋」にふさわしい盛り上がりを見せていました。豆腐、蒸しムール貝、鶏のから揚げ、燻製おつまみなど、素材の味わいを生かした料理と日本酒とのマリアージュを楽しめるブースから、冷えた身体に染み渡るラーメンやきりたんぽ鍋まで、幅広い味覚が一堂に会していました。

中でも、熱燗ブースは多くの人で賑わい、各蔵自慢の銘柄を燗酒として堪能する来場者の姿が多く見られました。温度によって味わいが変化するのは、日本酒ならではの魅力のひとつ。温めることで旨味がふくらみ、豊かな香りが立ちのぼり、体を包み込むように広がる—まさに熱燗の醍醐味です。また、燗酒ブースに隣接するラーメンブースでは、熱燗との「出汁割り」が好評を博し、多くの方々が列をなして味わっていました。


歌声に酔い、日本酒に酔う

今回は、ステージパフォーマンスでは会場を彩る出演者が登壇されました。
二日目のステージの目玉は、紅白歌手「日野美歌」さんによる歌のパフォーマンス。日野さんは、元々日本酒がお好きで、イベント開催などの普及活動も行っているといいます。今回は、代表曲「氷雨」をはじめとする全6曲を披露してくださいました。特に「男と女のラブゲーム」では、デュエット企画も実施されました。第一部では、アメリカ・テキサス州で「和酒フェス in Huston」を共同開催されたTOKYO STORY 清水陽一郎氏/和酒フェス実行委員長 日下部耐史氏が、第二部では、河津酒造 田代氏/千代の園酒造 中澤氏がデュエットに参加されました。多くの方々が日野さんの歌声とメロディーに魅了されておられました。

イベント終了直前には、私もMiss SAKEとしてステージ上で中締めのご挨拶を務めさせていただきました。 今回は、夏に続き2度目の和酒フェス in 中目黒への参加となりましたが、改めて日本酒が持つ「季節ごとの多様な味わい」と、自分だけの特別な一杯との「一期一会の出会い」の尊さを肌で感じることができました。 多くの皆さまを前に想いを共有し、素晴らしいイベントの締めくくりを務めさせていただけたことを、大変光栄に思います。


次回開催は、2026年3月28日(土)・29日(日)の二日間を予定しております。テーマは「新酒、生酒、スパークリング、プレミアム酒で花見酒を楽しもう!」です。和酒フェスでは、引き続き和装でお越しになった方々に「限定ステッカー」の配布も行っております。是非、お着物姿での皆様のご来場もお待ちしております。

次回開催まで期間は空きますが、この間に各蔵では丹精を込めた特別な一杯を生み出す仕込みの時期を迎えます。その先に待つ「新たな味わい」の日本酒に想いを馳せながら、皆さまと再びこの和酒フェスでお会いできる日を心より楽しみにしております。

最後になりますが、イベントにお越しいただいた来場者の皆さま、温かく迎え入れてくださった蔵元の皆さま、そして素晴らしいイベントを企画・運営してくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

2025 Miss SAKE Japan 館農知里

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