一都三県蔵元との交流会
皆さまこんにちは!
2025 Miss SAKE 福岡 松口理子です。
新緑の映える青空が広がる2026年4月25日(土)、有楽町にございます東京交通会館の12階 ダイヤモンドホールにて「一都三県蔵元との交流会」が開催されました。
東京・神奈川・千葉・山梨の酒蔵が一堂に会する貴重なこちらの催しに、2026 Miss SAKE 東京 氏井香里、2026 Miss SAKE 千葉 加藤つぐみ、2026 Miss SAKE 山梨 山田櫻子とともに4名で参加してまいりましたので、ご報告いたします。
活気溢れる会場
開会前には日本酒造組合中央会東京支部 支部長・黄金井康巳様よりご挨拶がありました。
原料米の確保が難しくなるなど、酒蔵にとって厳しい状況が続く中、それぞれの蔵元が工夫と努力を重ねておられること、そして本イベントが一般のお客様の声を直接聞く機会としても活用されることへの期待が語られました。
続いて、東京国税局長 小宮敦史様よりご挨拶があり、米価格の高騰など日本酒業界を取り巻く課題に触れながらも、このようなイベントを通して日本酒の付加価値向上や需要拡大につなげていきたいという、行政のお立場からの力強いお言葉がありました。
会場には、東京都酒造組合より8蔵、神奈川県酒造組合より9蔵、千葉県酒造組合より13蔵、山梨県酒造組合より7蔵、そして東京七島酒造組合より5蔵という多数の蔵元が集結し、日本酒好きには堪らない空間となっております。
開場前から多くのお客様が列を作っておられ、日本酒への関心の高さ、そして酒蔵の皆様との交流を楽しみにされている様子が強く伝わってまいりました。
また今回、2026 Miss SAKE 千葉 加藤つぐみが司会を務めさせていただいたり、私もMiss SAKEの活動についてお話する機会をいただきました。心より感謝申し上げます。
神奈川県の酒蔵紹介
私は今回、主に神奈川県のブースを回らせていただきましたので、神奈川県の酒蔵についてご紹介いたします。(チラシ掲載順)
石井醸造株式会社《曽我の誉》
神奈川県小田原市にて、伝統的な酒造りを守り続ける蔵元です。通常の三段仕込みではなく、もち米を用いた四段仕込みを取り入れることで、ふくよかなコクとやわらかな旨みを表現しています。地元名産の梅干しを使用した梅酒も大変人気を集めておりました。
中沢酒造株式会社《松美酉》
【HP】https://www.matsumidori.jp/
すっきりとした口当たりと、しっかりとした飲みごたえを兼ね備えたお酒が印象的でした。上槽(搾り)の工程も、昔ながらの「ふね」を用いて全量手作業で行われているとのこと。純米酒と生酒にこだわった、丁寧な酒造りを貫いていらっしゃいます。
合資会社川西屋酒造店《丹澤山》
【HP】https://kawanishiya.wixsite.com/kawanishiya
丹沢の水と足柄の米を用い、食事の旨みを引き立てる“調和する酒”を目指していらっしゃいます。お燗をもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、フラスコ入りのお燗酒や、お燗酒を楽しむキャンプ企画など、ユニークで親しみやすい取り組みも魅力的です。
吉川醸造株式会社《雨降》
近年、米を大きく削った軽快な純米大吟醸が人気を集める中、あえて精米歩合90%などの“削らない酒造り”にも力を入れ、お米本来の魅力を引き出す挑戦をされている蔵元です。ブースでは、古代米を使用した美しい桃色の《雨降 OHANA》がひときわ目を引いておりました。
株式会社金井酒造店《白笹鼓》
【HP】https://www.kaneishuzo.co.jp
明治元年、女性によって創業されたという歴史を持つ酒蔵です。代表銘柄《白笹鼓》に加え、《黒笹 Eden 純米吟醸》のスタイリッシュなラベルも印象的でした。こちらの黒笹はフランスで行われた 2025 Kura Master にてプラチナ賞を受賞されています。
大矢孝酒造株式会社《残草蓬莱》
【HP】https://oyatakashi-shuzo.com
2008年より、蔵で醸すすべてのお酒を純米酒へ切り替えられたとのことです。醸造アルコールに頼らず、米本来の味わいを真摯に追求される姿勢に、強い信念を感じました。
黄金井酒造株式会社《盛升》
【HP】https://koganeishuzou.com/
文政元年創業という長い歴史を持ちながら、クラフトジン、みりん、焼酎、蜂蜜酒、ビールなど幅広い酒類にも挑戦されている蔵元です。《盛升 さかります》は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2026」にて三部門金賞など数多くの受賞歴があり、伝統と革新を両立されています。
久保田酒造株式会社《相模灘》
【HP】https://www.tsukui.ne.jp/kubota/index.html
豊かな自然が残る環境の中で醸される《相模灘》。米の個性と全体のバランスを大切にし、食事に寄り添う食中酒を目指しているそうです。古典的な9号酵母を使用することにより、お燗にしても崩れない香りやキレ味が保たれています。
泉橋酒造株式会社《いづみはし》
【HP】https://izumibashi.com/product/
純米酒のみを醸造し、伝統的な生酛造りにも力を入れていらっしゃる蔵元です。一方で、ドローンを用いた酒米の品質分析など先進的な技術も積極的に取り入れておられ、伝統とテクノロジーの融合に大変驚かされました。
また会場内には、お燗を楽しめるブースや東京七島の焼酎のブース、プレミアムな日本酒を試飲できるブース、そして日本酒を購入できるブースなどがあり、様々な楽しみ方ができるような工夫が詰まっておりました。
Miss SAKE 撮影タイム
イベント中には、大変嬉しいことにMiss SAKEとの撮影タイムも設けていただきました。ご来場の日本酒ファンの皆様やインバウンドの方が列を作って撮影にいらしてくださり、日本酒談義も盛り上がり、大変楽しい時間となりました!
日本酒業界を支えてくださっている東京国税局の皆様ともお写真を撮らせていただきました。
また撮影ブースの隣には、ユネスコ無形文化遺産に登録された記念として、漫画・アニメで大人気の『もやしもん+』(作:石川雅之氏)とのコラボブースが設けられていました。日本酒造りが可愛らしく解説されており、フォトスポットにもなっておりました。
ラジオ取材
こちらのイベントには、メディア関係者の皆様も多くいらっしゃいました。
Miss SAKEは、FM湘南マジックウェイブの皆様に取材をしていただきました。
こちらの様子は、6月19日 午後2時~4時放送の湘南FM 86.6MHz『酒蔵探訪 夏至編』にてお聞きいただけますので、ぜひ楽しみにお待ちください!
最後に
今回の交流会を通して感じたのは、一都三県それぞれの地域の皆様が、一丸となって日本酒業界を盛り上げようとされている熱い想いでした。
同じ県内であっても、それぞれの蔵元が全く異なる個性を持っておられながらも、声を掛け合いながら会を楽しんでいらっしゃる姿が大変印象的でした。
また、毎年このイベントを楽しみにしていらっしゃるファンの方が心からの笑顔で過ごしていたり、「この日本酒が美味しかったよ!」と来場者同士でコミュニケーションを取られている様子を拝見し、この素敵な輪が世界に広がるよう、これからも活動を続けていきたいと感じました。
会場でお世話になりました蔵元の皆様、お声がけくださったご来場者の皆様、誠にありがとうございました。
【Miss SAKE 公式 Instagram】
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【2025 Miss SAKE 福岡 松口理子 Instagram】
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2025 Miss SAKE 福岡 松口理子








































