皆様こんにちは。
2018 Miss SAKE 秋田 松田きよら です。
もう雪がちらつく2022年12月5日(月)、私は故郷秋田県で地域と世界をつなぐ『KURA ONE』のPR動画『KURA ONE TRIP.』
ご紹介させていただいたのは、金紋秋田酒造様の古酒「山吹」です。
金紋秋田酒造様は秋田県の内陸部に位置する大仙市にあります。鳥海山から流れ出る雄物川の豊かな水に支えられた県内一の穀倉地帯です。夏は、日本三大花火大会である「大曲の花火」が開催され、人口4万人の街に約75万人が訪れます。
今回私は、みちのく小京都と言われる角館・武家屋敷通り、桧木内川沿い、秋田の伝統工芸である樺細工の冨岡商店様、そして金紋秋田酒造様での撮影に参加いたしました。
角館・武家屋敷通りは江戸時代に栄えた城下町で、古くからの建造物が数多く現存している風情ある街並みです。
その横にある桧木内川堤の桜並木は、武家屋敷通りの枝垂れ桜とともに「さくら名所100選」に選定されるほどの絶景です。
撮影時は裸木でしたが、それでもその立ち並ぶ様は荘厳な趣があり、古酒「山吹」にぴったりでした。
そしてその桜の樹皮を利用した伝統工芸である樺細工の冨岡商店様へ伺いました。
樺細工は、秋田が誇る自然の恵みによる材料美と素晴らしい技術の賜物です。様々な作品を拝見し、その凛としたたたずまいは本当に美しかったです。
金紋秋田酒造様は、日本酒の本質とはなにかを突き詰めていく中で、米の旨みを最大限に引き出す熟成という手法に着目しました。
そして、誕生した熟成酒の代表銘柄「山吹」は世界的コンテストIWCで最高賞に輝くなど、国内外で称賛されている素晴らしいお酒です。
蔵に足を踏み入れると、重厚なタンクが静かに厳かに並んでいました。
有限の時を超え醸されている、たしかに生きている、そう感じさせられました。
日本酒は食中酒として様々なマリアージュを楽しめますが、私は「山吹」をコクのあるチーズケーキやアイスクリームとかけあわせて楽しみたいです。
KURA ONEとは
「KURA ONE」とは、国内外受賞歴のある日本各地の銘酒をアルミ缶でいただける新しい日本酒の形です。
酒蔵のラベルデザインを生かしながら、1缶180ml(1合)で、より手軽に日本酒を楽しめるようにアルミ缶が生まれました。
日本酒との出会いの新たな切り口となることと思います。1月に国内、そして世界100か国以上へ展開されます。
その特徴は、遮光性、密閉性を有しているため日本酒の品質を保つことができる。
そして、瓶より軽いアルミ缶で持ち運びやすく試しやすい。
さらに、缶であることで海外への輸送コストの低減をも叶えます。日本酒の味わいをフレッシュなまま手軽に世界へ届けることができます。
撮影へ向かう車中で、澤田様よりプロジェクトに懸ける熱い思いを伺い、「KURA ONE」の核に触れました。「KURA ONE」の一ファンとして、発売の日を心待ちにしております。
「新しい日本酒体験を届ける」をビジョンに掲げるKURA ONEが皆様のもとにも届きますように。
「KURA ONE」:KURA ONE – Authentic Sake Delivered to Your Home
note「180mL日本酒アルミ缶ブランド「KURA ONE
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KURA ONE Instagram: https://www.instagram.com/
この度、素晴らしい「KURA ONE」プロジェクトに参加させていただけて大変光栄でした。アイディーテンジャパン株式会社代表取締役社長澤田且成様、金紋秋田酒造株式会社代表取締役社長佐々木孝様、有限会社冨岡商店代表取締役社長冨岡浩樹様、株式会社OICHOC代表取締役社長八幡清信様 心よりお礼申し上げます。
2018 Miss SAKE 秋田 松田きよら