Miss SAKE News/Blog

「大信州 手いっぱいの会 in 松本」に2019 Miss SAKE 長野代表 丸山友理慧が参加してまいりました。

皆様こんにちは、2019 Miss SAKE 長野代表の丸山友理慧です。

7月20日(土)に長野県松本市のホテルブエナビスタ松本にて開催された『大信州 手いっぱいの会 in 松本』で司会を務めさせて頂きました。

大信州酒造様がご主催の「手いっぱいの会」は、丹精込めて造られた貴重な日本酒の数々を、地元松本産の美味しいお料理とともにお楽しみ頂けるパーティーです。

会の名前にも冠されていますように「手の内(持てる技術のすべて)」を明かし、自然・人・お酒との対話を繰り返し経た最上級の大吟造りの日本酒を楽しんで頂ける今回の会は、今年で5年目を迎え、申し込み先着100名のお客様がご参加されました。

ウェルカムドリンクから食後のデザート酒まで7銘柄が揃い、中にはプレミアム級最高峰の純米大吟醸や、芸術家越ちひろさんとの創作活動から生まれた純米吟醸、長野県内で生産・製造された、味と品質が特に優れた日本酒のみに認定される『長野県原産地呼称管理制度認定酒(通称NAC)』の逸品酒もご堪能でき、お客様は最初から最後まで感動の声を上げていらっしゃいました。

また、ホテルブエナビスタの金井料理長様により、松本産の食材に合わせて大信州酒造様の日本酒や酒粕を使い手がけたお料理も振る舞われまして、日本酒とお料理の美しいマリーアジュに“大信州”の日本酒の魅力を存分にお楽しみ頂ける大変贅沢な会となりました。

凛々しい北アルプスの雪解け水や、旨みが凝縮した農作物が育つ自然環境など、信州の気候風土や文化を映し込んだ日本酒造りから生まれる大信州酒造様のお酒はまさに「天恵の美酒」。口にした瞬間から優しい味わいが広がり、細部まで神が宿っているようなきめ細やかさは心身ともに染み渡ります。

そのような高い酒質の日本酒を一つ一つ、社員の皆様が真心込めてご説明される度に、日々日本酒造りに励まれる造り手の皆様に思いを馳せて、私自身何度も熱く込み上げるものがありました。

契約農家様とのトークセッション・蔵元への質問タイムでは、農家の皆様と二人三脚で栽培されている長野県産の酒造好適米のお話や、より美味しい日本酒造りへのこだわりをお伺いできました。こんなにも人間味溢れた日本酒文化に気づかせて頂き、日本人そして長野県民として、誇らしく感じさせて頂きました。

会終盤の抽選会ではプレゼンターを務めさせて頂き、オリジナルTシャツや前掛け、手ぬぐいやトートバッグなどの豪華景品がご用意される中で、毎年参加されるお客様が初当選されたり、県外から遥々お越しになられた皆様が当選されるなど、歓喜に溢れた会場は大いに盛り上がりました。

蔵に伝わる日本酒の本質を踏まえた思想と技を徹して守り抜く「日本酒への観念」…代表取締役田中隆一社長が締めのご挨拶をされた時、私たちは日本国民として今一度、日本酒を愛する、大切に思う価値観を身につけなければならないと責任を感じずにはいられませんでした。

代表取締役田中隆一社長

*代表取締役田中隆一社長

慈愛に満ちた社員の皆様と、お客様の歓びの一体感に包まれた「手いっぱいの会」に参加させて頂き、息づく地域文化を映し込んだ『本物の地酒』を醸し出されている日本酒の魅力と日本の文化活動への可能性を改めて実感致しました。

このような素晴らしい会にて司会を務めさせて頂けましたことを心より光栄に思っております。
今後も、長野県の日本酒と日本文化の素晴らしい魅力を一人でも多くの皆様にお伝えできますよう、県代表として誠心誠意を込めて励んで参ります。

改めまして、大信州酒造株式会社の皆様、この度は大変貴重な機会を頂戴いたしまして誠にありがとうございました。

2019 Miss SAKE 長野代表 丸山友理慧

[For English Speakers] Hello everyone. This is Yurie Maruyama, 2019 Miss SAKE Nagano.
On July 20th, I participated in and acted as MC of the“Daishinshu Te-ippai-no-kai(Handful Gathering) in Matsumoto”at Hotel Buena Vista Matsumoto, Nagano.

This party is a Daishinshu brewery’s sake tasting event in Matsumoto, where 100 guests can have the opportunity to enjoy valuable sakes of Daishinshu and dishes using local ingredients and their sake as well.

Brewery gave guests attraction of sake with “Te-ippai”, named this event title and means that opens their all skill to make guests spend luxurious time.

From beginning to end, guests were deeply impressed by special sakes such as the premium ones of Junmai-daiginjo with using only local sake-rice contracted farmers, and collaboration-sake with Ms. Chihiro Koshi, who designs their sake labels, or NAC brand-sake, which is a system of recognizing products which has particularly excellent taste and quality that produced and manufactured in Nagano.

SAKE of Daishinsyu is produced with rich snow meltwater from Northern Alps and great natural environment. It is also crafted with great passion of brewers. In a word, this brewery has exactly created “blessing sake” with the pride of the region that the people have passed down for generations.

By joining the party, “oneness” between merciful brewers and guests’ pleasure made me realize the power of SAKE as a brighter future of the symbol of local culture.

It was an honor for me to participate such a splendid event.
I am grateful to the Daishinshu brewery for giving this special opportunity.

Yurie Maruyama, 2019 Miss SAKE Nagano

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