皆さん、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
2月19日(木) 、ホテル椿山荘東京(東京都文京区)にて開催された、一般社団法人アジアみらい文化交流協会 設立一周年記念パーティー〜モンゴル国「ナイラムダル(友好)勲章」叙勲ご報告〜に出席させていただきました。
一般社団法人アジアみらい文化交流協会について
一般社団法人アジアみらい文化交流協会(会長:大谷晃氏)は、アジアと日本の持続的な発展と未来の創造を目標に、多様な文化的背景を持つ人材の交流を促進し、異なる価値観や能力を活かし合える共生社会の実現に取り組む団体です。国際文化交流イベントや各種セミナーの企画・運営をはじめ、アジア諸国とのビジネス連携支援、海外視察や進出サポート、教育機関との連携事業など、幅広い分野で活動を展開しています。
また、日本で働くグローバル人材への教育支援や就労サポート、外国人求職者と企業のマッチング支援、外国人雇用制度に関する情報発信にも注力。さらに、アジアの恵まれない子どもたちの命と未来を支える寄付・支援活動を通じて、社会課題の解決にも貢献しています。豊富な知識と経験、相互理解への想いを基盤に、国境を越えた人と人とのつながりを育みながら、アジアと日本が共に成長し続けられる関係構築を目指しています。
日本とモンゴルを結ぶ友好の新たな一歩
まずは、バンズラグチ・バヤルサイハン 駐日モンゴル国特命全権大使より、開会のご挨拶がありました。本年がモンゴルの草原を駆ける「午年」にあたることから、両国関係のさらなる飛躍への期待が語られました。特に、昨年度の天皇皇后両陛下による初の正式訪問や新ウランバートル国際空港の開港を背景に、日本とモンゴルを結ぶ観光立国としての発展を目指していることが述べられました。そして、その実現に向け、サービス産業やホテル産業における人材育成の重要性が強調されました。
続いて、一般社団法人アジアみらい文化交流協会 会長 大谷晃氏からは、島国として知られる日本が近隣のアジア諸国との文化交流を通じて相互理解を深めていく必要性が述べられました。同協会は、モンゴル、スリランカ、ミャンマー、インド、インドネシアなど、多くのアジア諸国と日本をつなぐ架け橋として、これまで文化交流イベントを継続的に開催してきました。こうした国際交流および人材育成への長年の取り組みが高く評価され、大谷会長はモンゴル大統領より「ナイラムダル(友好)勲章」を叙勲されました。本勲章は、両国の友好関係の発展や文化交流の促進に顕著な功績を挙げた人物に授与される、モンゴルを代表する栄誉ある勲章です。今回は、叙勲のご報告がなされるとともに、伝統衣装や日本酒、日本食をはじめとする日本文化の普及を通じて、文化の力による世界平和の実現を目指していくという今後のビジョンも示されました。
異なる文化や価値観、慣習への相互理解を深めることによって、日本とモンゴルの信頼関係を育み、その基盤の上にさらなる友好の発展を目指していく―。その意思が両国にとって双方向の想いであること、そしてそれこそが世界平和を先導する第一歩であることを改めて認識する、意義深い幕開けの瞬間となりました。
文化交流が結ぶ心の架け橋
会場には、モンゴルの伝統衣装に身を包んだ多くの若者の姿が見られました。ホテル産業やサービス産業で活躍しているという彼らと実際に交流すると、来日してまだ2〜3年にもかかわらず、非常に流暢な日本語を話されていることに驚かされました。日本での生活が楽しく充実しているという率直な言葉からは、前向きな日々を過ごしている様子が伝わり、私自身も大変嬉しく感じました。
また、モンゴルの民族衣装やお酒、食文化をはじめ、日常に根ざした文化についても、彼らから多くの新たな知識を教えてもらいました。会場では、馬乳を乳酸菌と酵母で発酵させた伝統的な低アルコール酒「アイラグ」や、モンゴル風蒸し餃子「ボーズ」などが振る舞われ、日本にいながらモンゴル文化を深く体験できる貴重な機会となりました。こうした文化体験を通じて、自然とお互いの文化の違いや共通点について語り合う場が生まれたことも印象的でした。自国の文化を理解し、誇りをもって発信すること。そして相手の文化を尊重し、実際に体験すること―。そのような草の根レベルでの人的交流こそが、国と国との架け橋を築いていくのだと実感いたしました。
さらにパーティーでは、バータルジャブ・ボルドエルデネ氏によるモンゴル伝統歌唱「ホーミー(同時に二音を出す発声法)」と馬頭琴の演奏、ガンホヤグ・バトツェツェグ氏によるモンゴル民謡の披露、そしてニャムツォージ・ブルマー氏によるモンゴル民族舞踊の紹介が行われました。終盤には、来場者全員が手を取り合い、輪になってモンゴル民謡に合わせて踊る場面もありました。そこには、言葉や文化の違いを超えた「心」でつながる一体感が生まれ、相互理解の本質的な価値を改めて強く感じるひとときとなりました。
今回のパーティーを通して、文化の力が国境を越え、人と人との距離を縮めていく瞬間を数多く目の当たりにいたしました。日本とモンゴルが、互いの伝統や価値観を尊重しながら信頼を深め、次世代へと続く持続的な友好関係を築いていくことの尊さを改めて強く感じる機会となりました。また、国籍や言語の違いがあっても、互いを理解しようとする姿勢があれば、信頼と共感は確実に育まれていく―その確信を胸に刻むひとときでもありました。
今後もMiss SAKEとして、日本酒をはじめとする日本文化の魅力を国内外へ発信しながら、文化を通じた国際交流の架け橋となれるよう努めてまいります。そして、日本とアジア、さらには世界をつなぐ一助となれるよう、一つひとつの出会いを大切に活動を続けてまいります。
2025 Miss SAKE Japan 館農知里





























