皆様こんにちは。
2023 Miss SAKE 島根 土倉麻杏です。
秋晴れの爽やかな日が続いております、10月28日(土)に開催された第23回和酒フェス in 中目黒に出演いたしましたのでご報告いたします。
第23回和酒フェスは、10月28日(土)、29日(日)と2日間に渡って開催され、全国から厳選40蔵、200種類以上の日本酒を楽しめるイベントです。
今回のイベントテーマは「秋の夜長と年末年始にオススメのお酒を探そう!旬の味覚と秋あがり、燗酒、プレミアム酒を楽しもう!」です。各蔵、秋ならではのひやおろし・秋上がりのお酒が見え、秋も深まり木々が色づき始める季節にぴったりのテーマです。
前売り券はすでに完売となり、開始前から受付には長蛇の列ができていました。
第1部と第2部の構成となっており、和酒フェス実行委員長である日下部様より開催のご挨拶と乾杯のご発声をいただき、和酒フェスがスタートしました。
1日目の司会は、旅するフリーアナウンサーで酒サムライのあおい有紀さんです。あおいさんとともに各蔵のブースを周り、お酒のご紹介をさせていただきました。
マイクを持ちインタビュー形式で、本日のおすすめのお酒を尋ね、実際に味わいの感想を伝えて参加者の皆様へお酒をご紹介します。
あおいさんの日本酒への愛から溢れ出るコメントから、日本酒の表現を学ばせていただきました。
また特設ステージでは、アレスさんによるマジックショーが披露され、会場を盛り上げていました。
今回の和酒フェスではなんとお燗コーナーも。お燗にすることでまた違った味わいを見せてくれる日本酒に長蛇の列ができておりました。その隣にはおでんコーナーもあるため大人気。会場内はフードのいい香りに包まれていました。
そして当日提供されたお酒の一部は、販売もされているため、お気に入りのお酒が見つかれば即購入可能です。
和酒フェス実行委員の刀禰様からは「蔵元にとっても、和酒フェスを通して、消費者から直にお声を聞ける良い機会になっている」と教えていただきました。
参加蔵よりおすすめのお酒や想いを直に教えていただき、Miss SAKEは蔵元様と消費者とのコミュニケーションを繋ぐ役割であると改めて感じた瞬間でもありました。
また、刀禰様から年々若い世代の来場者が目立っているとのことで、大変嬉しい胸中を語っていただきました。
和酒フェス実行委員 日下部様、刀禰様、イベントに関わってくださった皆様、このような素晴らしい機会をいただきましてありがとうございました。
今後ともMiss SAKEをどうぞ宜しくお願いいたします。
【和酒フェス参加予定酒蔵・銘柄】(全国より厳選40蔵)
★ 和酒フェス初の出展蔵
南部美人(なんぶびじん)南部美人・岩手県
一ノ蔵(いちのくら) 一ノ蔵・宮城県
美酒爛漫(びしゅらんまん) 秋田銘醸・秋田県★
米鶴(よねつる) 米鶴酒造・山形県
六歌仙(ろっかせん) 六歌仙・山形県
徳正宗(とくまさむね) 萩原酒造・茨城県
水芭蕉(みずばしょう) 永井酒造・群馬県
琵琶のささなみ(びわのささなみ) 麻原酒造・埼玉県
五十嵐(いがらし) 五十嵐酒造・埼玉県
晴雲(せいうん) 晴雲酒造・埼玉県
秩父錦(ちちぶにしき) 矢尾本店・埼玉県
不動(ふどう) 鍋店・千葉県
久保田(くぼた) 朝日酒造・新潟県
君の井(きみのい) 君の井酒造・新潟県
〆張鶴(しめはりつる) 宮尾酒造・新潟県★
北の庄(きたのしょう) 舟木酒造・福井県
渓流(けいりゅう) 遠藤酒造場・長野県★
無尽蔵(むじんぞう) 橘倉酒造・長野県
千曲錦(ちくまにしき) 千曲錦酒造・長野県
今錦(いまにしき) 米澤酒造・長野県
臥龍梅(がりゅうばい) 三和酒造・静岡県
四海王(しかいおう) 福井酒造・愛知県
式(しき) 河武醸造・三重県
作(ざく) 清⽔清三郎商店・三重県
宮の雪(みやのゆき) 宮﨑本店・三重県
浜福鶴(はまふくつる) 小山本家酒造 灘浜福鶴蔵・兵庫県★
白鷹(はくたか) 白鷹・兵庫県
龍力(たつりき) 本田商店・兵庫県
車坂(くるまざか) 吉村秀雄商店・和歌山県★
千代むすび(ちよむすび) 千代むすび酒造・鳥取県
七冠馬(ななかんば) 簸上清酒・島根県
五橋(ごきょう) 酒井酒造・山口県
綾菊(あやきく) 綾菊酒造・香川県
光武(みつたけ) 光武酒造場・佐賀県
花雪(はなゆき) 河津酒造・熊本県
泰斗(たいと) 千代の園酒造・熊本県
2023 Miss SAKE 島根 土倉麻杏