皆さま、こんにちは。
2026 Miss SAKE 大阪 大植花です。
5/28(木)にザ・リッツカールトン大阪で行われました大阪国税局「関西領事団定期総会」において、日本酒プロモーションの機会を頂きました。2026 Miss SAKE 大阪 大植花、2026 Miss SAKE 大阪 準グランプリ 上田涼香が、英語での「伝統的酒造り」セミナーと、グリーティングをさせていただきましたので、ご報告させていただきます。
総会は12時に始まり、各国の領事館の方々が会場にお集まりになりました。開会の挨拶の後、「伝統的酒造り」について英語でスピーチをさせていただきました。伝統的酒造りは、日本が誇る素晴らしい文化の一つであり、世界の認知度を上げるためユネスコ無形文化遺産登録を目指し、国税局が文化庁や関係団体と連携支援したところ、2024年12月に登録となりました。「伝統的酒造り」は酒造りの「わざ」自体が登録されたもので、500年以上前にその原型が確立されました。日本各地の気候風土に応じて発展し、その「わざ」は受け継がれてきました。
本会では、乾杯用、食事用、デザート用、お土産用に、関西の日本酒が用意されていました。日本酒の魅力を知っていただき、各国に広めていただくことを目的としています。
スピーチの後に、食事のコースとそれに合わせた日本酒のペアリングが始まりました。乾杯には、京都月桂冠の鳳麟を、木の升で味わっていただきました。前菜には滋賀にある富田酒造の七本槍純米大吟醸渡船を、魚料理には和歌山にある平和酒造の本紀土を、肉料理には兵庫にある櫻正宗のボンズウェルウィズビーフを、デザートには奈良にある西内酒造の談山をペアリングしていただきました。手土産には山野酒造のかたの桜をお持ち帰りいただきました。
各国領事館の方々が私たちMiss SAKEの立つ撮影ブースに足を運んでくださり、法被を着たり、ミニサイズの酒樽を手に持ったりして、撮影を楽しまれました。
様々な国の領事館の方とお話をする機会を頂くことができ、その中で、自分の国はお酒といえばビールが主流だといった声や、日本酒が人気になってきているといった声をお聞きすることができました。
撮影の後に皆様にアンケートにお答えいただきました。アンケートの質問は、以下の六つです。
伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録されたことを知っていたか、今回の講義を聞いて伝統的酒造りに対する理解や興味が深まったか、日本酒と料理のマリアージュはどうだったか、母国の方に関西産のお酒を勧めてみたいと思うか、自国の要人が出席するレセプションなどにおいて関西産のお酒を使用したいと思ったか、伝統的酒造りのポスターを領事館に貼っていただくことはできるか、というものです。
アンケートの答えの中には、伝統的酒造りをもともとよく知っていたという方もいらっしゃれば、あまり知らなかったので講義を聞いて大変興味深く感じたという方もいらっしゃいました。
アンケートを配布させていただいた際、イタリアの領事官の方とお話をさせていただく中で、ご質問をいただきました。まず、デザートのレアチーズケーキとのペアリングでサーブされた西内酒造の談山が最も好きな味であったという感想をいただきました。談山は、お酒のタイプとしては、貴醸酒というタイプの日本酒であり、他の日本酒に比べ甘味があり、褐色であることが特徴です。その違いに気付かれ、貴醸酒とはどのようなお酒なのかというご質問をいただきました。日本酒は通常、最終段階で加水を行い調整します。そこで、水の代わりにアルコールを用いたものが貴醸酒です。とろりとした口当たりと特徴的な甘味があるため、食前酒やデザート代わりに楽しむこともでき、デザートだけでなく、チーズや洋食ともマッチするため、欧米の方々にも人気が高そうです。
最後に集合写真を撮影し、お見送りをさせていただき、閉会となりました。様々な国の領事館の方とお話することができ、その中で、各国のお酒事情、日本酒への印象を知ることができた大変貴重な機会でした。この度の会で、日本酒やその種類、製造工程、「わざ」に、さらに興味を持っていただけたら幸いです。また、各国で日本酒を楽しんでいただき、その魅力が広まることを期待しています。
2026 Miss SAKE 大阪 大植花
[Brief summary in English]
On May 28, 2026, at The Ritz-Carlton Osaka, 2026 Miss SAKE Osaka Hana Oue and 2026 Miss SAKE Osaka Runner-up Suzuka Ueda had the honor of promoting Japanese sake at the Kansai Consular Corps General Meeting.
During the event, we delivered an English seminar introducing “Traditional Sake Brewing,” which was officially inscribed on UNESCO’s Intangible Cultural Heritage list in December 2024. We explained that the registration recognizes not sake itself, but the traditional brewing techniques and craftsmanship that have been passed down for more than 500 years across different regions of Japan.
Guests from consulates around the world enjoyed a special pairing course featuring sake from the Kansai region. Different styles of sake were served alongside each dish, including sake for the toast, appetizers, meat, dessert, and even a souvenir bottle to take home. Through these pairings, we hoped to share the richness and versatility of Japanese sake culture and encourage its use at international receptions and cultural events.
Many guests visited the Miss SAKE photo booth, where they enjoyed wearing happi coats and taking photos with traditional sake barrels. We also had the opportunity to speak with representatives from various countries, who shared insights about drinking culture in their own countries and growing interest in Japanese sake abroad.
One particularly memorable conversation was with an Italian consul official, who expressed great interest in the dessert pairing featuring a sweet sake called Kijoshu. After noticing its rich sweetness and amber color, the guest asked about the brewing method and characteristics unique to this style of sake. It was a wonderful opportunity to introduce the diversity and depth of Japanese sake traditions.
The event concluded with a group photo and farewell greetings. It was an incredibly valuable experience to deepen international understanding of Japanese sake, its brewing process, and the cultural heritage behind it. We sincerely hope that this event helped inspire further appreciation for Japanese sake around the world.
Hana Oue, 2026 Miss SAKE Osaka


























