皆様、こんにちは!
2024 Miss SAKE 京都 津田朋佳です。
先日、「伏見の清酒まつり in 大手筋商店街2024」に参加いたしましたので、その様子をご報告いたします。
本イベントは伏見酒造組合様と伏見大手筋商店街振興組合様が主催し、株式会社リーフ・パブリケーションズ様が企画運営されています。10年ほど前から開催されているこのお祭りは、伏見の魅力を再発見できる日本酒の祭典です。
当日は、京都伏見の酒蔵様とご挨拶を交わし、各ブースに立ち寄らせていただくほか、多くのお客様と交流させていただきました。
イベントは全3部構成で、4000人限定の大規模なものです。毎年訪れる常連のお客様も多く、自前のドリンクホルダーやおつまみ台、お猪口を持参し、準備万端で楽しんでいらっしゃる方々の姿が印象的でした。地元の方々だけでなく、遠方からお越しのお客様もおり、京都伏見の日本酒が多くの方々に愛されていることを実感しました。
酒蔵様、飲食店様、関係者の皆様、そしてお客様から「頑張ってね」と温かいお声がけをいただき、地元・京都の人々の温かさを深く感じる時間でもありました。この経験を通じて、改めて京都への愛が深まったように思います。
伏見の日本酒は、中硬水である伏見の水を使用しているため、柔らかな口当たりが特徴です。また、京都産の祝米や京都酵母を使用して日本酒を造る酒蔵様も多く、それぞれの酒蔵が独自のこだわりと魅力を持っています。
今回、全ての酒蔵様と写真を撮ることは叶いませんでしたが、お写真を撮らせていただいた酒蔵様をご紹介させていただきます。
・齊藤酒造様
・北川本家様
・豊澤本店様
・宝酒造様

・月桂冠様

・松山酒造様

・玉乃光酒造様

・松本酒造様

・山本本家様

・京姫酒造様

・黄桜様
・増田徳兵衛商店様
招徳酒造様、キンシ正宗様、都鶴酒造様とはお写真は撮れませんでしたが、どちらもそれぞれ個性があり、素敵な酒蔵様です。
◇京都代表 津田朋佳のまとめ
今回、伏見の酒蔵様と直接ご挨拶する機会をいただき、さらに伏見の日本酒をPRしたいという思いが一層強まりました。まだまだ各酒蔵様についての理解が未熟な部分もありますが、これからさらに学びを深め、多くの方にその魅力をお伝えしていきたいと思います。
今年11月、北川本家の北川社長が伏見酒造組合の新理事長に就任されました。前理事長である増田徳兵衛商店の増田徳兵衛会長は海外への発信に力を注いでおられましたが、新体制のもと、国内外へのさらなる情報発信に取り組まれるとのことです。
私も微力ながらその取り組みをお手伝いできるよう、ますます努力を重ねてまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。