皆さま、こんにちは。
2025 Miss SAKE 兵庫 橋本渚沙です。
このたび、2025年6月19日に、2024 Miss SAKE JAPAN 南侑里様、2025 Miss SAKE 秋田 嶋宮里紗さん、2025 Miss SAKE 岐阜 中村由希さんとともに、関西・大阪万博の関西パビリオン内にて開催された、一般社団法人LuvtelliとMiss SAKE共催の「ウィメンズヘルスブース」に参加させていただきました。
本ブースでは、6月17日(火)から22日(日)までの6日間、「ウィメンズヘルス(女性の健康)」をテーマに、万博の主題である「いのち輝く未来社会のデザイン」に呼応した展示が展開されています。
日本女性が抱える健康課題に焦点を当てた展示や、専門家・Miss SAKE Internationalメンバーによるトークショー、最新技術を活用した体験型プログラムなど、多彩なコンテンツが実施されます。
第10回ナデシコプログラムでご講義いただいた、一般社団法人Luvtelli代表理事の細川モモ様、ゼネラルマネージャーの奈良岡佑南様と再びお会いできたことは大変嬉しく、光栄でした。
また、Miss SAKE Philippinesの村山さゆりさん、Miss SAKE Thailandご担当のTKさんともお話しさせていただく機会がありました。
さゆりさんとは、同い年であることもあり意気投合し、大学での学びの内容や、フィリピンと日本における「健康や美に対する意識の違い」について意見交換を行いました。またTKさんからは、タイでは和食人気の高まりとともに日本酒への関心も高まっていることや、発酵食品に対する興味深いお話を伺うことができました。
私は、BMIパネルの前で、日本および海外からのお客様を対象に、「各国における美の基準」「美しさに対する考え方の違い」「若年層における“痩せ=美”という価値観と、過度なダイエットへの懸念」などについて、対話やインタビューを担当しました。
ナデシコプログラムで得た知識を活かしながら、多くの気づきを得ることができました。世代や文化背景によって異なる「美の基準」に触れ、「自分らしさこそが最も美しい」という大切なメッセージを改めて実感しました。
午後からは、Miss SAKE Internationalの皆さまとトークショーに登壇し、各国における「美」「健康」「食」への意識の違いについて、活発な意見交換を行いました。国を越えて共有できる価値観、そして異なる視点を学ぶことができた、非常に貴重な経験でした。
また、味の素様が提供されている「健康と美味しさの両立」をテーマにしたお弁当の試食もさせていただきました。これまで健康食に対して「味が薄い」「食感が柔らかい」といった印象を持っていましたが、歯ごたえのある食材やピリ辛の味付けが印象的で、とても美味しくいただきました。
今回の経験を通じて、「健康」や「美」とは何かを改めて深く考える機会をいただきました。それらは一人ひとりの生き方や価値観と密接に結びついており、「自分らしく輝くこと」こそが最も尊い美しさであると心から感じました。
今後もMiss SAKEとして、日本酒をはじめとする日本文化の魅力を国内外に発信していくとともに、女性の健康やライフスタイルに寄り添いながら、多くの方々に「自分らしく生きることの大切さ」をお伝えしてまいります。
引き続き、皆さまの温かいご支援を励みに、一つひとつの出会いや機会を大切にしながら、心を込めて活動してまいります。