皆さまこんにちは。2023 Miss SAKE 鳥取の都田亜衣莉です。
先日、鳥取県米子市で「第16回日本ロボット外科学会学術集会」が開催され、懇親会にて深田酒店の深田社長と一緒に、山陰の日本酒を振舞わせていただきました。
ロボット手術が当たり前に行われるようになった現代、医療現場の最前線で活躍されている全国の医師や関係各所の皆さまが、更なる医療の発展と患者様への貢献のため情報をアップデートしようと、鳥取県米子市に大集結されました。
学術集会でお疲れの先生方を食でめいっぱいおもてなししようと、ANAクラウンプラザホテル様ご協力のもと、山陰の地の食材が勢揃い!旬である紅ずわい蟹や鳥取和牛など、山陰ならではの食材をお楽しみいただきました。
今回振舞わせていただいた日本酒は、全て深田酒店の深田社長セレクト!
全国から先生方が集まられるということで、鳥取県特有の酒造好適米「強力」ではなく、あえて一般的な酒造好適米「山田錦」を山陰の酒蔵が醸すとどのような味わいになるのか、大吟醸シリーズで飲み比べをしていただきました。
<今回の山陰の日本酒ラインナップ>
・千代むすび酒造株式会社 (chiyomusubi.co.jp)様 千代むすび 大吟醸袋取りしずく酒
・稲田本店様(鳥取県境港市) 純米大吟醸 稲田姫 原酒
・大谷酒造様(鳥取県東伯郡) 鷹勇 大吟醸秘蔵酒5年貯蔵
・山根酒造様(鳥取県青谷町) 日置桜 純米大吟醸しずく
・大岩酒造本店様(鳥取県江府町) 岩泉 大吟醸奥大山の雫
・李白酒造様(島根県松江市) 李白 大吟醸月下独酌
北は北海道から南は沖縄と、はるばる鳥取県へお越しくださった先生方。
初めて鳥取県を訪れた、初めて鳥取のお酒を飲みます、という方も多く、お酒そのものの味わいはもちろん、食材と合わせることによってまた違った顔を見せる山陰の日本酒に先生方がお顔をほころばせるお姿を拝見でき、大変嬉しく思いました。
11月に横浜で開催された第61回日本癌治療学会学術集会懇親会に参加されていた先生数名ともも米子の地で再会を果たし、「お久しぶりです」という言葉とともに交わす盃は、一層心潤う時間でした。
今回の振舞い酒が、先生方の鳥取県の一つの思い出となり、人命を担う先生方の明日への活力になりましたら幸いです。
ご参加いただいた先生方、ご一緒させていただきました深田社長、ANAクラウンプラザをはじめとするスタッフの皆さま、ありがとうございました。
酒縁に感謝。
2023 Miss SAKE 鳥取
都田 亜衣莉