皆さまこんにちは。2026 Miss SAKE Japan 長瀬志珠です。
2026年6月19日、20日の2日間にわたり、池袋サンシャインシティで開催された「日本酒フェア2026」に参加いたしました。
日本酒フェアは、全国45都道府県の酒造組合が一堂に会し、日本酒や酒文化の魅力を発信する日本最大級のイベントです。全国各地から1,000銘柄を超える日本酒が集まり、多くの日本酒ファンや日本酒に興味を持つ方々で会場は大いに賑わいました。
今回私は、全国の酒造組合の皆さまへのご挨拶や来場者のお出迎え、SAKE DISCOVERY BARでの日本酒のご提供、福島県酒造組合ブースでの活動などを担当させていただきました。
日本酒の新たな可能性を感じた1日目
初日は、2025 Miss SAKE Japan 館農知里氏、2026 Miss SAKE 準グランプリ 三輪晴香氏とともに活動いたしました。
まずは全国各地の酒造組合ブースを訪問し、ご挨拶と記念撮影をさせていただきました。
全国の酒造組合の皆さまと交流する中で、それぞれの地域が大切に守り続けてきた酒造りの歴史や文化、そして地域への誇りを感じることができました。
日本酒は同じ「日本酒」でありながら、使用する米や水、気候風土、そして造り手の想いによって全く異なる表情を見せてくれます。
各地域のブースを巡りながら改めて感じたのは、日本酒が地域そのものを映し出す文化であるということでした。
都道府県酒造組合ブースの他にも、ユネスコ無形文化遺産伝統的酒造りコーナー、歴代首相國酒揮毫色紙コーナー、日本酒グッズコーナー、酒蔵ツーリズムPRコーナーと日本酒の魅力を多方面から感じられるブースが多くありました。
全国新酒鑑評会公開きき酒会には、入賞酒約400点のきき酒会場があり、その光景は圧巻でした。
開場後は、ご来場いただいたお客様のお出迎えを担当いたしました。
開場直後から多くのお客様が来場され、全国各地の日本酒との出会いを楽しみにされている様子が伝わってきました。日本酒を愛する方々の熱意に触れ、イベントのスタートから大きな活気に包まれていました。
その後は、若年層や日本酒初心者の方々を主な対象とした「SAKE DISCOVERY GATE」内の「SAKE DISCOVERY BAR」にて活動いたしました。
SAKE DISCOVERY BARでは、日本酒の魅力をより気軽に、そして楽しく体験していただくための様々な企画が実施されていました。
「4タイプ試飲体験」では、日本酒を味わいの特徴ごとに分類し、それぞれを飲み比べながら自分の好みを発見することができます。
また、「多様性試飲体験」では、スパークリング日本酒、低アルコール日本酒、酒ハイ(炭酸割り)、燗酒など、日本酒の多彩な楽しみ方を体験していただける内容となっていました。
さらに、AIを活用した嗜好診断も実施されており、自分の好みに合った日本酒を見つけながら会場内を巡ることができる仕組みとなっていました。
私は提供のお手伝いをしながら、お客様と日本酒についてお話しする機会を多くいただきました。
お客様の日本酒との新たな出会いの瞬間に立ち会えていることを嬉しく感じました。
会場内にはDJブースも設置されており、音楽とともに日本酒を楽しめる空間が広がっていました。
これまでの日本酒イベントのイメージを良い意味で覆すような雰囲気で、若い世代や女性のお客様が非常に多かったことも印象的でした。
実際に会場を見渡すと、若年層の来場者が半数以上を占めているように感じられ、日本酒が新しい世代へ着実に広がっていることを肌で実感しました。
また、この日は初心者向けミニセミナーにも参加し、「GI山形」について学ばせていただきました。
GI(地理的表示)は、その地域ならではの自然条件や伝統、技術によって育まれた品質や特色を保護する制度です。
講義を通して、日本酒が土地の歴史や文化、風土と深く結びついていることを改めて学ぶことができました。
その後は福島県酒造組合ブースにも立たせていただきました。
福島のお酒を目当てに足を運んでくださるお客様も多く、「福島のお酒はどれを飲んでも美味しい」といった嬉しいお言葉を多くいただきました。
