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某企業様主催のレセプションにて日本酒を振る舞わせていただきました – 2025 Miss SAKE Japan 館農知里

皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
この度、オークラ東京(東京都港区)で開催された某企業様主催のレセプションにて、日本酒を提供させていただきました。当日は、2025 Miss SAKE 準グランプリ 弭間花菜とともに参加いたしました。


「酒縁」で繋がる特別なひととき

レセプションの冒頭では、会場にお越しくださった多くの皆さまの前で、Miss SAKEの活動や日本酒についてお話しする貴重な機会を頂戴いたしました。Miss SAKEが多岐にわたって取り組んでいる活動や、官民連携によるプロジェクト、さらに海外での日本酒振興の取り組みについてご紹介いたしました。また、日本酒の基礎として、原料や精米歩合の意味、そして日本酒の文化から生まれた「酒縁(しゅえん)」という言葉が持つ、人と人を結ぶ温かなつながりについても触れさせていただきました。多くの方が熱心に耳を傾けてくださり、伝統文化の担い手として日本酒の魅力をお伝えできたことを大変嬉しく思いました。

続いて、乾杯のご発声とともにレセプションは華やかにスタートしました。
イベントの終盤には抽選会も行われ、一般社団法人Miss SAKEの蔵元 特別賛助会員でもある福井県の加藤吉平商店様より、以下の二銘柄をご提供させていただきました。

梵・日本の翼 ― 加藤吉平商店(福井県)
0℃を下回る低温で約2年間じっくりと熟成させたお酒を組み合わせて仕上げた純米大吟醸酒。澄んだ吟醸香が立ち上り、ほどけるように滑らかな口あたりと、爽やかに切れる後味が特長です。日本政府専用機の機内提供酒として選ばれているほか、国賓を迎える晩餐会でも振る舞われています。

梵・超吟 ― 加藤吉平商店(福井県)
「梵」の象徴とされる純米大吟醸酒で、-10℃の環境で約5年熟成させた原酒を中心に仕立てられた一本。精米歩合20%まで磨き上げた米ならではの澄んだ香りと、幾重にも重なる奥深い味わいが特徴で、飲む人の心を打つ逸品です。皇室への献上歴を持ち、完全予約制でのみ手に入る特別な銘柄です。


選りすぐりの12銘柄で楽しむ、日本酒の多彩な魅力

レセプションでは、日本各地の風土と蔵の個性が息づく、選りすぐりの12種類の日本酒を特設ブースにてご提供いたしました。会場には一杯ごとに味わいを比べながら楽しむ方も多く、何度も足を運ぶ中で、日本酒が持つ魅力の奥深さを味わう特別なひとときを過ごしていただきました。大盛況のブースでは、終了前に品切れとなった銘柄も。フルーティーな香り、清涼感のある飲み口、力強い辛口―それぞれの嗜好を伺いながら最適な一本をご紹介し、「これは美味しい!」と驚きと喜びの声を頂いた際には、日本酒アンバサダーとしての役割に大きな誇りと充実感を覚えました。

今回ご用意させていただいた12銘柄は、以下の通りです。

雪の茅舎 純米大吟醸 — 齋彌酒造店(秋田県)
秋田・由利本荘の“のぼり蔵”として知られる蔵元で、湧き水を生かした自然な酒づくりを貫いています。微生物の力を最大限に引き出すため、櫂入れや濾過を最小限にとどめ、薬剤を一切使わない環境整備によって日本で初めてオーガニック認証を取得しました。低温熟成により生まれた透明感と米の旨みの調和が、純米大吟醸ならではの静かな美しさを感じさせます。

越乃寒梅 純米大吟醸 金無垢 — 石本酒造(新潟県)
酒処新潟を代表する蔵の一つで、今も人の手による丁寧な醸造を守り続けています。兵庫県三木市志染町産の山田錦を35%まで磨き、1℃の環境で1年以上熟成させることで、柔らかさと気品が同居した味わいが生まれます。澄んだ香りと繊細な旨みは、蔵を代表する最高峰の純米大吟醸です。

龍力「米のささやき」純米大吟醸 最新バージョン — 本田商店(兵庫県)
姫路の地で「米の個性を引き出す酒づくり」にこだわり続ける蔵元です。特A地区産の山田錦を1979年から変わらず使い続け、その品質を軸に味の深みを磨いてきました。米の旨みと軽快なキレが調和し、長く愛されてきた味わいを追及した一本です。

