〜日本全国の酒蔵と日本酒ファンがつながる場〜
皆さまこんにちは。
先日6月13日に2025 Miss SAKE 準グランプリに選出していただきました。
弭間花菜と申します。
日本最大級の國酒イベント「國酒フェア2025」にて、光栄にも6月14日に行われたオープニングセレモニーのテープカットに登壇させていただきました。2025 Miss SAKE JAPAN 館農知里さんとともに、初めての公式活動となる記念すべき舞台となりました。
会場には、全国の酒蔵400社が集結し、1400銘柄以上の日本酒・本格焼酎・泡盛が勢ぞろい。まさに“國酒”の魅力が一堂に会する圧巻の空間で、朝早くから多くの来場者が列をなし、熱気と期待に包まれていました。
私たちは、日本酒にあまり馴染みのない方にも気軽に楽しんでいただけるよう、日本酒のフルーティーな香りやコク、さらには温度による味わいの違いなどを体感いただけるブースを担当させていただきました。
また、より親しみやすい楽しみ方として、日本酒を炭酸水で割って楽しんでいただく「日本酒ハイ」などの提案も行い、多くの方に新たな日本酒の魅力を発見していただくために、お声がけも積極的に行わせていただきました。
また、各県のブースを巡り、酒蔵の皆さまと直接お話をさせていただくという、極めて貴重な機会にも恵まれました。蔵元さんそれぞれのこだわりや地域の風土、酒造りにかける情熱をうかがいながら、銘柄の奥にある物語を感じ取ることができ、改めて日本酒の奥深さに魅了されました。
【各ブースにて】
試飲では、地域ごとの風味や個性が際立つ日本酒だけでなく、焼酎・泡盛のカクテル体験や、うまいもん祭りとのペアリングも楽しめ、五感をフルに使って國酒の世界に浸る2日間となっておりました。
今回の会場で何より印象的だったのが何より印象的だったのは、お客様が心から楽しそうに日本酒を味わっていた姿です。ご自身のペースで銘柄を選び、蔵元との会話を楽しみながら一杯一杯に向き合う様子に、日本酒のもつ人をつなぐ力を感じました。
また、来場された多くのお客様から「応援してるよ!」「Miss SAKE見てます!」とお声がけいただき、温かい励ましが本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
このフェアを通して、國酒が持つ魅力と未来の可能性を、改めてより深く感じ取ることができました。今後は、2025 Miss SAKE 準グランプリとして、そして一人の國酒ファンとして、地域に根差した酒文化を多くの方へお届けできるよう、活動を続けてまいります。
2025 Miss SAKE 最終選考会が終わり、今後は私を含め、全国の2025 Miss SAKE ファミリーがそれぞれの地域・立場から日本酒文化の魅力発信に取り組んでまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。