皆様こんにちは。
2024 Miss SAKE 岡山 小野愛理佐です。
さわやかな秋晴れと風が心地よい10月10日(木)、国定農産様のJA岡山 藤田ライスセンター圃場で行われた「岡山の高品質酒米〝山田錦〟稲刈り」に、2024 Miss SAKE 岡山 小野愛理佐、準グランプリ 小林さくら、ファイナリスト尾崎有佳が参加いたしました。
本イベントは、農林水産省中国四国農政局様、岡山市農業協同組合様、藤田農業後継者クラブ様、株式会社中四国クボタ様、宮下酒造株式会社様、全国農業協同組合連合会岡山県本部様のご協力のもと、6月に田植えを行った圃場にて全国では第2位の生産量で、県内でも第二位の生産量を誇る、最高品質の酒米品種『山田錦』の稲刈りを実施いたしました。
6月の田植えイベント詳細は以下です。
開催日:2024年6月15日
主 催: 2024 Miss SAKE 岡山大会実行委員会
共 催: 一般社団法人Miss SAKE
協 力: 株式会社中四国クボタ様、 岡山市農業協同組合様、全国農業協同組合連合会岡山県本部様、藤田農業後継者クラブ様
後援:岡山県酒造組合様
さらに今回、宮下酒造株式会社(代表取締役社長様)のご協力により、2024 Miss SAKE 岡山が田植えをした圃場から収穫した酒米で醸した日本酒の製造・販売につなげるプロジェクトを同時進行させてまいります。 Miss SAKE 岡山による田植えを通じて、日本文化の核である日本酒のPRと、全国的にも引く手数多の人気酒米『山田錦』の一大産地である岡山県を広く発信いたします。
今回沢山の方々のご協力を頂き、皆様お忙しい中、稲刈りイベントを執り行うことが出来たことを心より感謝申し上げます。
この日はRNC(西日本放送)様、TSC(テレビせとうち)様も取材に来られておりました。
RNC
https://news.ntv.co.jp/n/rnc/category/economy/rn220563e6ff6f4a86977fabedcc890687
TSC
https://www.webtsc.com/prog/news/news/21494/
まず開会ご挨拶を、中国四国農政局 生産部 部長 足立整様、岡山市農業協同組合 経営管理委員会 会長 宮武博様、藤田農業後継者クラブ 会長 佐々木敏宏様よりそれぞれ頂きました。
また、司会は2023 Mr SAKE の岡山代表でもあり、準グランプリである、佐藤暢洋様が務められました。
さっそく圃場へ移動し、2024 Miss SAKE 岡山 、宮下酒造の皆さま、中国四国農政局の皆さま、岡山市農業協同組合の皆さまと、稲刈りを始めました。6月に植えた稲はすくすくと成長し、綺麗に実がついていました。
初めに藤田農業後継者クラブ会長 佐々木様よりレクチャーをいただき、背の高い稲をかき分けて、見よう見まねで鎌を手に取り稲を刈りました。想像以上に難しく、でも初めての手刈り経験ということで楽しくさせていただきました。
45分ほど経ち、手植えを行った面積の半分ほどを収穫して、手刈りは終了しました。
また、農林水産省中国四国農政局足立様より、クボタ様の 自動運転田植機「アグリロボコンバインDR6130A」」の紹介をしていただきました。この稲刈り機はなんと自動運転で稲刈りを行ってくれます。正確に、そして早く稲刈りを行なってくれるこの自動運転コンバインは、私達が約11人がかりで時間をかけて刈った面積を、100倍以上の速さで刈り取ってしまうんです。他にも、収穫した場所に応じてお米の分析水分量やタンパク質量などのデータを取得など、マルチ機能も搭載されており、場所による発育の差がわかり、翌年の作付け計画をスムーズに行うことができます。
急速なスピードでIT産業や、AI技術が発達する現在、人手不足への対応や作業効率の向上にも貢献する、不可欠な素晴らしい技術だと改めて感じました。
最後に、ご協力頂いた 宮下酒造株式会社 狩山様によるご挨拶と、全国農業協同組合連合会 岡山県本部 様による閉会の挨拶が行われました。
これから宮下酒造様と我々2024 Miss SAKE 岡山でミーティングを重ね、年明けには、本日収穫した山田錦を使用して、2024 Miss SAKE 岡山の酒造りを開始する予定です。宮下酒造様とともに、特別なコラボ 2024年度限定日本酒を製造し、皆様の元へお届けします。
どうぞ皆様楽しみにしてくださいね!
最後になりましたが、本日ご協力頂きました農林水産省中国四国農政局、岡山市農業協同組合、藤田農業後継者クラブ、株式会社中四国クボタ、宮下酒造株式会社、全国農業協同組合連合会岡山県本部の皆さま、本日は誠にありがとうございました。
2024 Miss SAKE 岡山 小野愛理佐