福島県出身の私にとって、そのようなお声を直接伺うことができたことは大きな喜びでした。
日本酒への誇りを改めて感じた2日目
2日目は2026 Miss SAKE 準グランプリ 三輪晴香氏、2026 Miss SAKE 準グランプリ 横尾ちよみ氏とともに活動しました。
また、2026 Miss SAKE 埼玉 矢作明子氏、2026 Miss SAKE 千葉 加藤つぐみ氏、2026 Miss SAKE 新潟 山﨑万央氏、2026 Miss SAKE 石川 小池さくら氏、2026 Miss SAKE 山梨 山田櫻子氏も各県ブースで活動しました。
この日も、全国の酒造組合の皆さまへのご挨拶からスタートしました。
前日に続いて各地域の皆さまと交流させていただき、改めて日本酒業界のつながりの広さと温かさを感じました。
また、ご来場いただいたお客様のお出迎えや記念撮影なども行い、多くの方々と交流する機会をいただきました。
この日もSAKE DISCOVERY BARでの日本酒の提供を担当いたしました。
燗酒体験では、温度によって味わいが大きく変化する日本酒ならではの魅力を体感していただいていました。
私自身、燗のつけ方を学ぶ時間にもなりました。
前日から引き続き多くのお客様が訪れ、各体験コーナーは終日賑わいを見せていました。
日本酒初心者の方や若い世代の方々が楽しそうに飲み比べをされている姿を見て、日本酒の可能性の広がりを改めて感じました。
また、この日は初心者向けミニセミナーにて「GI滋賀」の講義を受講いたしました。
前日に学んだGI山形とあわせて、日本酒がその土地の自然や文化、人々の営みによって育まれていることをより深く理解することができました。
その後、全国新酒鑑評会審査体験コーナーにて、清酒嗜好調査に参加させていただきました。
嗜好調査の官能評価は、11種類のお酒を1〜9の点数で、自分の好みの点数をつけるものです。まずは香り、そしてきき酒をします。この官能評価に正解はなく、自分がどのお酒に何点をつけたのかを記入します。
きき酒終了後に、11種類の銘柄がどの銘柄だったのかの公開がありました。
11種類の中に、同じ銘柄のものがあって違う点数をつけていたり、いわゆるパック酒もあり、自分の舌の正合性を知る、大変興味深い体験となりました。
午後からは主に福島県酒造組合ブースにて活動いたしました。
福島県ブースには26銘柄の日本酒が並び、多くのお客様が足を止めてくださいました。
福島県は会津・中通り・浜通りという異なる風土を持つ地域から成り立っており、それぞれが個性豊かな日本酒を生み出しています。
そのため福島県ブースでは、フルーティーなタイプから旨味のしっかりしたタイプまで幅広い味わいを楽しむことができ、多くの方々が飲み比べを楽しんでいらっしゃいました。
福島のお酒を目当てに来場された方や、お気に入りの蔵のお話をしてくださる方も多く、日本酒を通じた交流の楽しさを改めて感じました。
私自身、最終選考会でも福島の魅力を発信し続けてきましたが、このように全国の皆さまから福島の日本酒への高い評価を直接伺うことができ、大変誇らしく感じました。
そしてイベント終了が近づく頃には、福島県ブースでご用意していた26銘柄の日本酒がすべてなくなりました。
次々とお客様が福島のお酒を手に取ってくださり、会場には絶えず人だかりができていました。
福島県の酒造りに携わる皆さまの努力や情熱が、多くの方々にしっかりと届いていることを実感する光景でした。
2日間を通して、日本酒が人と人をつなぎ、地域と地域をつなぎ、新しい出会いを生み出す文化であることを改めて感じました。
全国の酒造組合の皆さま、ご来場いただいた皆さま、そしてイベント運営に携わられた皆さまに心より感謝申し上げます。
今後も2026 Miss SAKE Japanとして、日本酒の魅力、そしてふるさと福島の魅力を国内外へ発信してまいります。
2026 Miss SAKE Japan 長瀬志珠
























































