皆様こんにちは。
2021 Miss SAKE 東京代表 佐藤琴音です。
先日、駐日ベトナム大使館に弊社団 海外ディレクター 佐生颯平氏の同行のもと、表敬訪問いたしました。
ベトナムはとても親日国であり、現在国内でも多くのベトナム人の姿を見受けるようになってきました。
ベトナムでも日本語を第二言語として勉強する地域、大学の日本語学部人気など本当に親日国であることを感じます。
みなさん、ベトナムというと「フォー」を連想する人が多いのではないでしょうか?
実はベトナムは米食文化で、米粉麺のフォーやブン、ライスペーパー、お米からできているお酒など本当にお米の消費量が多いです。
もち米や雑穀米からできている焼酎はお祝い事でも使われているほどベトナムではポピュラーなんです。
そのため日本酒の話をするとそのお酒は米からできているようだけどどうやって作っているのと疑問に思う人も多かった印象を受けます。
水と米という単純な材料から、水にもお米にもこだわりを持ち、あんなにも多くのお酒が生まれることに日本人のお酒造りがすごいと感じてくれる方も多かったです。
今回、Lam Thi Thanh Phuong公使が迎え入れてくれ、日本酒への思い、今後の日越関係のあり方について語っていただきました。
Phuong公使も様々な政府の役割を担う中で日本のお酒として多くの日本酒を嗜まれてきたようです。
日本酒から考えさせられる日本の歴史などたくさんの視点があることを、私にも気付かせていただきました。
「日本の象徴である日本酒をベトナムをはじめとする多くに国に広めたい。」
公使からそのようなお言葉が聞けて本当に嬉しかったです。
私は個人的に小さい頃からベトナムとの縁があり、大学在学中にはベトナム留学の経験もしました。
ベトナムでの日本文化の発展や日本国内からの文化発信などたくさん触れてきたつもりです。
しかし、まだまだ知られざる日本の魅力がベトナム人の方にとってはたくさんあるのではないでしょうか?
日本国内でのベトナムコミュニティやベトナムでのジャパンフェスなどの場での日本酒や日本文化の発信にこれからも努めていきたいと思います。
2023年には日越外交関係樹立50周年を迎えます。
記念すべき年には多くのイベントや日本ベトナムの交流の場があると思います。多くの場で日本酒が活躍することを私も望んでおります。
この度暖かくお迎えいただいたLam Thi Thanh Phuong公使、他関係者様に心より感謝申し上げます。誠に
ありがとうございました。
2021 Miss SAKE 東京代表 佐藤琴音
生年月日:1999年1月1日 出身:東京都 職業:国士舘大学卒 自己PR 私は名の通り、箏の音色を奏でることができます。 幼い頃から和楽器や着物などの日本文化に触れ、高校・大学時代には留学経験を通し海外文化にも触れてきました。 「ことねらしさ」を糧として日本文化を...
生年月日:1999年1月1日 出身:東京都 職業:国士舘大学卒 自己PR 私は名の通り、箏の音色を奏でることができます。 幼い頃から和楽器や着物などの日本文化に触れ、高校・大学時代には留学経験を通し海外文化にも触れてきました。 「ことねらしさ」を糧として日本文化を...