道には黄色い銀杏の絨緞が敷きつめられてまいりました12月9日、国税庁 奥達雄長官に表敬訪問の機会をいただき、弊社団 代表理事大西美香とともにご挨拶に伺いました。
国税庁は日本酒をはじめとする酒類行政を担当されており、日本酒文化の振興において大変重要な役割を果たされています。今回の訪問では、国税庁 長官奥達雄様、国税庁長官官房審議官 斎須 朋之様、国税庁 酒税課長 三浦隆様 国税庁 酒類業振興・輸出促進室 室長 遠山秀治様に温かくお迎えいただき、ご挨拶の機会をいただきました。
普段なかなかお目にかかることのできない皆様と直接お会いし、日本酒文化の普及やMiss SAKEの活動についてお話しできたことは、我々にとって大変貴重で特別な経験となりました。改めて貴重なお時間を頂戴しましたことを心より感謝申し上げます。
Miss SAKEの活動についてご報告
今回のご訪問では、我々Miss SAKEが行っている活動についてご報告させていただきました。特に、国内外での日本酒文化普及活動についてやファイナリストに選ばれた後は「ナデシコプログラム」という育成プログラムを受け、日本文化の専門知識やプレゼンテーションスキルを学んだ上で活動しているということをお伝えしました。日本酒を中心に幅広い視点で日本の文化や産業について学び、日本酒を通じて国際的な架け橋となれるよう活動しているというお話を奥長官に直接お話しできたことは大変貴重な機会でした。また、Miss SAKEが世界20カ国43都市で日本酒文化を広める活動を行っていることついてもお話させていただきました。
日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに世界中で日本酒に対する関心がより高まる今、現地の方々に日本酒の魅力を直接お伝えしていきたいという想いもお伝えすることができました。奥長官よりこれからの活動について温かいお言葉をいただき、私たちMiss SAKEが果たすべき使命の大きさを改めて実感いたしました。
最後に
今回の奥達雄長官への表敬訪問を通じて、Miss SAKEの使命を改めて感じることができました。これからも日本酒の魅力を国内外に広め、伝統と未来をつなぐ架け橋として活動してまいります。このたびは、貴重なお時間を頂戴いたしましてありがとうございました。
2024 Miss SAKE Japan南侑里