Miss SAKE News/Blog

京都芸術大学 食文化デザインコース掲載記事のご紹介

皆様こんにちは。
2024 Miss SAKE Japan 南侑里です。

このたび、京都芸術大学 食文化デザインコースの学生の皆様が、テレビおよびラジオ出演という形で課外授業を体験され、その模様が2回にわたってレポートとして公開されました。今回は、その第2弾として公開されたFMヨコハマ『FUTURESCAPE』での講義収録のレポートをご紹介させていただきます。

▼レポートはこちら

『FUTURESCAPE』は、放送作家・脚本家としてだけでなく、京都芸術大学の副学長としてもご活躍されており、特別講義をはじめ、コース全体のカリキュラム構成にも深く関与されている小山薫堂先生と、DJの柳井麻希様がパーソナリティを務める人気ラジオ番組です。

番組内では、「京都芸術大学 食文化デザインコース 土朝講義」と題し、同コースに在籍する4名の学生が週替わりで登場。それぞれが、1年間の学びをもとに、3分間のミニ講義が行われました。

京都芸術大学 食文化デザインコースは、食を文化芸術としてとらえる視点を育むことを目的に新設された、完全オンライン型の学びの場。本コースの第1期生として、弊社団大西美香 代表理事も在籍しております。

第1回放送では、弊社団 大西美香 代表理事が出演し、その様子が掲載されております。アメリカでの経験をきっかけに日本酒の世界に飛び込み、「伝統とは、革新の連続なのだ」と気づかれたこと。そして「伝統と革新をもっと深く学びたい」という想いから本コースに進まれたことが語られています。

そのお話に触れ、私自身もMiss SAKEとして日々日本酒と向き合う中で深く共感いたしました。「伝統を守る」という営みは、決して過去に立ち止まることではなく、今を見つめ、未来へとつないでいく姿勢にほかなりません。

京都芸術大学 食文化デザインコースは、食を「技術」や「知識」としてだけでなく、「文化芸術」としてとらえる視点を養う、これまでにない学びの場です。
多様な価値観と出会い、実践を通して食の本質を問い直すこのコースは、未来の食文化を担う人材にとって、確かな道標となること思います。

ぜひ一度、レポートをご覧いただき、この新しい学びのかたちに触れていただけましたら幸いです。

過去の紹介はこちらから

2024 Miss SAKE Japan南侑里

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