皆様こんにちは!2021 Miss SAKEの松崎未侑です。
先日、慶應義塾大学病院 泌尿器科 教授・診療科部長 大家 基嗣先生、准教授・診療科副部長 浅沼 宏先生、秘書 照屋智恵美様を、弊社団 代表理事 大西美香氏の同行のもと訪問いたしました。
2018 Miss SAKEの須藤氏の出身校でもある、慶應義塾大学医学部は2017年、開設100年を迎えました。
次の100年に備えて現在は改修工事が行われており、今回は立派な新しい玄関が迎えてくれました。
コンセプトは「KEIO FOREST(慶應義塾の杜)-周辺環境や既存建物との調和を図り、緑あふれ、潤いある空間を創出-」。
改装工事の事業計画は、I全ての医療チームが結集するクラスター診療、II 世界最先端の基礎臨床一体型医学の展開による国際医療拠点の創設、 III 災害に強い都市型地域医療の推進、 IV 医看薬の連携による世界を先導する医療人の育成とされております。
泌尿器科では、腎臓がん、尿路上皮がん、前立腺がん、腎不全(人工透析)、腎移植、副腎腫瘍、尿路感染症、尿路結石症、神経因性膀胱、前立腺肥大症、尿失禁、ED、不妊症、さらに小児の泌尿器の病気などの治療を行っていらっしゃいます。*慶應義塾大学病院ウェブサイト参照
多岐にわたる泌尿器科疾患にくまなく対応し、ロボット支援手術、腹腔鏡下手術、手術用TUEBの開発、レーザー(CVP)手術などを取り入れながら、質の高い医療を提供されるエキスパートのチームです。
大家先生は日本を代表する名医でありながら、
2014年から3年連続で、慶應義塾大学医学部ベストティーチャーアワード 第1位を獲得し後進の指導にも熱心に取り組んでいらっしゃるそう。
浅沼先生は小児泌尿器疾患の専門家でもあり、2009年10月から専門チームを発足させて幅の広い層への対応をされながら、日本泌尿器科学会総会の運営計画もされていらっしゃいます。
訪問では私たちを快く歓迎してくださり、緊張する私にも大変気さくに話しかけてくださいました。
ご多忙にも関わらず、各地へ訪れ、サイクリングなどもしていらっしゃるそうで、そのエネルギーの高さに大変感銘を受けました。
12月には慶應義塾大学病院の泌尿器科が取り仕切る学会総会の懇親会にて
私たちMiss SAKEも日本酒のプレゼンテーションと振る舞いのお手伝いをさせていただきます。
この度はお忙しいところ、ご丁寧なご対応を賜りましたこと心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
2021 Miss SAKE 松崎未侑