皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
5月20日(水)、横浜第2合同庁舎(神奈川県横浜市)にて、国土交通省関東運輸局を表敬訪問し、局長 藤田礼子氏、観光部長 貴田晋氏、観光部観光地域振興課長 藤田一弥氏、観光部観光企画課長 後藤洋一氏、観光部観光企画課 課長補佐 森尻康正氏にご挨拶させていただきました。なお、当日は一般社団法人Miss SAKE 代表理事 大西美香氏にもご同行いただきました。
関東運輸局について
国土交通省関東運輸局は、国土交通省の地方支分部局の一つとして、関東地方を中心に交通・運輸分野に関する幅広い行政を担っています。その業務は多岐にわたり、自動車・鉄道・海運・航空における安全確保をはじめ、事業の許認可、物流の円滑化、観光振興など、人々の暮らしや地域経済に深く関わる重要な役割を果たしています。また、災害発生時に人や物資を安全に届けるための体制づくりや、持続可能な交通社会の実現に向けた施策を推進することで、社会インフラを支える重要な役割も担っています。
さらに、交通分野に加えて地域活性化への取り組みにも力を入れている点が大きな特徴です。地域との連携を通じて、その土地ならではの自然や食、文化などの魅力を国内外へ発信し、多くの人々が地域を訪れるきっかけづくりを支援しています。 このように、関東運輸局は交通を通じて地域社会を支え、人々の安心・安全な暮らしを守るとともに、地域の魅力向上と持続可能な発展にも大きく貢献している重要な機関です。
TOKYOの先へ、江戸街道がつなぐ地域の魅力
今回は、国土交通省関東運輸局を訪問し、現在推進されている「江戸街道プロジェクト(EDO Shogun Roads)」についてお話を伺いました。本プロジェクトは、江戸時代に徳川幕府によって江戸・日本橋を起点に整備された五街道(東海道・中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道)とその周辺地域を軸に、街道沿いに広がる関東一都六県(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)に加え、福島県、長野県、新潟県、山梨県を含む一都十県の魅力を国内外へ発信する取り組みです。東京に一極集中しがちな訪日観光客を各地域へと誘導し、日本各地に息づく歴史や文化、自然の魅力をより深く体感していただくことを目的としています。
特に印象的だったのは、街道ごとの歴史や文化を実際に体験できる観光コンテンツや、自然・四季・地域文化を掛け合わせた「GREEN × EXPO 2027」と連携した観光モデルコースの企画、さらに映像やポータルサイトを活用した観光施設・体験・歴史・ルート情報の発信など、多角的かつ包括的な取り組みが行われている点です。単なる観光地紹介にとどまらず、街道を通じて地域の魅力や歴史的背景に触れられる内容となっている点がとても印象的でした。
また近年、日本酒やウイスキーといった日本産酒類が海外で注目を集める中で、その背景にある酒蔵や地域文化も重要な観光資源として注目されています。こうした点は、「日本酒と日本文化の魅力を国内外へ発信するアンバサダー」として活動する私たちMiss SAKEの想いとも深く通じるものがあると感じました。酒蔵を中心に育まれてきた地域の歴史や食文化、人々の暮らしといった魅力を、街道という大きなストーリーの中で発信していくことで、より多くの方に日本の奥深い魅力を体感していただけるのではないかと思います。私たちも今後、地域振興に向けた日本酒文化発信において、少しでも貢献できる機会があれば大変嬉しく思います。


















