皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
1月26日(月) 、麗扇会日本文化学院(東京都新宿区)にて、渋沢麗扇学院長を表敬訪問させていただきました。また、その後の3日間にわたり、茶道・書道・日本舞踊などの実際の日本文化稽古を見学・体験させていただきました
「麗扇会日本文化学院」について
麗扇会日本文化学院は、日本の伝統文化を本格的に学べる和の総合スクールとして設立されました。学院長・渋沢麗扇氏の名を冠し、その長年にわたる研鑽と指導経験、そして伝統文化への深い造詣を礎に、茶道・書道・着付け・生け花・フラワーアレンジメント・日本舞踊・筝曲(琴)・三味線など、多彩な分野にわたる日本文化関連のお稽古を展開しています。渋沢氏のもと、技術の習得にとどまらず、日本文化の根底に流れる美意識や精神性といった「心」を通じて日々の生活を豊かにすることを理念とし、生徒一人ひとりの立場に寄り添った丁寧な指導を行っています。また、ショートレッスンや出張レッスン、着付けなど幅広い要望にも対応し、初心者や海外の方々にも安心して日本文化に親しんでいただける場として日々親しまれています。
和の心に触れて
今回は、日本文化のお稽古として、茶道・書道・生け花・日本舞踊・筝曲・香道・着付けの見学および体験をさせていただきました。日本の「和の心」を支えるこれらの伝統文化は、それぞれが独立した道でありながら、人を思いやる心や美意識といった共通の精神に支えられています。そうした文化を一つの場で総合的に学べる貴重な機会を通して、それぞれの文化の奥深さのみならず、日本人の暮らしや価値観の根底に流れる精神性に触れることができ、改めて日本文化の重層的な魅力を実感いたしました。
〇 茶道
学院長の目指す「心の修行による人間性の向上」を重視した裏千家茶道を学ぶことができます。今回は稽古場の見学と初心者向け体験に参加させていただきました。真剣なまなざしでお稽古に励む皆さまと、張り詰めた空気の中に、一杯の抹茶に込められた「おもてなし」の礎を感じました。
〇 書道
小筆・大筆を使ったひらがなや漢字の書き方を学べるほか、目的に応じてペン字やボールペン字のお稽古を受講することも可能です。私は海外の方向けの書道体験に参加させていただきました。ここでは、学院長が即興で海外のお名前に漢字を当ててくださり、それを半紙や色紙に書くという特別な体験をすることができます。
〇 生け花
日本華道古流および茶花の指導が行われています。今回は、梅など季節の草花を用いた生け花体験を実施していただきました。日本文化を代表する生け花の「空間美」の美しさと、それを自らの手で自由に表現する難しさを身をもって体感しました。
〇 日本舞踊
粋香流日本舞踊を実践されており、基本から古典・長唄・小唄・民謡・新舞踊まで幅広くご指導されています。体験では、普段の生活では意識することの少ない、つま先の向きや手指の使い方などを丁寧に教えていただき、日本人らしい所作を学べる貴重な機会となりました。
〇 香道
香木を用いて繊細な香りを楽しむ香道。それぞれの目的に応じて、さまざまな香道のお稽古を実施しています。今回の体験では、お香のきき方などの基礎を学ばせていただきました。日常生活では忘れがちな「五感」を使う感覚が新鮮でした。目に見えない美を受け継ぐ日本文化の本質を感じました。
〇 筝曲
山田流と生田流の両派を学ぶことができます。今回は中学校の音楽の授業で演奏したことのある「さくらさくら」を体験させていただきました。指使いや力加減の難しさもありながら、日本の伝統的な音色に心が落ち着く瞬間が何度もありました。
〇 着付け
ここでは、紐一本による手結び着付を学ぶことができます。日常的に一人で着物を着られるようになりたい方から、プロの着付師を目指す方まで幅広く受け入れています。今回は可愛らしいピンク色の着物に緑色の帯を締めていただきました。普段から着物に親しんでいますが、新たに取り入れたい手順も多く、大変学びの多い時間となりました。
今回の表敬訪問を通して、日本文化は単なる技術や形ではなく、一人ひとりの相手を思いやる心、美を尊ぶ感性、そして日々を豊かに生きる意志そのものが受け継がれているのだということを、改めて深く実感いたしました。渋沢学院長をはじめ、麗扇会日本文化学院の皆さまが大切にされている「心を育てる文化継承」の在り方に触れ、私自身も日本文化の担い手の一人としての責任を新たにいたしました。
また Miss SAKE として、これからも日本酒とともに、日本文化の奥深さやその背景にある精神性、そして人と人をつなぐ「和の心」を国内外へ丁寧に発信してまいりたいと考えております。日本酒は食文化にとどまらず、茶道や書道、舞踊と同様、日本人の美意識や暮らしと深く結びついた文化の結晶です。今回の学びを糧に、日本酒を通じて日本文化全体の魅力を重層的に伝えられる存在となれるよう、今後も一つひとつのご縁を大切に活動してまいります。
2025 Miss SAKE Japan 館農知里





































