皆さんこんにちは。
2025 Miss SAKE 準グランプリ 弭間花菜です。
千葉県勝浦市観光協会駐車場にて行われた夷隅ピンチョス&地酒祭りに参加して参りました。
今年初開催となった本イベントは、夷隅地域(勝浦市・いすみ市・大多喜町・御宿町)の5つの酒蔵が一堂に会し、地酒と地元食材を使ったピンチョスの試食・販売が楽しめる特別な催しとして開催されました。当日は「かつうらビッグひな祭り」も同時開催されており、街全体が華やかな雰囲気に包まれ、多くの来場者で賑わっていました。
今回出店されたのは、勝浦市の東灘醸造さま、吉野酒造さま、いすみ市の木戸泉酒造さま、大多喜町の豊乃鶴酒造さま、そして御宿町の岩瀬酒造さま。
夷隅地域を代表する個性あふれる5蔵が揃い、それぞれの魅力が光る日本酒の試飲販売が行われました。同じ地域でありながら、甘み、酸味、旨味、キレなど酒質はさまざまで、飲み比べることでそれぞれの蔵の個性や造りの違いをより深く感じることができました。
会場では、日本酒に合わせて地元食材を使用したピンチョスも振る舞われました。ピンチョスとはスペイン料理の一種で、少量の食材を串に刺したりパンにのせたりした一口サイズのおつまみのこと。実はいすみ市では地方創生事業の一環として「食」をテーマに掲げ、「美食の街いすみサンセバスチャン化計画」を推進しており、その取り組みもあって今回のスタイルが実現しました。
夷隅地域は太平洋に面し、千葉ブランド水産物に認定される数多くの魚介類をはじめ、豊かな農作物や酪農、ジビエなど、まさに食材の宝庫です。かつて献上米として名を馳せた「いすみ米」、贈答用として人気の高い「岬梨」、全国トップクラスの水揚げ量と品質を誇る「イセエビ」、そして日本二大たこのひとつである「真だこ」など、温暖な気候と肥沃な大地、さらに黒潮と親潮が交わる豊かな海の恵みによって育まれた高品質な農水産物が揃っています。また、東京からほど近い立地を活かし、毎週日曜日には大原漁港で「港の朝市」が開催されるなど、多くの来訪者で賑わう活気ある地域でもあります。いすみ市はまさに食の台所といえる存在です。
さらにイベントでは、5蔵の日本酒を飲んで銘柄を当てる利き酒コーナーも設けられました。実際に飲み比べながら香りや甘み、酸味、まろやかさの違いを感じ取り、日本酒の奥深さを改めて実感する機会となりました。
地域の誇る酒蔵と食材が一体となった今回のイベントは、夷隅の魅力を五感で味わえる特別な時間でした。そして今回もまた、素敵な出会いと温かいご縁に恵まれ、心に残る一日となりました。これからも日本酒と地域の魅力をつなぐ場が広がっていくことを楽しみにしています。































