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大阪ベイタワー・アトリウムで行われました「第7回和酒フェス」に2024 Miss SAKE 大阪 南侑里が参加してまいりました

こんにちは、2024 Miss SAKE 大阪 南侑里です。

2024年4月14日日曜日に、大阪ベイタワー・アトリウムで行われました第7回和酒フェスに参加してまいりましたのでご報告いたします。

少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃、大阪市港区にあります大阪ベイタワー・アトリウムで「和酒フェス」が開催されました。

こちらのイベントは、4月13日と14日の2日間開催され、私は、2日目の14日に参加してまいりました。会場入りした瞬間、昨日の盛り上がりを感じさせるような空気感が漂っておりましたが、なんとそれを超えてくるような勢いの2日目。

イベントは2部構成となり、第1部は12時00分から14時10分。第2部は15時00分から17時10分の時間帯で行われましたが、1部の12時から大盛り上がり、早々に売り切れとなった銘柄もございました。

本イベントは、和酒フェス大阪実行委員会が、大阪圏で酒類業界、飲食業界、観光業界に関わる方々の力になれるように、
また蔵元に会いたい日本酒ファンのためにと企画されたもので、

今回のイベントテーマは、「桜満開!フレッシュな季節のお祝い酒を探そう!新酒、生酒、プレミアム酒で花見酒を楽しもう!」。今年は、全国各地から25蔵130種類以上の和酒が集まり、大賑わいを見せました。出展蔵は国内外の鑑評会・品評会などで受賞歴をもつものばかりで、

『米鶴』『六歌仙』『徳正宗』『君の井』 『越の白鳥』『千曲錦』『白川郷(13日のみ)』『四海王』『作』『式』『忍者』 『富翁』『日本魂』『浜福鶴』『龍力』 『歓喜光』『千代むすび』『七冠馬(13日のみ)』『庵』 『五橋』『山猿』『花雪』『泰斗』。

初出展の『天領』や大阪開催は初出展の『美濃紅梅』など。厳選した酒蔵の和酒の利き酒を皆さま楽しんでおられました。

この日お越しいただいた酒蔵様とのお写真の一部を以下掲載いたします。

この日はたくさんの方がご来場されており、25蔵全てお写真をお取りすることは叶いませんでしたが、どの酒蔵の皆様も素敵な方ばかりで、お写真をお取りする時間もとても楽しく終始和やかでございました。

会場内のフードブースでは、肉豆腐やホタテ焼き、唐揚げなどたくさんの種類のお食事があり、皆様各自で日本酒と合わせ、ペアリングを楽しんでおられました。

 
会場の中心にある大きなステージでは、14日のこの日は関西を中心に心躍る音楽を届けする女性3人の太鼓グループ「和太鼓 心鼓(ここ)」様による生パフォーマンスが行われました。生パフフォーマンスだけでなく開会の際には、スタートの合図として心鼓様に大太鼓を叩いていただきました。息を飲むような太鼓の音色が会場中に広がり、会場の空気が一瞬にして変わり、皆様心鼓様の虜になっておられまし。心鼓様のおかげでとても良いスタートとなりました。

この日の司会は我々の先輩である2017 Miss SAKE Japanの田中梨乃様。梨乃様の凛々しいお姿を間近で拝見し、私もこのようなMiss SAKEを目指したいと心から思いました。

さて、全国から25蔵が大阪ベイタワーに集まり、139種類以上の和酒を飲み比べできるこの和酒フェスですが、私は梨乃さんと共に25蔵のインタビューさせていただきました。

 

ラジオのようにご来場くださった皆様にお耳を傾けていただき、25蔵一つ一つお話を伺って回りました。作り手様から直接お話を伺い、試飲もさせていただくという大変身に余るような役目もございました。どんなお味のものがこちらのブースにはあり、どうおすすめなのかを皆様に自分の言葉でお伝えさせていただきました。なかなか、25蔵のお酒を一度に飲み比べをすることはありませんので、とても貴重な経験で、自分自身の中で日本酒のお味に対する表現が増えたように思います。

そして、自分の言葉で、お話しさせていただいたことで、インタビュー後会場内でたくさんのお客様から「さっきのインタビューを聞いてこのお酒を飲んだよ!」や「ここの蔵のこれ美味しいから飲んでみて!」などと来場されたお客様にたくさんお声かけしていただきました。

さらには、会場に来られた皆様もなかなか酒蔵様と直接お話しする機会がありませんので、各自、目の前にいらっしゃる作り手様や酒蔵様に質問攻めをしておられ、私が伺わなかったお話をご来場いただいた皆様にイベントの途中でたくさん教えていただきました。

 

最後に

 このイベントを通して皆様に元気をお届けに来た私でしたが、皆様の日本酒で笑顔になっておられる皆様を見て気付けば、私自身が皆様から元気をいただいておりました。和酒でつながる縁は、どんな時もそこには笑顔が広がっていて、この日も周りを見渡すと笑顔の輪がそこら中に広がっておりました。それも、お客様同士の輪だけではなく、酒蔵様や和酒フェス実行委委員会の皆様との間にも広がっており、この輪が大阪だけでなく、日本や世界で広がるといいなと感じました。

まずは、この楽しかった和酒フェスの思い出を、SNSやお会いする皆様にお伝えし続け、来年はもっと大きな和酒の輪が広がることを、微力ではありますが目指して頑張ってまいりたいと思います。

2024 Miss SAKE 大阪 南侑里

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