Asami Sudo, 2018 Miss SAKE, visited the office of Niigata Sake Brewers Association, ahead of 2019 Miss SAKE Niigata Competition held in this winter.
[English Follows]
皆様、こんにちは。2018 ミス日本酒の須藤亜紗実です。
2019 ミス日本酒 選考会開催への動きがいよいよ本格化してまいりました。そんな中、今年度初めて開催される『2019 ミス日本酒 新潟大会』の実施に先立ち、8月17日、新潟県酒造組合様にご挨拶に伺ってまいりました。
【新潟県酒造組合様】
言わずと知れた銘醸地である新潟県には、全国最多の90を超える酒蔵様がございます。
新潟県は気候や土壌から米どころとして栄え、美しく豊富な雪融け水にも恵まれています。さらに、日本三大杜氏の一つである越後杜氏の技術、県立醸造試験場での研究が加わり、今や「新潟淡麗」の名が全国に知れ渡る、日本屈指の酒どころとなっております。
そんな新潟県で毎年10万人以上もの来場者を迎えていらっしゃる、地元の食と地酒の一大イベント「にいがた酒の陣」には、例年ミス日本酒も参加させて頂き、会場を盛り上げるお手伝いをさせて頂いておりました。しかし、一年間を通じて新潟の地酒、地域文化を学び広める『ミス日本酒 新潟代表』は、今年度初めて選出されます。
新潟県酒造組合様では、私たちミス日本酒の活動、理念についてご紹介をさせて頂き、さらに新潟の地酒・食文化のさらなる発展に寄与できたらという私達の思いもお話しさせて頂きました。
日本屈指の酒どころ、新潟を代表する『2019 ミス日本酒 新潟代表』の誕生を私自身とても楽しみにしております。
新潟県酒造組合の皆様、この度は貴重なお時間を頂戴し、誠に有難うございました。
【越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館】
そして新潟県酒造組合様を訪れた後は、新潟駅にある、『越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館』にお邪魔させて頂きました。
こちらには、なんと新潟の全酒蔵様の日本酒が利き酒できる「利き酒番所」、そして日本酒をはじめとした新潟の特産品の販売スペースがあり、新潟を訪れる方々にとって大変人気のスポットとなっております。
私も「利き酒番所」にて利き酒を楽しませて頂きましたが、90を超える酒蔵様の日本酒が並ぶ姿は圧巻の一言でした。
そして同じ新潟県の地酒といえども、お米や作りによる味わいの違いが感じられたり、しかしやはり共通する「すっきりとした後味」を実感することができたり、ついつい時の経過を忘れてしまう素敵なひと時を過ごさせて頂きました。
今回、ミス日本酒として初めて新潟県を訪問させて頂き、新潟県が県として「新潟の宝」である日本酒の振興を図っていらっしゃる様子を改めて実感することができました。
日本酒はやはり、日本が誇る多様な地域社会に根付いた日本文化の象徴です。こうした地酒、そして地域文化の魅力をより広く発信していくことができますよう、引き続き精進して参りたいと思っております。
2018 ミス日本酒 須藤亜紗実
[for English Speakers]
Hello, everyone. This is Asami Sudo, 2018 Miss SAKE.
On August 17th, I visited the office of Niigata Sake Brewers Association, ahead of 2019 Miss SAKE Niigata Competition held in this winter.
Niigata has been one of the most famous brewery prefectures in Japan as it has more than 90 breweries, which is the largest number of all the prefectures in Japan.
Niigata is blessed with a rich natural environment to nurture its fertile land, which explains its great rice production. Also, the regular snowfall in winter results in pure and clear air as well as beautiful water, which is essential to brew great sake. So, blessed with such natural environment, Niigata is known as a great brewery prefecture producing “crisp and dry” sake.
While Miss SAKEs has joined the “Niigata-sake-no-jin,” the largest sake tasting event in Niigata, Miss SAKE Niigata has never existed. So, 2019 is going to be the starting year of undoubtedly wonderful activities of Miss SAKE Niigata.
We look forward to the next year activities of “Miss SAKE Niigata”, the representative of one of the most famous brewery prefectures all over Japan.
We extend deep appreciation to people of Niigata Sake Brewers Association for making a valuable time in the busy schedule.
Asami Sudo, 2018 Miss SAKE
