皆様、こんにちは。
2024 Miss SAKE 埼玉 南家果林です。
初夏の風に雨の香りが混ざる季節となりました。6/4(火)に関東甲信クボタ様並びに2024 Miss SAKE 埼玉の皆様と田植え体験をしました。
天気が不安定な季節ですが、この日はとても良いお天気の中での田植えとなりました。
関東甲信クボタ様は2023 Miss SAKE 埼玉 松崎美稀さんの勤務先でもあります。皆様とても暖かく2024 Miss SAKE 埼玉を受け入れてくださいました。
本日参加させていただいた全員分の作業着をご用意下さり、さらには関東甲信クボタ様の帽子をプレゼントしていただきとても嬉しかったです。
まず初めに、2023 Miss SAKE 埼玉 松崎美稀さんが司会進行役を務められ、午前中は開会挨拶、座学が行なわれました。
一日のスケジュールは以下の通りです。
開会式では、株式会社関東甲信クボタ 代表取締役社長 冠 康夫様よりご挨拶を頂戴いたしました。
その後の座学では、昔と今の田植え方法の変化や関東甲信クボタ様が実際に取り扱いを行っている、農機についてご紹介いただきました。
昔の農業の手作業の多さに驚かされました。
幼い頃から祖父母には「お米一粒無駄にしてはならない」と教え込まれてきましたが、一粒一粒に農家の方々の想いが詰まっていることを改めて知りました。
講義の後半には関東甲信クボタ様が実際に扱っている、農業用器具を拝見させていただきました。
写真で見る以上に大きく、かっこいい!と言う気持ちを抱きました。クボタ様の農機の特徴は色がオレンジというところだと聞きました。青い空に映える素敵なカラーです。
昼食には素敵なお弁当をご用意いただきました。皆さまと談笑しながら午後から始まる田植え体験に備えてエネルギーを補給しました。
田植え体験では、まず手植えを行いました。
縦横30cmずつ間隔をあけて稲を植えていきます。
「つま先から入れて、踵から抜く。」田んぼに足を踏み入れるとどんどん底へ埋まっていってしまうので、皆さんのアドバイスのもと足元に注意しながら行いました。
稲は水の中の土に手が当たったとこから、2cmほど押すことがポイントだそうです。写真の態勢で田植えを続け、足腰への負担を体で感じました🌾
最後に全自動田植え機に乗せていただきました。田んぼの形をインプットさせることで、なんと、無人で田植えを行えるのです!
陸地にいる農機免許を持った方がリモコン操作をするだけで、私はハンドルを握らず、乗車をさせていただきました。
手植えよりもはるかに早く、人の負担を軽減できることを確信しました。
機械で植えきれなかった稲は手植えが必要になりますが、全て手植えを行うよりも、効率が良く体への負担がとても少ないです。
今回の田植え体験で、昔と今の田植えについて学ぶことができました。
日本酒の原料となる「お米」について知ることで、今まで以上に日本酒に愛着が湧いたように感じます。
引き続き日本酒を通じて農業や日本文化に触れていくことで、多くの方々に魅力を伝えていきたいと思います。
【場所】
埼玉県川越市
関東甲信クボタ付近
HP:https://www.kantokoshin-kubota.co.jp/
★Miss SAKE HP
★2024 Miss SAKE 埼玉 南家果林
→https://www.instagram.com/krnnnk_sakeglm?igsh=MWk2ZXFnam05dGU5bw%3D%3D&utm_source=qr