Miss SAKE News/Blog

東京調布ロータリークラブ例会にて卓話をさせていただきました – 2025 Miss SAKE Japan 館農知里

皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
11月17日(月)、調布クレストンホテル(東京都調布市)で開催された、東京調布ロータリークラブ例会にて卓話の機会をいただきました。2025 Miss SAKE Japanとして、Miss SAKEの活動や日本酒の基礎知識について、出席された皆様にお話をさせていただきました。


国際ロータリークラブについて

国際ロータリークラブ(Rotary International)は、さまざまな職業に携わる会員が「仕事を通じた奉仕」を理念に集まる世界的な奉仕団体で、200以上の国と地域に35,000以上のクラブを持ち、地域社会から国際社会まで幅広い分野で貢献を続けています。また各クラブは、地域に根差した活動を大切にしながら、国際支援や奨学金事業などにも積極的に取り組み、世界平和と持続可能な社会の実現を目指して歩みを進めています。
その中でも、国際ロータリー第2750地区に所属する「東京調布ロータリークラブ」には、現在約70名の会員が在籍しており、地域の特性を生かした奉仕活動や親睦事業を精力的に展開しています。経験豊かな会員同士の協働により、活気あふれるネットワークが形成されています。また、幅広い職業や世代の会員が互いに学び合いながら深い絆を育み、次世代育成や青少年支援にも力を注ぐことで、地域の未来を支える基盤となっている団体です。


日本酒の魅力を世界へ

例会は、東京調布ロータリークラブの慣習である出席者同士での「握手」から始まりました。多くの方々が気さくに声をかけて下さり、「卓話を楽しみにしています」という温かいお言葉をいただき、その和やかな雰囲気に緊張が一気にほぐれました。その後、会員の皆様によるご報告などが行われ、いよいよ卓話の時間へと移りました。

今回は「日本酒の魅力を世界へ ― Miss SAKEが発信する日本の心」をテーマにお話しました。まずは私自身の大学生活や、早期卒業後に挑戦した世界一周の経験を紹介し、なぜMiss SAKEを目指したのか、現在Miss SAKEとしてどのような活動を行っているのかについてお話させていただきました。多くの方が熱心に耳を傾けてくださる姿に、身の引き締まる思いでした。

さらに、日本酒の基礎知識として、原材料や製造工程、海外での「SAKE」ブームについても具体例を交えながら解説いたしました。2024年12月に「伝統的な酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことや、海外で現地生産を進める酒蔵が増えている現状もご紹介すると、会場から驚きの声が上がり、皆様に日本酒文化の奥深さに触れていただく機会となったことを大変光栄に思いました。


日本酒と共に過ごす特別なひととき 

卓話終了後は食事の時間となり、温かい談笑が広がる中、各テーブルには彩り豊かな大皿料理が次々と運ばれました。料理の味わいに寄り添い、場の雰囲気をさらに特別なものにする存在が日本酒です。
今回は、初代 Miss SAKE 森田真衣さんのセレクトされた4種類の日本酒を一緒に紹介させていただきました。
今回ご用意させていただいた銘柄は以下の通りです。

三千櫻 純米吟醸 九頭竜55 生原酒 - 三千櫻酒造(北海道)
福井県産の復活米「九頭竜」を用いた純米吟醸生原酒。九頭竜は2003年に一度栽培が中止され、その後10年を経て復活した希少な酒米の一つ。55%まで磨いた穏やかな香りの酒で、トロリとした口当たりに上品な甘みが続き、柔らかなミネラル感とほのかな苦みとキレの良さが特徴です。

ピンクにごり純米酒 pipipi(ピピピ) - 石井酒造(埼玉県)
赤色酵母を使用し、発酵によって自然なピンク色に仕上がる純米にごり酒。着色料は一切使用しておらず、酵母由来の可愛らしい色合いが特徴です。軽やかな飲み口とほのかな甘酸っぱさがあり、そのままのほか、オンザロックやソーダ割りなどさまざまな飲み方を楽しめる一本です。

澤乃井 東京蔵人 - 小澤酒造(東京都)
伝統的な生酛造りで仕込まれた純米吟醸酒。なめらかな口当たりに、程よい酸が旨味を引き立て、上品さとコクを併せ持つ点が特徴。過度に主張しすぎない調和の取れた味わいで、特に食事と合わせやすい品が良く落ち着いた仕上がりとなっています。

屋守 純米無調整 中取り火入れ - 豊島屋酒造(東京都)
味のバランスが最も整うとされる「中取り」の部分のみを瓶詰めした純米無調整酒。穏やかで控えめな香りと上品な味わいが特徴です。「屋守」は手作業中心の小仕込みで醸され、全量無濾過・無加水のまま瓶貯蔵されています。「豊島“屋”と飲食店の“屋”号を“守”る酒でありたい」という想いから名付けられた銘柄です。

テーブルでは、東京調布ロータリークラブ 会長 矢幡秀治氏、副会長 田辺一男氏、幹事 渋谷利宏氏とともに、日本酒とお料理を囲みながら談話を交わす貴重な時間をいただきました。多くの方々から「頑張る若者を応援したい」というお言葉や、「日本酒の魅力発信を応援したい」という力強い励ましを頂戴し、胸が熱くなる想いでした。それと同時に、皆様の温かい励ましを胸に、Miss SAKEとして日本文化の魅力を伝える使命を全うしたいという決意と覚悟が一層強くなりました。


今回の東京調布ロータリークラブでの卓話を通じて、改めて日本酒の魅力を世界へ広めることの意義を実感しました。特に、会員の皆様が多様な職業や世代を超えて互いに学び合い、地域や国際社会に貢献する姿は、Miss SAKEとしての活動における指針ともなるものでした。また、会場で直接お話を伺い、励ましや応援の声をいただくことで、情報を発信するだけでなく、人と人とのつながりを大切にしながら文化を広めていくことの重要性も改めて感じました。

これからも、Miss SAKEとして日本酒や日本の伝統文化の魅力を国内外に発信し続けるとともに、学びを深めながら、人、地域、そして国際社会に貢献できる活動を展開してまいります。

2025 Miss SAKE Japan 館農知里

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