皆さま、こんにちは。2025 Miss SAKE Japan 館農知里です。
9月26日(金)、ホテルグランヴィア和歌山にて開催された「和歌山の地酒を楽しむ会 2025」に、2024 Miss SAKE Japan 準グランプリ 宮澤麗と参加させていただきました。
「和歌山の地酒を楽しむ会」について
和歌山県酒造組合連合会が主催する「和歌山の地酒を楽しむ会」は、県内の蔵元が一堂に会し、紀州ならではの旨み豊かな地酒を味わえる、地元の方々に長年愛され続けるイベントです。山本文男会長による開会の挨拶と、和歌山県知事・宮﨑泉氏の祝辞に続き、私たちMiss SAKEも参加させていただき、盛大な鏡開きでイベントは華やかに幕を開けました。今回は400名以上のお客様にご来場いただき、会場は終始活気に溢れていました。
会場には、和歌山県を代表する15蔵から自慢の銘酒が一堂に会しました。食中酒として親しまれる定番から、フルーティでモダンな新しいタイプまで幅広く、約40種類以上の日本酒や梅酒が提供されました。さらに、和歌山の豊かな食材を使ったお料理も提供され、多くの方々に地元の魚介や山の幸とのマリアージュをお楽しみいただきました。地酒と郷土料理の相性を楽しみながら、蔵元の方と直接会話できる魅力あふれる空間となりました。
今回は、和歌山在住のお笑い芸人 すみよし兄弟が司会を務められました。私達もMiss SAKEとして、冒頭で皆さまにご挨拶させていただいた後、各蔵ブースでの試飲提供や抽選会に参加させていただきました。特に抽選会では、蔵ごとに日本酒やお猪口・徳利など目玉景品が用意され、会場全体が大いに盛り上がりました。
和歌山の地酒を支える酒蔵の想い
今回ご参加いただいた酒造様は、以下の通りです。各蔵のブースを巡り、試飲の提供をお手伝いさせていただく中で、ただ日本酒を味わうだけではなく、地元の人々に長年愛され続ける上での伝統と革新、そして地元での酒造りにかける想いに触れる貴重な機会となりました。また、酒造の方々が和歌山への深い愛情や誇りを胸に、丹精込めて酒造りに取り組んでおられる様子を伺う中で、日本酒を通じて地域を活性化したいという強い想いがひしひしと伝わってきて胸が熱くなりました。
<参加酒造一覧>
世界一統(和歌山県和歌山市)「南方」
天長島村酒造(和歌山県和歌山市)「高野山」「吉宗」
祝砲酒造(和歌山県和歌山市)「紀州魁」
田端酒造(和歌山県和歌山市)「羅生門」
名手酒造店(和歌山県海南市)「黒牛」
島本酒造場(和歌山県海南市)「御代正宗」
中野BC(和歌山県海南市)「超久」「紀伊国屋文左衛門」
通宝酒造(和歌山県海南市)「不老鶴」
平和酒造(和歌山県海南市)「紀土」
初光酒造(和歌山県紀の川市)「よろこび」「おめでとう」
初桜酒造(和歌山県伊都郡かつらぎ町)「般若湯」
九重雜賀(和歌山県紀の川市)「雜賀」
平松本家酒造場(和歌山県和歌山市)「金葵」
髙垣酒造(和歌山県和歌山市)「紀勢鶴」「喜楽里」「流霞」
尾崎酒造(和歌山県和歌山市)「太平洋」
今回の「和歌山の地酒を楽しむ会 2025」は、単なる試飲会ではなく、紀州の自然と食文化が育んだ日本酒の奥深さを再発見できる場となりました。来場される方々の温かい歓迎の中で、日本酒への愛を共有することができ、大変嬉しかったです。ご来場いただいた皆さま、温かく迎え入れて下さった酒造の皆さまに心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
2025 Miss SAKE Japan 館農知里




















