皆さん、こんにちは。
2025 Miss SAKE 奈良 安井綾です。
この度、有限会社筒井商店様と奈良豊澤酒造様が共同で「豊臣Bros.」という新しいお酒がつくられました。
大変光栄なことに、私もMiss SAKE 奈良としてPR動画撮影に参加させていただきました。
・有限会社筒井商店 酒舗 つつい蔵
筒井商店は奈良県大和郡山市を拠点に、酒類販売を手掛けている会社です。もともと食品店から始まり、食品スーパー、酒小売業、立ち飲み屋などを経て現在は「酒舗つつい蔵」というオンラインショップを運営している、全国的に知られる酒店です。
販売サイト→ https://item.rakuten.co.jp/tutuigura/toyotomibros/
Instagram→ https://www.instagram.com/tutuigura?igsh=dGVscnE1czR6emsx
・奈良豊澤酒造株式会社
奈良豊澤酒造は明治元年創業の奈良を代表する老舗酒蔵で、代表銘柄は「豊祝」です。創業以来ほとんどの工程で機械化せず、手造りに徹した酒造りを行い、生産する酒の8割が純米酒以上の特定名称酒を占めています。
公式サイト→ http://www.nara-toyosawa.jp/
まずは豊澤酒造様にて蔵を見学させていただきました。
普段は立ち入ることができない蔵の内部まで特別に案内していただき、工場長の林様より直々に酒造りについてご説明いただき、蔵人の皆様の技と情熱に触れる貴重な機会となりました。Miss SAKE 奈良として奈良の酒文化と地域の魅力を発信する使命をあらためて自覚いたしました。
蔵の中では、ひとつひとつの工程に込められた丁寧さと緊張感を肌で感じることができました。なかでも印象に残ったのは、蒸したての蒸米を実際に手に取らせていただいた体験です。湯気をまとった蒸米はふっくらと温かく、ほのかな甘みと米の力強さが伝わってきました。一粒一粒がやがて日本酒の味わいを決める、という意味を五感を通して実感する瞬間でした。
また、通常は入ることのできない麹室にも特別に入室させていただきました。静寂の中に張り詰めるような緊張感を感じ、温度・湿度のわずかな違いを見極めながら麹を育てる蔵人の皆様の姿勢が想像できました。動画等では見たことはありましたが実際に入室させていただくのは初めてであり、温度感などの雰囲気を肌で感じることができました。今回こうした通常立ち入れない場所へ案内いただきました豊澤酒造様には非常に感謝しております。そのご厚意に対する感謝と現場で受けた感動は、今後の活動の大きな原動力となりました。
酒蔵を見学させていただいた後、豊澤酒造工場長である林様と筒井商店の筒井社長にお話を伺う機会がございました。
豊澤酒造様では、2024年に誕生した純奈良県産初の酒造好適米「奈々露(ななつゆ)」 を用いた醸造に取り組んでおられます。この度発売される「豊臣Bros.」も奈々露を使用しております。そんな奈々露の特徴を林様にお伺いしました。
奈々露は味わいが非常に上品で香りが高く、旨みも十分に引き出せる優れた米であると紹介を受けました。奈良の土壌と気候が育んだ米を、奈良の水で仕込み奈良の蔵で醸すこの取り組みは、地域性を強く打ち出す奈良のテロワールを体現するものだと感じました。
また「豊臣Bros.」は繊細できめ細やかな味わいの中に旨みが感じられる高級感のあるお酒であると説明されました。
ペアリングについては和食全般に合うが、白身魚よりもマグロのような赤身や、居酒屋料理であれば牛すじ煮込みなど味の濃い料理との相性が良いとのご提案をいただきました。
またどのような思いで「豊臣Bros.」をつくられたのかを筒井社長にお伺いしました。
筒井社長は昭和51年から酒販に携わる中で「独自プライベートブランドの商品を作りたい」という思いがあったそうです。今回の「豊臣Bros.」誕生の背景にはそのような熱い思いがあると語られました。
また、「豊臣Bros.」というネーミングについては、豊澤酒造様との長年の信頼関係と、郡山市に豊臣秀長の菩提寺がある歴史的なつながりをかけ合わせたものだと教えてくださいました。信頼と歴史がネーミングに込められていることを知り、このお酒に宿る物語の深さを感じました。
今回の訪問を通して、改めて酒造りは「人」「歴史」「伝統文化」をつなぐ尊い営みであると深く実感しました。一粒の米、一滴の水、そして職人さんの手仕事によって紡がれる日本酒には、時を超えて受け継がれる魂が宿っていると感じました。
今回の蔵見学を通して林様筒井様のお二方から生の声をお伺いすることができ、非常に心が躍るひとときとなりました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
Miss SAKE 奈良として、そして奈良で生まれ育った者として、今後も地元奈良から日本酒と日本文化を発信してまいります。
今回いただいたご縁を大切にし、日本酒の素晴らしさと蔵元の皆様の想いを次の世代へとつなげられるよう努めて参ります。
2025 Miss SAKE 奈良 安井綾






















