皆様、こんにちは。
2024 Miss SAKE Japan南侑里です。
2024年10月16日に公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会 企画調整部企画課 課長(新技術連携)竹尾学様、そして 企画調整部企画課 課長(SDGs) 藤川満様に表敬訪問させていただきました。
今回の訪問の背景には、我々Miss SAKEが日頃から大変お世話になっております参議院議員の山東昭子先生が、この博覧会を心から応援されているというご縁もございました。そのようなご紹介を受け、2027年の国際園芸博覧会についての詳細を直接伺う貴重な機会をいただきましたことを、大変嬉しく思います。
2027年3月19日から2027年9月26日まで横浜市旧上瀬谷通信施設で開催される国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的とした国際博覧会です。
今回のメインテーマは“幸せを創る明日の風景”。咲き誇る花々や濃い緑、農の収穫と食の豊かさ、人々の多彩な交流等、横浜・上瀬谷にしかない時間・空間・価値を世界と共有します。
広い会場内には、日本ゾーンや食や農文化を感じられるFarm&Food Village、Kids Village、世界各国の園芸を楽しめる国際出展ゾーンなどがあり、それぞれの場所で「知り・楽しむ」ことができるのです。
私は2024 Miss SAKE Japanとして、日本酒を通じて日本文化を国内外に発信する活動を行っておりますが、単にお酒の魅力を伝えるだけではなく、日本の伝統技術や美しい風景、そして自然と共生するライフスタイルも広めていくことが私の使命だと考えています。
この博覧会が掲げる「幸せを創る明日の風景」というテーマには、日本の「技」と「自然」の調和が色濃く反映されており、私自身も強い共感を覚えました。
自然やその自然と日本の技が織りなす作品は我々人間の生活を支え、心や生活を豊かにしてくれます。
明日、明後日、1年後、10年後、100年後、またその先も自然が輝き続けるよう自然を守ることは我々人間に与えられた使命でもあると考えます。
今回開催される2027年国際園芸博覧会は、今一度自然の大切さを教えてくれる良い機会かと思います。
竹尾様や藤川様からは、博覧会の趣旨や準備の進捗、そして横浜・上瀬谷を会場とした都市再生のビジョンについて伺い、横浜という歴史と未来が交差する場所で、日本の伝統と新しい技術が融合する展示を目指すお話は、まさに日本文化の真髄を体現する取り組みであると感じました。
また、私自身もMiss SAKE Japanとして、日本酒とともに、日本の文化や自然の魅力、日本の技術を世界中のお客様に伝えたいと考えています。国際園芸博覧会が目指す未来へのビジョンと、私の活動には多くの共通点があり、今後ぜひ何らかの形で関わらせていただきたいと思っております。
日本酒文化を含め、日本の伝統が未来に向けてどのように発展していけるかを、来場される皆様と共有できる機会になりましたら幸いです。
最後に
竹尾様、藤川様にはお忙しい中ご対応いただき、誠にありがとうございました。
開催まで残り882日。私自身も引き続き、日本の伝統文化を国内外に発信するアンバサダーとして、博覧会の成功に向けてお手伝いができますよう努めてまいります。
2024 Miss SAKE Japan南侑里