皆さま、こんにちは。
2021 Miss SAKEの松崎未侑です。
横浜 ピア赤レンガから出港した、横浜湾を周遊するクルーズ船「マリーンルージュ」
10月1日に出港された『越後の美酒美食スペシャルディナーブッフェクルーズ』に、私も乗船し、新潟の美酒の振る舞いをお手伝いさせていただきました。
今回が初めての企画ということもあり、超満員でチケットも完売。
開会の乾杯のご発声は新潟県東京事務所 所長 綱島知子様により、クルーズ船のルーフトップスカイデッキにて、横浜の見事に美しい夜景と共に始まりました!
マリーンルージュ
マリーンルージュは1992年2月に就航した豪華なクルーズ船。
1Fと2Fにお食事を楽しめるお部屋、オープンデッキ、3Fにスカイデッキがあります。
いつもと違う横浜、贅沢なひとときをマリーンルージュで体感いただくコンセプトでつくられました。
私も『マリーン・ルージュ』の名前に合わせて、ルージュ(紅色)のお振袖で伺いました。
越後の美酒美食スペシャルディナーブッフェクルーズ
本イベントは、新潟県消費喚起需要拡大プロジェクト事業の一環として、新潟県上越妙好地域の酒やワインをはじめとする特産品のPR、新潟県と神奈川県の物流、人流を活性化し、両地域の魅力発信する目的のもと開催されました。
主催者である上越・妙高美食マルシェ実行委員会 事務局長の清水剛様、株式会社ポートサービス 常務取締役 観光事業部長 井上茂様の長年の交流によりこのような取組が実現したそうです。
新潟の特産品:牡蠣やかんずりをふんだんに使用したメニューのブッフェ、上越の日本酒8種類と岩の原ワインが振る舞われ、
横浜の夜景を眺めながらのお食事に、お腹も目も心も満たされるお客様の様子が印象的でした。
会の締めには、上越にゆかりのある豪華な景品が当たる抽選会が実施。
運の良いお客様は、頸城(くびき)酒造と君の井酒造の純米大吟醸や、岩の原ワイナリーの高級ワイン、新米コシヒカリ、かんずり詰め合わせ等を引き当てていらっしゃいました。
これに加え、全ての参加者に対して、2,000円相当の新潟特産品のお土産もございました。
クルーズ、ビュッフェ、お飲み物にお土産…至れり尽くせりのおもてなしに、
上越の皆様のお客様を思う心と、地元を誇りに思い、横浜の方々にもそれを届けて差し上げたいという思い、そして懐の深さを感じさせていただきました。
上越妙高地域の日本酒
上越妙高を中心とした高田支部に所属されている14の蔵から、今回は8蔵のお酒が振る舞われました。
今回は頸城(くびき)酒造の八木社長と君の井酒造の田中専務にご一緒に乗船いただきました。
一般的に「淡麗辛口」が有名な新潟の日本酒の中では、
少し膨よかな味わいと甘みが特徴のお酒も多く、新潟が織りなす日本酒の多様性に出会う機会になりました。
数多くの皆様が、おちょこを片手に日本酒ブースへ飲み比べにいらっしゃり、大好きな新潟の日本酒を分かち合える有意義なひとときでした。
今回が初開催の、越後の美酒美食スペシャルディナーブッフェクルーズ。
越後の美味しい特産物が地域を超えて横浜湾の夜景と共に振る舞われ、都心部の人々と新潟の方々とが交流し合い、地域の恵を存分に味わえる素晴らしいイベントでした。
クルーズ船はお客様みなさまがご家族やお友達、カップルなど大切な人々といらっしゃり特別な思い出を作られ、笑顔で溢れていました。
この度は、私もMiss SAKEとして本イベントの一員として、おもてなしをさせていただけたことが大変光栄でございました。
関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
2021 Miss SAKE
松崎未侑