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「第20回 埼玉酒蔵大試飲会」に参加させていただきました – 2025 Miss SAKE Japan 館農知里

皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
10月16日(木)、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)にて開催された「第20回 埼玉酒蔵大試飲会」に参加させていただきました。当日は、2025 Miss SAKE 埼玉 石﨑智子、2025 Miss SAKE 埼玉 ファイナリスト 兼次真子とともに会場を盛り上げさせていただきました。


「埼玉酒蔵大試飲会」について

「埼玉酒蔵大試飲会」は、埼玉の豊かな風土に育まれた日本酒が一堂に会する、年に一度の特別なイベントです。
節目となる第20回を迎えた今回は、さいたまスーパーアリーナを舞台に、県内18蔵から約100種類の日本酒やリキュールが集結。来場者は、蔵ごとに異なる個性や香りを楽しみながら埼玉地酒文化の奥深さに触れました。会場内では、埼玉県物産観光協会による県産品の販売や、県が育成した酒米「さけ武蔵」の紹介、試作日本酒の試飲も行われ、さらに漬物や醤油など地元の味覚を楽しめるブースも登場。業界関係者から日本酒ファンまで、幅広い層の方々が「埼玉の味」に出会い、語らい、味わう。そんな温かい交流の場となりました。

第20回 埼玉酒蔵大試飲会 概要
開催日時:2025年10月16日(木)
第1部(飲食店・卸・小売業向け):14:30〜16:30
第2部(一般向け):17:30〜20:00
会場:さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ 1F 展示ホール(埼玉県さいたま市中央区新都心8)
主催:埼玉県酒造組合(埼玉県熊谷市)


埼玉の地酒が紡ぐ人と人とのつながり

今回は、2025 Miss SAKE 埼玉・石﨑智子さんとともに、会場を訪れる皆さまのお出迎えとお見送りを務めさせていただきました。長年にわたり愛されてきた本イベントには、埼玉県内を中心に800名を超える来場者が訪れ、会場は終始、熱気と笑顔に包まれていました。私たち Miss SAKE も会場を巡り、各蔵のブースで蔵元の皆さまへご挨拶をさせていただくとともに、丹精込めて造られた自慢の日本酒を試飲させていただきました。秋の訪れを感じさせる味わい深い「ひやおろし」や、香り豊かな「燗酒」なども並び、多くの方々が思い思いの一杯を楽しんでいらっしゃいました。

一般向けの第2部では、日本酒きき酒師漫才師「にほんしゅ」のお二人とともに、来場者の皆さまへのご挨拶と、埼玉県酒造組合 副会長/滝澤酒造 代表取締役社長 滝澤英之氏とともに乾杯のご挨拶を務めさせていただきました。

多くの方々に温かいお声をかけていただき、写真撮影や試飲を通じて交流を深めることができ、日本酒がつなぐ一期一会の「酒縁」を改めて感じるひとときとなりました。


埼玉が生み出す一杯の物語

今回ブース出展された酒蔵の皆さまは、以下の通りです。

出展酒造一覧
鈴木酒造(埼玉県さいたま市)「大手門」
小山本家酒造(埼玉県さいたま市)「金紋世界鷹」
北西酒造(埼玉県上尾市)「文楽」
麻原酒造(埼玉県入間郡)「琵琶のささ浪」
五十嵐酒造(埼玉県飯能市)「天覧山」
晴雲酒造(埼玉県比企郡)「晴雲」
松岡醸造(埼玉県比企郡)「帝松」
矢尾本店(埼玉県秩父市)「秩父錦」
武甲酒造(埼玉県秩父市「武甲」
権田酒造(埼玉県熊谷市)「直実」
藤崎ソウ兵衛商店(埼玉県長瀞町)「長瀞」
滝澤酒造(埼玉県深谷市)「菊泉」
丸山酒造(埼玉県深谷市)「金大星正宗」
横田酒造(埼玉県行田市)「日本橋」
釜屋(埼玉県加須市)「力士」
東亜酒造(埼玉県羽生市)「晴菊」
寒梅酒造(埼玉県久喜市)「寒梅」
石井酒造(埼玉県幸手市)「豊明」

埼玉県の酒造り文化を支える蔵元の方々にご挨拶し、地元・埼玉への熱い想いを直接伺えたことは、大変貴重な経験となりました。埼玉県の日本酒は、荒川と利根川に育まれた良質な軟水を活かした、まろやかで口当たりのやさしい味わいが特徴です。県内では、全国第4位の清酒消費量を誇るほどに地酒文化が根づいており、県独自の酒米「さけ武蔵」を使用した日本酒も年々増えています。

限られた時間の中でも、多くの来場者が埼玉の地酒に親しみ、その魅力を語りながら、生き生きと蔵元の方々へ日頃の感謝の気持ちを伝える姿がとても印象的でした。こうした人と人とをつなぐ温かな交流を通じて、地元に息づく「酒文化」をこれからも守り続け、次世代へと受け継いでいきたいと強く感じました。


今回の「第20回 埼玉酒蔵大試飲会」を通して、埼玉の地酒が持つ魅力や、蔵元の皆さまの真摯な酒造りへの情熱、そしてそれを支える地域の方々の温かい想いを改めて感じることができました。また、来場者の皆さまが生き生きと日本酒の魅力を語り合う姿から、この土地に根付いた豊かな酒文化の力強さを感じました。これからも Miss SAKE として、日本酒を通じて生まれる人と人とのつながりを大切にしながら、地域に根ざした酒文化の魅力を国内外へ発信してまいります。

2025 Miss SAKE Japan 館農知里

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