〜SAKE MARCHE from SHIGA〜
皆様こんにちは。
2024 Miss SAKE 京都 津田朋佳です。
京都駅ビル西口広場にて、SAKE MARCHE from SHIGAに出演しました。
こちらのイベントは、11/1〜11/30で開催される28種類の滋賀の地酒をおつまみなどとともに飲み比べできるイベントです。
私は、お客様への接客をさせていただいたり、鏡開きのセレモニーに出演させていただきました。
平日にもかかわらず、夕方から多くの観光客が京都駅を訪れ、たくさんのお客様で賑わっていました。
17:00からの鏡開きには特に多くの方が集まり、皆様と一緒に乾杯できたことが印象的です。
この乾杯では、冨田酒造の「七本鎗」純米大吟醸を使用しました。飲み比べには含まれていない銘柄だったため、皆様と特別な乾杯を共有できたように感じました。
また、偶然立ち寄られた方や、新幹線の時間調整で来場された方も多く、滋賀の日本酒を初めて味わう方々がその美味しさに感動されていました。28種類の酒蔵の日本酒を飲み比べでき、限定酒も多く揃っていたため、滋賀の日本酒に詳しい方も「これを飲めるのは嬉しい!」と喜ばれていたのが印象的でした。
初心者の方から日本酒ファン、そして滋賀の日本酒愛好者まで幅広く楽しめるイベントだと感じました。
*今回の日本酒一覧
*自身の好みに合わせて選べる飲み比べセット
◇京都代表 津田朋佳のまとめ
今回、松瀬酒造の松瀬忠幸社長(滋賀県酒造組合副会長)より、滋賀県と松瀬酒造の日本酒の魅力についてお話を伺いました。滋賀県は、琵琶湖の豊かな水と米に恵まれ、琵琶湖を囲む山々の麓に酒蔵が点在しています。それぞれの山から異なる水が流れているため、酒蔵ごとに味わいが異なるとのことです。また、松瀬酒造は特に素材へのこだわりを大切にしていると伺いました。
滋賀の日本酒は、地域の水と米から生まれ、同じ県内でも酒蔵ごとに個性豊かな風味を楽しめることが魅力です。今回、京都と滋賀という隣り合う地域でも、風土が異なることで日本酒にそれぞれの良さが表れていると実感しました。
このような違いも日本酒の魅力であると感じたため、今後もその魅力を発信していきたいと思います。
このイベントは11/30まで京都駅西口広場にて開催中です。皆様ぜひお越しください。