皆様こんにちは。
2022 Miss SAKE 神奈川 横田早紀です。
10月1日、日本酒の日に、「第6回小田原宿場祭り」に参加させていただきました。
小田原かまぼこ通りで毎年秋に開催されている神奈川県全13蔵の地酒飲み放題と、小田原かまぼこ11社の板わさ食べ比べや小田原のグルメを堪能できる大人気イベント!
路上に畳を敷いた飲食スペースが設置されており、晴れ渡った空のもと、多くのお客様にご来場いただきました。
日本酒の日とは?
日本酒の日は、1978年に日本酒造組合中央会によって定められました。
日本酒の日が10月1日に制定されたのには2つの理由があります。
ひとつは、10月は新米の収穫が始まり、全国各地の蔵が日本酒造りを始める時期だから。
10月といえば「実りの秋」。秋には新米の収穫も開始され、酒蔵もその年の日本酒造りにとりかかる時期です。
更に、日本酒業界の年明けである「酒造年度」は、現在では7月が年明けとなっていますが、昭和39年度までは10月と定められていました。
新しくできたお米で今年もまた美味しい日本酒を造るという思いが込められているのかもしれません。
もうひとつの理由は、各月を十二支で表すと10月は「酉」であり、「酉」という漢字は、もともと酒壺や酒そのものを意味するからです。
お酒の「酒」という漢字の元になっているそう。
そんな日に神奈川県の蔵元の皆様とご一緒できたなんて、本当に嬉しいことです!
参照:日本酒造組合中央会キャンペーンサイト
全国一斉日本酒で乾杯! | 10月1日は日本酒の日。みんなで、祝い、乾杯しよう! (kampai-sake.jp)
イベント概要
参加者の皆様には、ストラップ升がお渡しされ、その升にお酒をお注ぎします。
なんと神奈川県全13蔵の日本酒が飲み放題!
桃色酵母を使った甘口の日本酒から、地元のお米を使って作られた超辛口の日本酒まで。
個性豊かな神奈川のお酒を楽しんでいただける機会に、私も大変嬉しかったです。
神奈川県の蔵元の皆様から直接説明を受けながら、日本酒を注いでいただけるという貴重な体験。
私も同じブースに立たせていただき、お手伝いをさせていただきました。
一斉乾杯の時間では、神奈川県酒造組合会長・黄金井康巳様と共にご挨拶をさせていただきました。
ステージでは、外郎売りの口上や、三味線の演奏、ハワイアンミュージック演奏など様々なパフォーマンスが展開され、小田原名物であるかまぼこ、おでん、ひもの、などの地域産品の食品も楽しむことのできるイベント。
密を避け、間隔を空けて畳にお座りいただくなど、ウィズコロナ仕様の第一歩として再開されたイベントですが、多くのお客様にご好評をいただきました。
私が日本酒の世界を開いたのは、本年4月の神奈川県酒造組合様への訪問がきっかけであり、7月の最終選考会で準グランプリになったのも、神奈川県の皆様に育てていただいたからだと思っております。
素敵なイベントで、このような形で大好きな皆様とご一緒することができ、心から楽しい時間でした。
改めて、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
最後に、神奈川県の蔵元の皆様と一緒に撮らせていただいた写真を掲載いたします。
2022 Miss SAKE 準グランプリ 横田早紀
☟Instagram
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