李白 純米吟醸 WANDERING POET — 李白酒造(島根県)
海外でも高い評価を得てきた、李白を代表する純米吟醸です。ほどよいコクと柔らかな口当たりを備えつつ、後味はすっと消えるように軽やかで、料理との相性の幅広さが魅力です。「放浪詩人」の名を冠した一杯には、松江の風土と蔵の美意識が静かに息づいています。

南部美人 スーパーフローズン 瞬間冷凍 純米大吟醸 生原酒 — 南部美人(岩手県)
搾りたての生酒を–30℃で瞬間冷凍する、世界的にも珍しい独自製法を採用した一本です。酸化を抑えることで、フレッシュな香りと味わいをそのまま封じ込めています。解凍した瞬間に立ち上がる生命力ある旨みは、まるで蔵で飲む搾りたての酒のように躍動感に満ちています。

香月 秘伝 — 大信州酒造(長野県)
松本の地で、すべての酒を大吟醸造りと同等の手間で仕込む姿勢を貫く蔵元です。契約栽培の八重原米から醸されたこの銘柄は、G7長野・軽井沢外相会合でも供された実績をもちます。2年間の熟成が生む穏やかな吟香ときめ細やかな味わいは、静かに寄り添う上質さを感じさせます。

惣誉 生酛仕込 特別純米 ひやおろし — 吉川酒店(栃木県)

1872年創業、市貝町で地元に深く根差す酒蔵です。特A地区産山田錦を生酛造りで仕込み、酸の力強さと濃密な旨みが共存する奥行きのある味に仕上げています。温度によって表情が変わり、冷やでは引き締まり、燗ではふくらみが増す、秋らしい魅力を湛えた一本です。

よこやま 純米吟醸 SILVER ひやおろし — 重家酒造(長崎県)
「神々の島」壱岐で仕込まれる秋限定の純米吟醸です。春に仕込み、ひと夏熟成させることで甘味と酸味がほどよく調和し、まろやかな旨みが生まれます。やさしく消えていく余韻が心地よく、島の穏やかな空気を思わせる仕上がりです。

東洋美人 純米吟醸 大辛口 — 澄川酒造場(山口県)
蔵で唯一の辛口酒として多くのファンを持つ一本。白ぶどうを思わせる清らかな香りと、後口でキュッと締まる辛口の切れ味が特徴です。透明感のある爽快な味わいで、特に寿司などの和食との相性が抜群で食中酒にもぴったりの銘柄です。

千歳鶴 純米酒 吟風 — 日本清酒(北海道)
札幌唯一の酒蔵により、豊平川の軟らかい水と北海道産「吟風」を用いて醸された純米酒です。蔵伝承の濃厚発酵法により、りんごのような軽やかな酸味と澄んだ甘みがバランスよく広がります。常温に近づくほど旨みが豊かにふくらむ、表情豊かな一本です。

雨後の月 特別純米 山田錦 — 相原酒造(広島県)
アルコール度数13度ながら、味の厚みをしっかりと備えた新しいスタイルの特別純米酒です。協会7号酵母が生む穏やかな香りと軽快な口当たりが、料理を引き立てるように寄り添います。塩味やあっさりとした料理に合わせると、酒の味わいがより一層引き立ちます。

七田 純米無濾過 緑ラベル — 天山酒造(佐賀県)
ほのかな甘みとキレのよい酸味が交わる、シャープな余韻が魅力の純米無濾過酒。濃厚さを持ちながらも後口は驚くほど静かで、料理の幅を選ばない万能さが光ります。純米酒を好む方には特に響く、確かな実力を備えた一本です。


今回のレセプションでは、日本酒を通して多くの方とお話することができ、「美味しい」という一言が生む温かい笑顔と談話に、改めて日本酒の持つ「人と人とを繋ぐ力」を感じました。同じ一杯でも、選ぶ理由や味わいの感想は人それぞれで、その違いがまた新しい会話や気付きにつながっていく―そんな豊かな時間にご一緒できたことが大変嬉しく思いました。

これからもMiss SAKEとして、蔵元が持つ歴史や酒造りに懸ける想いを皆様にしっかりとお届けし、日本酒を通じて人と人がつながる場を少しでも広げていければと思っています。日々の活動の中でいただく一期一会の出会いやご縁を大切にしながら、日本酒の魅力をもっと身近に、もっと楽しく感じていただけるよう努めてまいります。

2025 Miss SAKE Japan 館農知里

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