皆様、こんにちは。
2023 Miss SAKE 宮城 千田瑞穂です。
同じ東北であり、お隣の県である福島県。
9月1日(金)〜30日(土)まで、有楽町、大手町、銀座、日本橋などで「ふくしま」の魅力が詰まった「まるごとふくしまウィーク」が開催されました。
その中の「ふくしま日本酒利き酒販売」に、Miss SAKE・Mr SAKEが参加させていただきましたのでご報告させていただきます。
「ふくしま日本酒利き酒販売」は、9月22日(金)から24日(日)の3日間、東京交通会館前で開催されました。
全国新酒鑑評会での金賞受賞酒をはじめ、東北を代表する福島の魅力溢れる日本酒15銘柄がご用意され、お客様の好みに合わせて日本酒を紹介させていただきました。
今回、ご案内させていただいた蔵元様は、次の通りです。
1.奥の松酒造様(二本松市)
2.開当男山酒造様(南会津)
3.豊國酒造店様(石川郡)
4.千駒酒造様(白河市)
5.大和川酒造様(喜多方市)
6.大天狗酒造様(本宮市)
7.曙酒造店様(会津坂下)
8.鶴乃江酒造様(会津若松市)
9.鈴木酒造店様(浪江市)
10.四家酒造店様(いわき市)
11.大七酒造様(二本松市)
12.松崎酒造様(天栄村)
13.榮川酒造様(磐梯町)
14.末廣酒造様(会津若松市)
15.有賀醸造様(白河市)
今回、2022 Miss SAKE 福島 鶴蒔かれんさんを中心に、2023 Miss SAKE・Mr SAKEが、ご来場の皆様の好みに合わせて日本酒をおすすめさせていただきました。
会場には、
日頃から日本酒を飲まれている方、
あまり日本酒を飲まれていない方、
福島県の日本酒が大好きな方、
東北の日本酒は飲んだことはあるけれど福島県のものは飲んだことがない方、
海外からいらっしゃった方、
贈り物として日本酒を考えている方、
実に様々なお客様がいらっしゃいました。
日本酒を普段飲まない方に、「辛口と甘口でしたら、どちらがお好みですか?」と問いかけてみると、「甘口かなぁ。」と、仰いましたので、果実を思わせる香りを感じられ、口に含むと甘みが程よく広がる日本酒を紹介させていただきました。
すると、「これなら飲める!飲みやすい!日本酒ってこういうのもあるんだ!もっと重たいイメージだった!」と気に入っていただき、こちらもとても嬉しい気持ちになりました。
味を比べることで、より自分の好みを振り下げ、購入されるお客様もいらっしゃいました。
それぞれの味わいの変化を楽しみ、複数本購入し、自宅で楽しもうと考えているというお客様もいらっしゃいました。
中には福島県のふるさと自慢を教えてくださるお客様もいらっしゃいました。
とても楽しく、時間が経つのがあっという間に感じられました。
豊かな水資源に恵まれている福島県。良質なお米とお水を使って醸された日本酒。
各蔵元様によって味わいに個性があり、どの日本酒も口に含んだ瞬間、自然と多くの方の表情が笑顔に包まれておりました。
今回、とても多くのお客様が足を運んでくださり、午前中で売り切れてしまうものもございました。その場で購入できなかったお客様にもご紹介させて頂いたのですが、実は、日本橋に福島県のアンテナショップがございます。「日本橋ふくしま館」でも取り扱いがある日本酒もございますので、是非ご確認ください。
日本ふくしま館 https://midette.com/
今回、日本酒を通して、より福島県の魅力を深めることができました。
私たちの活動が一人でも多くの方にとって日本酒をはじめ、日本各地の様々な魅力に触れるきっかけとなりますよう、引き続き誠心誠意努めてまいります。
お世話になりました関係者の皆様、福島県の各蔵元の皆様、この度は、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
2023 Miss SAKE 宮城 千田瑞穂